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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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AP RACINGブレーキローターからdba製ブレーキローターに交換しました。加藤寛規選手が、筑波サーキット58秒台/鈴鹿サーキット2分16秒台で焼き入れした新品ローターと新品パッドの組み合わせだから、当たり面も焼き入れも完璧な状態です。
ベルハウジングは茨城KINGらしく、ASM軽量モデル最後の1セットをお買い上げいただきました。
■dba ブレーキローター 73,440円(税抜価格 68,000円/税額 5,440円)/1枚 ■ ASM 軽量ベルハウジング 64,800円×左右=129,600円 * 完売しました。 ■AP RACING ブレーキフルード R3 7,776円 ■ZONE ブレーキパッド 10F 22,680円 * dba適合サイズ
前ブレーキパッド摩材を10Fにランクアップした機会に、dbaリヤブレーキローターから制動屋リヤインチUPキットに変更し、ブレーキパッド摩材は10Fで揃えました。剛性感が向上した前ブレーキタッチと後ろから引っ張られるブレーキフィールに満足してもらえて良かったです。ASM CLEARWAYS BBSはお薦めしないので、陸事公認済みのあのASMエアロパーツをご検討下さい。
■制動屋 AP1/2リヤインチUPキット 172,800円 <税抜価格 160,000円/税額 12,800円> 2.0H ■ZONE ブレーキパッド 10F 20,520円 * 制動屋適合サイズ
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3475
鍵を握るのはフロントバンパー
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鈴鹿サーキット走行後抜いたオイル量を計測したところ、レベルゲージ真ん中で4.8Lでした。オイルパンスペーサーの厚みを考慮するとノーマルエンジンのFレベル近く入っていたし、実際に抜けた量との整合性も取れたから筑波だけなら全く問題ありません。Attack -2018- Tsukuba Championshipには、200ml増やした5Lを補充して臨みます。
今後の鈴鹿サーキットや未知の海外サーキット走行を視野に入れ、オイル噴出し対策としてK-TECHから発売されているオイルパン内部の1WAYゲートを装着します。オイルパンスペーサー分ゲートにカラーを入れて1WAYゲートが干渉しなければ、オイルの偏り防止だけではなく、クランクの動きでジャブジャブ気泡を混入していることに因る油温対策としても有効だと判断しました。
■K-TECH ENGINE. SERVICE S2000用 オイル1WAYゲート 21,600円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3474
11月富士テストに向けて
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セラミックコーティングにより表面温度を抑えた、ASMエキゾーストマニホールドを装着です。
英国Zircotec社のセラミックコーティングは通常の耐熱セラミック塗料に対して約10倍の厚さ(=0.3mm)の皮膜ができ、通常の耐熱セラミック塗料が重量の約30%しかセラミックを含有していないのに対して99%の含有率を占める非常に高い遮熱性能を持つコーティングで、S2000で言うとブレーキ&クラッチマスターへの熱害に大きな効果があります。2017年12月末までに正式注文いただいたお客様は現行価格で販売できますが、今後ご注文の場合はポンド円の為替を反映した新価格になります。ご検討されているお客様は価格発表をお待ち下さい。
■ASM エキゾーストマニホールド07 Zircotec 340,740円 <2017年価格> * SOLD OUT
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3473
1号車富士テスト 2012年4月
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ASM S2000 1号車の牽引フックを、超々ジュラルミンA7075+64Titanボルト(前 490g+後 330g=820g)から、Sabelt製トーストラップ+スチールボルト(140g×前後=280g)に変更して、540g軽量化します。やる気満々過ぎるから今まで採用していなかったけど、春目前の2/24に開催されるAttack -2018- Tsukuba Championshipで56秒台に入れるため、できることは何でもやらないといけません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3472
軽量化の極み
