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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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東京目黒で開催されたCARPRIME×大湯都史樹 Racing Worldに協賛出展しました。
会場にはARTA MECHANICS LEGAVELO(提供:オートバックスセブン)・SUPER GT GT300クラスに参戦するMercedes-AMG GT Black Series(提供:47TRADING)の展示が行われ、大湯都史樹選手は愛車S2000・二郎君で大黒パーキングからイベント参加するS2000オーナーさん達とツーリングして会場に到着です。
主役が到着するとイベント会場が一気に盛り上がりました。歩く先々で大行列ができでサイン&撮影会になる風景は、夜最後の時間までずっと続きました。1日中こんな身近で大湯都史樹選手と同じ場所で時間を過ごすことができて、ファンにとってとても良いイベントだったことでしょう。
吉本興業見取り図のお二人や特別ゲスト千原せいじさんとのトークショーも、何の打ち合わせもできていないはずなのに超一流のお笑い芸人さん達と国内トップドライバーだからテンポ良く盛り上がり、とても面白かったです。参加しているファンの皆様は決してモータースポーツ&S2000ガチ勢ではなく、大湯都史樹選手を応援することを通じてモータースポーツやチューニングを知ったり興味を持つ人達が多かったように見えました。
S-GT500チーム関係者・オートバックスセブンARTA関係者と個別に話したのですが、ASMを含めてみんなが『型破りだけどレース業界に新しい価値観を持ち込んでいる大湯都史樹選手を応援したい』と考えてこのイベントに協賛していたことを知り、この先どんな動きに繋がってくのか楽しみで仕方ありません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4315
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新型フェアレディZ(RZ34)が納車になったので、スーパーオートバックス浜松:鈴木さんと埼玉県狭山市にある日本有数のカーボンコンポジット工場・チャレンヂ社を訪問しました。辰巳社長・白井工場長・ASMエアロパーツのデザイン担当者さんを交えて、実車確認しながら各パーツデザインの可能性と問題点を検証します。
東日本大震災クラスの大地震が起きても水平を維持する定盤と、各部寸法・位置を製作に計測する三次元測定機があるモデリング室に入庫しました。フロントリップスポイラーは、最近アフターマーケットで流行しているド派手なデザインではなく、純正フロントバンパーの基本フォルムを活かした純正オプションパーツのような高い完成度のデザインを目指します。サイドスポイラーも基本的にはS2000向け製品と基本仕様は共通ですが、フロントリップからの繋がりを重視したデザインに進化させます。リヤウィングは純正ダックテールを土台として使用しますが、実車と検討中のデザイン案との整合性を確認しました。
■ASM with SAH RZ34 Front Lip Spoiler(WET-CF) 価格未定/2023年4月発売開始予定 ■ASM with SAH RZ34 Side Spoiler(WET-CF) 価格未定/2023年4月発売開始予定 ■ASM with SAH RZ34 Rear Spoiler(WET-CF) 価格未定/2023年4月発売開始予定
ボンネットは、V6エンジンで実績があるASM Z33向けボンネットとターボエンジンの冷却性能や両距離移動時の快適性を考慮したASM FK8向け製品の要素も取り入れて、エンジンルーム内の排熱性能と裏骨を雨どいとして機能させることで雨天時でも安心して屋外駐車できる全天候対応を両立した製品を目指します。
■ASM with SAH Aero Bonnet(CFRP) 価格未定/2023年4月発売開始予定
ASM Carbon Dashboard for LHDの成形型と最終仕上げ前の試作製品の現物確認も行いました。成形型の表面を磨いている関係で製品表面もツルツルでフロントガラスへの映り込みも強いので、最低でもUVカット艶消しクリア塗装塗装または艶消し黒塗装を推奨します。最終仕上げ後艶消しクリア塗装を済ませ、12月末頃米国Go Tuning社の輸送会社に商品を発送します。
なお本製品はASM海外正規ディーラー専売品のため、日本国内では販売しません。
■ASM Carbon Dashboard for LHD <Overseas Authorized Dealars Exclusive Product>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4313
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2年ぶり?に深谷SACLAM社を訪問して、最新のSACLAM TURBOサウンドを体験しました。
4気筒VTECターボエンジンのFK8 CIVIC TYPE R向けサイレンサーキットは、SACLAMらしい甲高い排気音が4,000rpm以上からレッドゾーンまで連続し、ターボエンジンを連想させない音質に仕上がっていました。これなら従来のホンダVTECエンジンが好きな人でも十分納得できるのではないでしょうか。早速問い合わせがあったため1セットを持ち帰り、デモカー装着用として12月完成予定の1セットを追加注文しました。興味があるお客様はASMまでお問い合わせくださいませ。
