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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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自然吸気エンジンに重要な冷えた外気を取り込むことが可能になる、無限エアクリーナーBOXを装着です。カーボンダクトの空気取込口はラジエーター前方にあり、吸気効率が良いK&N製エアフィルターを通過して大きなファンネル形状によりスムーズに冷えた外気を供給する製品です。同時に、アクセル操作に対する追従性がもっと自然になるNAGブローオフバルブも追加装着しました。NAG内圧コントロールバルブだけを装着して良くなったと考えていた操作性と比較しても、さらにNAエンジンらしさが向上しています。
■無限 Hi-PERFORMANCE AIR CLEANER & BOX 142,560円 ■ASM ラジエタープレート 12,960円 <税抜価格 12,000円/税額 960円> ■NAG ブローオフバルブ 41,040円 <税抜価格 38,000円/税額 3,040円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3503
リピートされるお客様が多い人気メニュー
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千葉県からご来店です。注目度抜群のASMフロントバンパーから、普通のASMフロントバンパーに買い替えていただきました。S2000を購入して1年、ASMフロントバンパーを装着した日は横浜元町でみんなが俺を見ている気分になっていましたが、何でもやり過ぎは良くありません。空力性能・街に溶け込むデザイン・品質の高レベルなバランスを崩さないように、安全運転で行きましょう。
先月からASM TOPページでご案内の通り、4月からASMエアロパーツは価格改定します。それをご覧になったお客様が、ASM I.S.Designフロントエアロフェンダー(CFRP)をご注文のため、名古屋からご来店されました。新年あけましておめでとうございます。今月中に正式注文された場合、納期が5月でも現行価格で販売しますので、ご検討されていたお客様は早めにASMまでお問い合わせ下さい。
■ASM I.S.Designフロントエアロバンパー04 129,600円 <税抜価格 120,000円/税額 9,600円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3502
意外と知らない?KAROマットの魅力
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Attack筑波のセットダウンをしていたところ、MTステー取付部に車内側からも鮮明に確認できるヒビ割れを発見しました。2013年に加工して5シーズン耐えましたが、エンジン/ミッションをリジッド化したことに因るトラブルがこんなところに顕在化です。鈴鹿で4シーズンもスポーツ走行して問題なかった2号車のマウント方法再現など、再発防止と耐久性向上を兼ねた修理をしなければいけません。
カーボンプロペラシャフトのボールジョイント部にガタつきが出始めました。メンテナンスを怠るとシャフト破断など重大トラブルに繋がる可能性もあるため、ボールジョイント交換とAP1用8mmからAP2用10mmへのボルト径アップを検討しています。左前ピロボールの緩み修理を機会に、15年前から2号車で使っていた各アームとピロボールを一新します。戸田レーシング島田さんからは、『MOTECロガーデータを検証した結果、問題なし』と連絡がありました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3501
一瞬の動きに追従する臨場感と鮮鋭感
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ASM YouTubeに、Attack -2018- Tsukuba Championshipの車載映像を公開しました。 1コーナーや1ヘアの芝生から湯気が立ち上って幻想的です。
ADVAN A050 57秒051 (Sec.1 23.339 Sec.2 23.529 Sec.3 10.123)
濡れた2ヘア縁石に乗って滑ったり、最終コーナー縁石を超えながら踏み切った影響で、わずか計測2周なのにリヤタイヤのブロックが削れていました。当日は縁石が濡れていたにせよ気温は低く、エンジンが回ったまずまずのコンディションでした。現状のバランスを崩さず狙って5/100秒を削るチューニングをして、REVSPEED筑波スーパーバトルでのNAチューニングカーレコード大幅更新となる、56秒台を狙います。