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2/24(土)のAttack -2018- Tsukuba Championshipに向けて、床下空力パーツを改良します。筑波スーパーバトル2004から14年間製品版リヤディフューザーを装着していましたが、2005年以降片側75mmワイド化に対応したホイールオフセットと少なくなったリバウンドストロークにより、アルミパネル分のディフューザー面積を拡大できると考えました。
手持ち道具を使い、アルミパネルに樹脂を染み込ませたドライカーボンシートを5枚積層&真空引きして、ディフューザー延長パーツを製作します。良くても悪くても0.1秒変わるチューニングではないので事前テストなしで採用しますが、確実にサスペンションアーム周辺の整流に効果があるでしょう。こんな小さな空力対策をもっと積み重ねます。
超々ジュラルミン牽引フックの撤去に伴い、純正牽引フック取付部を撤去して1,030g軽量化しました。牽引フックは軽量でシンプルなトーストラップタイプに変更し、新山下Home'sで購入したL字材からトーストラップ牽引フック固定パーツを製作したところ、わずか280gになっています。
フロントも超々ジュラルミン牽引フックを撤去に伴い、シャーシの基本性能に関係ない重量1.4kgのレインホースGTをそのまま使うか外して軽量化するか意見が分かれ、金山・阿部は外したいしチーフエンジニア坂上さんは残したいと考えました。目標タイムも大切ですが、筑波スーパーバトル本番を見越したテストにしなければいけません。2号車のエンジニアリングを担当した市川さんの見解も聞いて決めました。解決した電動W/Pトラブルの原因と同じく、ASM Blogに理由は書きません。Attack筑波でバンパー開口部を見て確認して下さい。
<判断背景まとめ>
・Sタイヤ2号車とラジアル1号車は基本的に同じボディ補強をしている。 ・ラジアル1号車にSタイヤを履くのは実質的に初めて。 ・295/30-18へのタイヤサイズ変更に伴い車高が上がってダウンフォースが低下する。 ・装着すると、最先端部を連結してねじり抑制の効果はある。 ・取り外すと、最先端部で1.4s軽量化できる。 ・Sタイヤ2号車にはレインホースを装着していなかった。 ・Attack筑波は56秒台が目標だけど、貴重なテスト機会として無駄にできない。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3471
真実に物差しを当てる力
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AP RACINGブレーキキットのO/Hと仕様変更を行いました。
ブレーキローターは軽量で高品質のAP RACING純正品から、Kangaroo Pawシステムにより冷却能力と強度を両立したdba社製に、ブレーキパッドは最適な当たり面を追求して新品に、ブレーキホースはASMの要望を反映したASM GOODRIDGE製に変更しています。ブレーキローターの焼き入れはAP RACING製ローターほど神経質ではありません。サーキットスポーツ走行が終わったら、感想を聞かせて下さい。
■dba ブレーキローター 73,440円(税抜価格 68,000円/税額 5,440円)/1枚 ■ASM GOODRIDGE 補修用ブレーキホース 23,328円 <税抜価格 21,600円/税額 1,728円> ■AP RACING ベルハウジングボルト 9,936円 ■AP RACING キャリパーO/Hキット 12,960円 ■AP RACING ブレーキフルード R3 7,776円×2本 ■ZONE ブレーキパッド 53C 28,080円 * dba適合サイズ ■ZONE ブレーキパッド 55A 24,840円 ■HONDA ホンダ純正ブレーキマスターシリンダー 28,279円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3470
REVSPEED筑波スーパーバトル2017
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2/24(土)の1号車筑波テスト・Attack -2018- Tsukuba Championshipに向けて軽量化しています。限られたエンジンパワーのNAにとって軽量化は最大のポイントだから、今まで2個装着していたオイルキャッチタンクを1個に減らし、製品版1,220gに対して超々ジュラルミン+64Titan削り出しボルトで330gに軽量化した牽引フックを撤去し、かなり重い牽引フック取付部分も切除しました。引き続き前部分の軽量化を行います。
■2018.01.12 軽量化 -2.42kg
・ナンバープレート奥スチール下部 切除 -260g ・ナンバープレート奥スチール上部 肉抜き -80g ・超々ジュラルミン牽引フック(後) 撤去 -330g ・牽引フック取付部(後) 撤去 -1,030g ・後部オイルキャッチタンク 撤去 -420g ・オイルキャッチタンク固定ステー類 撤去 -610g ・トランクエア抜き部品 撤去 -110g
・トーストラップ牽引フック固定パーツ 製作 +280g ・Sabeltトーストラップ(後) 装着 +140g
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3469
NAの限界に、15年挑戦し続けることで磨かれたS2000
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