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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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昨日チャレンジ社の辰巳社長・工場長・担当者と、FRP製品新規下請け工場での試作スケジュールについて打ち合わせをしました。来週から実際の制作状況を確認しつつ完成品の点検・確認をして今月末に1セット完成し、製造工程・品質に問題がなければ量産に移行します。FRP製品の在庫品は全て完売しており注文後10カ月以上かかっていますが、現時点で3年分以上のバックオーダーがあるリヤオーバーフェンダーなど数種類だけでも新規下請け工場での生産を開始したいです。

チャレンヂ社が三菱ケミカル社と共に開発した、PCM工法(Prepreg Compression Molding)をアフターマーケット業界で初採用して製造するASMイグニッションコイルカバーが、予定通り今月末に入荷します。7/30(土)に入荷しましたら梱包・発送しますので、到着までもうしばらくお待ちください。
■ASM Ignition Coil Cover(F20C/F22C) 52,800円 <税抜価格 48,000円>
・送料区分:2 ・CFRP製 重量:61g(純正=310g) ・2022年6月発売開始
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4278
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今月2セット目のASMカーボンダッシュボードを装着しました。ドライバーより前方かつ高い位置を軽量化しているのでサーキットでの運動性能向上に効果的な製品で、今回のお客様もモニターやメーター等の追加工がなかったので、朝ご来店いただき夕方完成して車両返却しています。
■ASM カーボンダッシュボード 326,700円 ■ASM Carbon Dashboard for LHD Launched in December 2022
* UVカット艶消しクリア塗装 110,000円
表面にはUVカット艶消しクリア塗装しました。外装パーツに使用している一般的な材料ではなく低温硬化タイプの材料使用のため、UVカットクリア塗装の有無に関わらず樹脂が黄色く変色しますが紫外線に因る経年劣化は軽減できるので、UVカット艶消しクリア塗装を必ずご依頼ください。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4277
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本日注文分から価格改定するとのお知らせがあったため、本体価格で1,600円の値上げします。
■ASM ストリートオイルキャッチタンク 新価格 16,500円 * 9φホースキット付属
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4276
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2022年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手のS2000 二郎君は、筑波サーキット2ヘア進入や袖ヶ浦サーキット便所裏など特定コーナーでのガス欠症状を解決できずにいました。最初にした対策はタイムアタッカーの絶対的定番・オレンジボール製FUELバッフルプレートで、ASM S2000 R/T号での加藤寛規選手による鈴鹿サーキットタイムアタック時にガソリン残量5Lまで対応できた程、シンプルな作りなのに効果的な製品です。ところがそれ程実績があった対策パーツを追加したのにガス欠症状は解消せず、Attack筑波ではガソリンタンク2/3以上入った状態でタイムアタックするしかありませんでした。

その後も仮説を立てていくつかテストしましたが効果はなく、袖ヶ浦夏の陣に向けてセットアップの最終段階で原点に戻り、レーシングカーで絶対的な定番パーツをぶっつけ本番で投入しました。これが大当たりでここまで燃料残量を減らしてもガス欠症状は出ず、今までより20L(14Kg)以上軽量化したことで想定通りのスーパーラップを記録しています。何より良かったのは、前人未到の保安基準基準適合S2000による筑波1分切りに向けて、大湯都史樹選手が『軽量化は裏切らない』と言う当然の事実を体感したことかもしれません。
■ATL Yellow Baffle Foam 33,000円 <税別 30,000円>/S2000 1台分
* 参考作業時間 8.0H (サブフレームを降ろして燃料タンクを取り外します) * アライメント調整別途
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4275
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埼玉県からご来店です。SACLAM社が設計・製造を担当する、ASMのS2000向け排気管を装着しました。 本製品最大の特長は、マフラー交換したS2000の『篭り音』問題解消して街乗りや長距離ドライブ時の快適性を向上しつつ、いざハイカム側の高回転域まで踏み込むと高回転NAエンジンらしい甲高い高周波音が広がることです。メインパイプ60φですが10年前の開発当時フローテストを繰り返して最大限の流量を確保しているし、これ以上太くすると近接排気騒音96dbと言う保安基準に適合できませんでした。
性能は、大湯都史樹選手2000とASM S2000 Real Tuning号がAttack Tsukuba 2022で証明しています。公道走行するS2000の絶対的レギュレーション『保安基準』に適合した上で、性能・音質・耐久性全て満たしたS2000向け排気管の決定版が気になるお客様は、ASMまでお問い合わせくださいませ。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット 341,000円 <税抜価格 310,000円>
* AP1の場合、音質面でもASMエキゾーストマニホールドとの組み合わせを推奨します。 * スポーツ触媒の装着は想定していません。騒音値オーバーの可能性があります。
<音量計測方法>
 JASMA 日本自動車スポーツマフラー協会によると、周波数補正をA特性・動特性をFASTに合わせた騒音計を、マフラー端から45度後方の同じ高さで距離0.5mに設置し、車両・測定マフラーとも十分に暖気した後、停車状態でニュートラルギア位置にして最高出力回転数の75%(*)の回転数までエンジンを回した状態を一定時間(一般的に5秒以上)保持し、急激にアクセルを離したときの最大音量値を測定します。
* AP1=6,225rpm、AP2=5,850rpm
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4273
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ボディ塗装工程が終わり、千葉県:E様のS2000を塗装工場からサクシードスポーツに搬入しました。各部にしっかりシーラーを塗布して、純正塗装のグレーが残っていたミッションのトンネル部はグレーにしつつしっかり塗装しています。

今回の塗装工程は当初予定より大幅に遅れた原因は、アンダーコートの上に塗装されていた黒い溶剤の除去ができなかったことでした。黒の溶剤を清掃⇒乾燥を7回(約14日)繰り返さないと黒の溶剤があった箇所にアンダーコートが全く乗りません。どんなに繰り返してもパネルの継ぎ目から溶剤が滲み出てしまい、黒の溶剤があった箇所となかった箇所を比べると乾燥したアンダーコートの奥が硬化せずブヨブヨ柔らかいので、1年程度は持つと思うのですが早い段階で浮き上がる可能性があるとのことでした。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4272
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