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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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本日注文分から価格改定するとのお知らせがあったため、本体価格で1,600円の値上げします。
■ASM ストリートオイルキャッチタンク 新価格 16,500円 * 9φホースキット付属
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4276
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2022年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手のS2000 二郎君は、筑波サーキット2ヘア進入や袖ヶ浦サーキット便所裏など特定コーナーでのガス欠症状を解決できずにいました。最初にした対策はタイムアタッカーの絶対的定番・オレンジボール製FUELバッフルプレートで、ASM S2000 R/T号での加藤寛規選手による鈴鹿サーキットタイムアタック時にガソリン残量5Lまで対応できた程、シンプルな作りなのに効果的な製品です。ところがそれ程実績があった対策パーツを追加したのにガス欠症状は解消せず、Attack筑波ではガソリンタンク2/3以上入った状態でタイムアタックするしかありませんでした。

その後も仮説を立てていくつかテストしましたが効果はなく、袖ヶ浦夏の陣に向けてセットアップの最終段階で原点に戻り、レーシングカーで絶対的な定番パーツをぶっつけ本番で投入しました。これが大当たりでここまで燃料残量を減らしてもガス欠症状は出ず、今までより20L(14Kg)以上軽量化したことで想定通りのスーパーラップを記録しています。何より良かったのは、前人未到の保安基準基準適合S2000による筑波1分切りに向けて、大湯都史樹選手が『軽量化は裏切らない』と言う当然の事実を体感したことかもしれません。
■ATL Yellow Baffle Foam 33,000円 <税別 30,000円>/S2000 1台分
* 参考作業時間 8.0H (サブフレームを降ろして燃料タンクを取り外します) * アライメント調整別途
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4275
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埼玉県からご来店です。SACLAM社が設計・製造を担当する、ASMのS2000向け排気管を装着しました。 本製品最大の特長は、マフラー交換したS2000の『篭り音』問題解消して街乗りや長距離ドライブ時の快適性を向上しつつ、いざハイカム側の高回転域まで踏み込むと高回転NAエンジンらしい甲高い高周波音が広がることです。メインパイプ60φですが10年前の開発当時フローテストを繰り返して最大限の流量を確保しているし、これ以上太くすると近接排気騒音96dbと言う保安基準に適合できませんでした。
性能は、大湯都史樹選手2000とASM S2000 Real Tuning号がAttack Tsukuba 2022で証明しています。公道走行するS2000の絶対的レギュレーション『保安基準』に適合した上で、性能・音質・耐久性全て満たしたS2000向け排気管の決定版が気になるお客様は、ASMまでお問い合わせくださいませ。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット 341,000円 <税抜価格 310,000円>
* AP1の場合、音質面でもASMエキゾーストマニホールドとの組み合わせを推奨します。 * スポーツ触媒の装着は想定していません。騒音値オーバーの可能性があります。
<音量計測方法>
 JASMA 日本自動車スポーツマフラー協会によると、周波数補正をA特性・動特性をFASTに合わせた騒音計を、マフラー端から45度後方の同じ高さで距離0.5mに設置し、車両・測定マフラーとも十分に暖気した後、停車状態でニュートラルギア位置にして最高出力回転数の75%(*)の回転数までエンジンを回した状態を一定時間(一般的に5秒以上)保持し、急激にアクセルを離したときの最大音量値を測定します。
* AP1=6,225rpm、AP2=5,850rpm
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4273
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ボディ塗装工程が終わり、千葉県:E様のS2000を塗装工場からサクシードスポーツに搬入しました。各部にしっかりシーラーを塗布して、純正塗装のグレーが残っていたミッションのトンネル部はグレーにしつつしっかり塗装しています。

今回の塗装工程は当初予定より大幅に遅れた原因は、アンダーコートの上に塗装されていた黒い溶剤の除去ができなかったことでした。黒の溶剤を清掃⇒乾燥を7回(約14日)繰り返さないと黒の溶剤があった箇所にアンダーコートが全く乗りません。どんなに繰り返してもパネルの継ぎ目から溶剤が滲み出てしまい、黒の溶剤があった箇所となかった箇所を比べると乾燥したアンダーコートの奥が硬化せずブヨブヨ柔らかいので、1年程度は持つと思うのですが早い段階で浮き上がる可能性があるとのことでした。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4272
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ASM Instagram/Facebookにカーボンダッシュボードの写真を掲載すると、『左ハンドル用プリーズ!』『左ハンドル用ハウマッチ?』と、アメリカのS2000オーナーさん達が大騒ぎしてくれます。以前「17年前の製品だから今更左ハンドル用を作らない」と言ったので油断して『左ハンドル用がないから買わない』と気軽にコメントくださったのかもしれませんが、商品化に向けて2021年9月に製造元:(株)チャレンヂの担当者さん打ち合わせを開始していました。

実は2006年頃からASMは左ハンドル用ホンダ純正ダッシュボードを在庫していたので、これに直接パテもったり粘土つめて穴塞いでマスター型とし、現在販売中の右ハンドル向けと同等品質でカーボンダッシュボードを発売予定です。『左ハンドル用プリーズ』と希望していたのにご購入いただけなかったS2000オーナー様は、ブロックしてコメントできないようにするかもしれません lol

■ASM Carbon Dashboard for LHD Launched in December 2022
・別途UVカット艶消しクリア塗装が必要です。 ・低温硬化タイプの材料使用のため、紫外線とは関係なく樹脂が黄色く変色します。 ・本品はサーキットタイムアタック専用ですが、エアコンダクト加工済みなので頑張ってください。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4271
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静岡県からご来店です。純正同様にエアコンも機能するS2000の運動性能向上に効果的なASMカーボンダッシュボードを装着しました。モニターやメーター類など追加メニューがなかったので、作業時間は10:00-17:30(うち休憩1時間)ASM基本工数通りの6.5時間で完了しました。どんな製品でも作業品質により効果・満足度・耐久性は大きく変わりますので、製品によって買い物方法を変えた方が良いかもしれません。
■ASM カーボンダッシュボード 326,700円 <税抜価格 297,000円> 6.5H

東京都内からご来店です。リヤの重心が高い位置を大幅に軽量化するカーボンパーツを装着しました。本製品はASMがREVSPEED筑波スーパーバトルのストリートクラスとAttack筑波のリアルチューニングクラスでType-Sリヤウィングの空力性能を最大限引き出すために企画した製品です。裏骨に取付穴加工済みだから純正補強ブッシュを装着することで、高速走行時のトランク全体の沈み込みを防止して設計通りの空力性能を発揮します。

また、Type-Sリアウィングは一式重量6kg近くあるので、トランクを開閉する度に締結ボルト6本に負荷がかかりトランク表面に歪みが生じ、一度歪むと加速度的に症状悪化します。重量6kgもあり空力的に優れた形状のType-Sリアウィングだからこそ、剥がれて後方車両を重大事故に巻き込む可能性を考慮すると標準グレード向けトランクへのType-Sリアウィング流用はお薦めできません。
■ASM ドライカーボントランク(Type-S) 354,200円 <税抜価格 322,000円> 3.0H
・純正トランクのキーシリンダー移設可能 ・Type-S対応(外板:純正リヤウィング取付穴設定・裏骨:純正補強ブッシュ取付穴設定)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4270
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