■SACLAM FK8 CIVIC-R SILENCER KIT 396,000円 <税抜価格 360,000円>
GR YARIS向け排気管には、会社設立18年目SACLAM社の『ものづくりの進化』を感じました。
3気筒ターボとか小排気量とかトヨタエンジンとか、全ての言葉から想像できない幅広い回転域で、明確で分かりやすい高周波音が連続します。タービンで圧縮されてしまった排気音を活かし切り音を調律しているから、現在の排気音規制に対応しつつ過去のSACLAM製品以上に高周波音を連続して奏でる排気管に仕上がっていました。とても残念ですが、この排気音音を言葉や動画で正しく伝えることはできません。購入をご検討されているヤリスオーナー様はSACLAM宇野さんに相談して、助手席試聴されることをお薦めします。
■SACLAM GR-YARIS SILERNCER KIT 352,000円 <税抜価格 320,000円>
最後にL800Kコペン向けリメイク排気管を試聴しました。宇野さんは『ターボエンジン向け排気管開発で得たノウハウがある今作り直せばもっと狙った音が出せる』と考え、今後名車になると思われるL800K湖面向け排気管をリメイクしたそうです。旧製品はトンネル内の連続走行やコペンの排気音を熟知したオーナーさんが分かる音質の違いでしたが、今回トンネルまで行かず周辺街乗り試聴で十分体感できて驚きました。
■SACLAM L880K COPEN SILENCER KIT 198,000円 <税抜価格 180,000円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4312
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MOMO JAPANからASM MOMO TUNER次回ロットの価格改定のお知らせがありました。現行価格から5,000円の値上げですが、原材料(アルミニウム等)と輸送費の高騰・為替変動を考慮するとギリギリ想定の範囲に収まっています。でもこの先どうなるかはは分かりません。一般的には今後一層値上がりが進むことが考えられますので、ステアリング交換をご検討されているお客様は現行価格の在庫品がある内にぜひお買い求めくださいませ。
■ASM MOMO TUNER
現行価格 34,100円 <税抜価格 31,000円> ⇒ 新価格 39,600円 <税抜価格 36,000円>
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S2000リフレッシュの定番メニュー・ソフトトップ幌クロス交換を施工しました。いつも通りホンダサービスマニュアルに記載された5.5時間を大幅短縮して施工完了しています。10月以降でソフトトップ交換作業依頼が3台続きました。問題がない車両であれば日帰り施工も十分可能なので、ご希望のお客様はASMまでお問い合わせくださいませ。
■HONDA 幌クロス・ウェザーストリップ交換
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4310
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半年前、2007年に知り合って15年のお付き合いになるスーパーオートバックス浜松:鈴木さんから新型フェアレディZ(RZ34)プロジェクトへの参画相談がありました。S2000・Z33向けエアロパーツを取り扱い製品クオリティの高さを目の当たりにして、いつかASMとコラボ企画を実現したいとお考えだったそうで、優先順位順に以下の4点を検討していました。
@ フロントリップ WET-CF製 A リアスポイラー WET-CF製 B サイドステップ WET-CF製 C ボンネット CFRP製
デザイン・設計・製造は、2002年以来20年の取引関係が続く日本有数のカーボンコンポジット工場・株式会社チャレンヂに依頼しました。11月下旬にSA浜松:鈴木さんを含めた3社合同ミーティングで方向性を確認後、商品化に向けマスターモデル製作に着手します。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4309
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先週末のS-GT最終戦が終わって加藤寛規選手がご来店になり、今シーズンのタイムアタックについて打ち合わせをしました。当初ASM S2000 1号車での走行を予定していましたが、2003年以来エントリーし続けてきた12月のレブスピード筑波スーパーバトルへの申し込みを中止して、2022-2023年タイムアタックシーズンは車両製作とテストに集中します。
【中止判断の要因】 ・ASM店舗営業面で、お客様の入庫日程確保が非常に難しくなりご迷惑をおかけしている。 ・1号車のシャーシメンテナンスに予想以上の作業時間がかかることが判明した。 ・保安基準適合S2000での筑波1分切りを目指す大湯都史樹選手をサポートする人員確保。
2022年は半年で様々な状況の変化があり今回の中止判断になりましたが、ASM S2000 1号車再生プロジェクトは2003年以来ASMが取り組んできたタイムアタック活動の集大成だから、加藤寛規選手と共に目標を達成できるように車両製作と走行テストに取り組みます。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4308
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