ADVAN A052 57秒935 (Sec.1 23.869 Sec.2 23.853 Sec.3 10.213)
POTENZA RE-71Rに対する刺客として横浜ゴムが開発したラジアルタイヤADVAN A052で、同じく計測2周後のタイヤ画像です。ラジアルNAチューニングカー最速タイム58秒308を0.4秒近く更新して、57秒台に突入しました。筑波スーパーバトル2017のロガーデータと比較すると、A052の方があらゆる場面で少しずつグリップが高く、RE-71Rでの前後バランスと比較すると特に前タイヤのグリップが高く出る傾向があります。ADVAN A050でも同様だったので、タイヤメーカー毎の特性違いかもしれません。
A052が速過ぎるからA050 Mコンの存在価値が否定されると聞いて興味ありましたが、ASMの過去データと照合するとA050 Mコンの方が多分速く連続周回できるから、それぞれに存在価値があると考えています。でもラップタイムを見ると大きな差はないし、A052で練習走行してA050でアタックしても問題ないでしょう。事実今回の最速タイムは、POTENZA RE-71RセッティングのままADVAN A050とA052に履き替えて記録しました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3500
マイナス0.473秒
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今シーズン最後のタイムアタックとして、Attack -2018- Tsukuba Championshipに挑みました。
今回のターゲットタイムは、ASM S2000 2号車が記録した筑波スーパーバトルNAチューニングカーレコード57秒398を破ったプライベータ―の57秒376でした。走行開始前に出始めた濃霧に包まれ濡れた縁石は滑り、コースコンディションも加藤寛規選手の表情もどんどん悪化していきます。
1回目のスーパーLAP枠は56秒台を目標にSタイヤADVAN A050を履いてS2000/NA最速を奪還し、2回目のスーパーLAP枠は57秒台を目標にラジアルタイヤADVAN A052に履き替えてラジアルタイヤ/NA最速タイムを更新する作戦?でしたが、短時間で必要な温度まで上げることができる従来のウォーマーと、Attack青木さんが手配してくれたタイヤウォーマーを組み合わせて対応しました。
<公式タイム>
ADVAN A050 57秒051 S2000 NA最速レコード奪還
ADVAN A052 57秒935 ラジアルNA チューニングカーレコード更新
S2000のNA最速を奪還し、筑波スーパーバトル2017で記録したタイムも大幅更新し、ラジアルNA最速の57秒台に入れることができました。アウトラップ−計測1周目―計測2周目―インラップ×2枠しかないのに、事前テストなくPOTENZA RE-71RからADVAN A050/A052に履き替えて、ターゲットタイムをクリアです。
筑波スーパーバトル以降の追加製作パーツ
(1)センターフロアフィン・・・SUPER LAPで装着 (2)センターディフューザー延長・・・SUPER LAPで装着 (3)リヤディフューザー延長・・・重量増ほどメリットがなく不採用(再テスト) (4)スタビリンク・・・現状スタビではセッティングが崩れたため不採用
ARVOU緑号/白号のサーキットメンテナンスに来ていたアルボー柴田さんと話しました。結果だけ見るとASMの0.5秒遅れですが、ARVOU緑号も一度はASMのタイムを破ったオレンジ号も、タイムアップに最も効果的なワイド化をほとんどしていません。もし超ワイドボディエアロパーツを装着していたら、さらに僅差だったかもしれない速いS2000でした。 ASMのお客さんが15年前から懇意にしていたTop Fuel Racing熊木さんとも挨拶できたので、次回GENROMフェアの後G.T WORKS 寺崎源さんとTFRを突撃訪問して、Adaptronicを営業します。
Attack筑波2018のNAクラスでは3位でした。1位は3ローターNAのFD3S RX-7が記録した55秒595、2位は車重700kg台まで絞ったEG6シビックの56秒546、初参戦のASM S2000 1号車はNAクラス3位でした。速ければ格好いいのがチューニングカーの基本ですが、熱くなってもムキにならずNAのF型エンジンと純正ベースのサブフレーム・サスペンションアームのままタイムを出す選択こそ、ASMらしいかもしれません。
来シーズン、まずは狙って56秒台に入れることが出来る車作りに取り組み、Attack筑波だけではなくAttack鈴鹿でも記録更新を目指します。本気で喜んだり驚いたり悔しがったり笑ったりしながら純粋にタイムを追求するAttackの空気感を、お客様にも伝えていきたいと思いました。
■2018年2月 Attack -2018- Tsukuba Championship
ADVAN A050 57秒051 (Sec.1 23.339 Sec.2 23.529 Sec.3 10.123 189.640km/h) ADVAN A052 57秒935 (Sec.1 23.869 Sec.2 23.853 Sec.3 10.213 189.773km/h)
ドライバー:加藤寛規選手 チーフエンジニア:坂上(ASM) チーフメカニック:八百(ASM) メカニック:阿部(ASM)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3499
一瞬で、S2000の圏外へ
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今週末のAttack -2018- Tsukuba Championshipに向けて、1号車のセットアップが完了です。
筑波スーパーバトル2017はPRO RACER RMS CFRPモデルを装着して1029kgでしたが、今回は1.4kg重いFRPモデルを装着したのに10kg軽量な1,019kgしかありません。ここ数年、エンジンウェットサンプ化・電動ウォーターポンプ化・ラジエーター&オイルクーラー小型化・ASM sabelt4点ハーネスや軽量ベルハウジングなど各部軽量パーツ製作・タイヤ銘柄変更・オイル量見直しなど軽量化を徹底した結果、GTエアロパーツになった2006年以降で(たぶん)最軽量になりました。
◇ Dr. OUT 1,019.0s
(左前)270.5 (右前)256.5 RIGHT:515.5s/50.6% (左後)233.0 (右後)259.0 Front:527.0kg/51.7%
◇ Dr. ON 1,082.0s
(左前)285.5 (右前)275.5 RIGHT:561.5s/51.9% (左後)244.0 (右後)286.0 Front:561.0s/51.8%
* シート:RECARO PRO RACER RMS 2700G * タイヤ:ADVAN A050(GS)295/30-18
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3498
軽量化なら、いつでもどこでも効果的
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富士スピードウェイで開催された、RECARO PRO RACER RMS体験試乗会に参加しました。
ASM 86には、RMS 2700G(FRP)を装着です。RMS専用サイドアダプターを駆使するとポジション要望に幅広く対応できますが、ポジション変更のためにシートを脱着して作業する必要があったり、とても優れた着座性能がある反面ごまかしが効かないので、RS-Gのように簡単ではありません。
スポーツ走行した感想はあらゆる部分が予想通りで、シートの存在感を全く感じませんでした。筑波スーパーバトル/鈴鹿サーキット走行会でASM S2000 1号車に装着した時の加藤寛規選手も、ポジションが決まってしまえば何も要求が出ない程の完成度の高さで、CFRPモデルRMS 2600Aは用意できなかったけど、今週末のAttack筑波でもPRO RACER RMS 2700Gを採用します。
最新のFIA基準を満たしたPRO RACER RMS 2600Aは従来モデルSP-A PRO RACER HANSより1.0kg重く、2700Gは2600Aより1.4kg/SP-A PRO RACER HANSより2.4kg重くなります。ASM Blogで公開している1号車の軽量化過程を知ると、2kg以上重くなるのにRMS 2700Gを採用するのは理解できないかもしれませんが、シート形状・剛性を含めた着座総合性能の高さで重量増を十分補うメリットが十分あると判断しました。
■RECARO PRO RACER RMS 2600A(CFRP) 486,000円 <税抜価格 450,000円/税額 36,000円> 7.7kg ■RECARO PRO RACER RMS 2700G(FRP) 156,600円 <税抜価格 145,000円/税額 11,600円> 9.1kg
今週末のAttack -2018- Tsukuba Championshipに向けて、LotusでADVAN A052の性能確認も完了です。
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REVSPEED筑波スーパーバトル2017
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