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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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静岡県から車検整備・メンテナンスのためにご入庫です。
NAG減圧バルブは、アクセル操作に対するギクシャク感が少なくなり運転が楽になるパーツで、加藤寛規選手の負担を少しでも減らして運転に集中してもらえるように、ASM S2000 T/A号にも採用しています。油脂類は、エンジンベンチテストやT/A号の厳しい使用条件下での使用実績があるBILLION OILSを使用しました。
■NAG 内圧コントロールバルブ 32,400円 <税抜価格 30,000円/税額 2,400円> ■ホンダ純正 チューブ3点セット 2,160円 ■NAG ブローオフバルブ 41,040円 <税抜価格 38,000円/税額 3,040円>
■BILLION OILS 10W-40 2,808円/L <税抜価格 2,600円/税額 208円> ■frixion ハイパールーブ165 3,456円/80g * ASMオーダー容量 ■SARD オイルフィルター 2,700円 ■BILLION OILS MT-520 5,292円/L <税抜価格 4,900円/税額 392円> ■BILLION OILS FR-760 5,400円/L <税抜価格 5,000円/税額 400円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3235
メンテナンス&オーダーで一流を維持する
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実測温度と油温センサー数値の誤差を確認しました。ガスコンロで熱したオイルの温度を測るとアナログ温度計:100度/温度センサー:107度でしたが、問題の高温域はアナログ温度計:124度/温度センサー:160度と差が拡大しました。前回筑波テストで使用した温度センサーを使ってみても同様です。
結論は、オイルブロックのサーモシールで計測した125度が正しく、その温度をセンサーで拾ってMOTECロガーは160度と認識していました。この油温だったらメタルが流れないから、オイルフィルター濾紙点検とエンジン内視チェックで問題なかったことも整合性が取れます。ドライサンプと比較して約20度油温が上がったので、オイルクーラーコアは大型化しました。
AP RACINGブレーキローターに使用する超軽量ベルハウジングが届きました。設計では1枚480gになる予定でしたが実測重量も480gで、見込み通り35%軽量化できました。この仕様をT/A号でテストして、強度に余裕を持った形状に変更して市販化します。<業務連絡> もう少しだけお待ち下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3234
軽量化の極み
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徳島県からご来店になり、ASM ZFダンパーキットZEROを装着しました。
R56用は生産台数わずかなで廃盤しましたが、中古品をO/Hして新品同様にリフレッシュさせた商品です。S2000やR50系MINIでZFダンパーの魅力を理解してくれているお客様だから手に入れて欲しくて、『絶対に買います』と約束してくれて嬉しかったです。これからもMINIと一緒にASMを楽しんで下さい。
■ASM ZFダンパーキットZERO 410,400円 <税抜価格 380,000円/税額 30,400円>
フロアマットはKAROフラクシーの35周年記念カラーを使ってくれています。
■ASM KARO マット 35周年記念カラー(R56MINI) 40,176円 <税抜価格 37,200円/税額 2,976円>
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誕生日当日
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ASMジャンを5着か10着か50着ぐらい、お客様からの注文数限定で製作します。
胸元にASMロゴ、背面襟元にS2000シルエットとAUTOBACS ASM YOKOHAMA文字を入れました。サイズは日本仕様でM/L/LLの3種類、11/18(金)〜11/28(月)の10日間限定で注文を受付し、クリスマス頃に完成する予定です。冬のオープン走行時に着ることができるように厚過ぎないベースを選択しました。ご注文いただいた数が3着だったら3着しか製作しません。ご希望の方はASMまでお問い合わせ下さい。
■ASMジャン 11,880円 <税抜価格 11,000円/税額 880円>
・サイズはM/L/LLの3種類を設定 ・日本全国送料無料 ・注文数のみの限定生産。ご注文時に全額ご入金をお願いします。
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ASM 550じゃん♪、できた
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最適化 |
2016/11/18(Fri) 12:51:57 |
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シェイクダウン前、色々な人から 『 機械式W/Pを電動W/Pに変更したら水温が下がりますよ 』 と聞いて期待していたけど、今までと同じく70度で安定して変わりませんでした。機械式W/Pでもサーモスタッドを外しているからLLCは常時流れているし、電動になったからと言ってラジエターサイズが同じなら冷えるわけありません。NICOLE RACING児玉さんの助言を参考に、圧損を考慮した配管レイアウトに変更しています。
MOTECロガーデータで油温160度に達して心配でしたが、内視鏡でチェックしたところ問題なく、本当に油温が150度を超えていたならメタルが流れ出すのでオイルフィルター濾過紙も確認したところ、全く問題ありません。おそらくセンサー不良が原因ですが、オイルブロック実測温度を考慮してオイルクーラーコアを大型化しています。NAG減圧バルブを装着したヘッドカバー出口パイプ径が15mmなので、それ以上のホース内径を確保した市販オイルキャッチタンクを買ってきて、助手席足元に設置しました。
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スポーツカーは好み100%の世界
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SAサンシャイン神戸で、2007年以来10年連続ASM×RECAROフェアを開催しました。
1週間前ASMに兵庫県から来てくれたS2000オーナーさんと友達が神戸に来てくれて、今度は友達の方がRubyを左右セットで装着してくれたり、イベントを開催する度に来てくれるお客様達にASMパーツをご成約いただいたり、【30セット限定】86/BRZ向けI.S.Designサイレンサーキット(SACLAM管)の問い合わせもあり、SA浜松と並んで良いお客様に恵まれたイベントで楽しかったです。宮本さんにもらったあの製品はASM S2000 T/A号でテストしますので、結果を楽しみにして下さい。
ASM ドライカーボントランク 1個 ASM I.S.Designフロントエアロバンパー04(CFRP) 1個 ASM I.S.Designリヤエアロバンパー04 1個 ASM I.S.Designサイドエアロスポイラー04(WET-CF) 1個 ASM エキゾーストマニーホールド07 1個 ASM I.S.Designサイレンサーキット2 2個 ASM フロア補強バー 1個 ASM リヤロアアームバーGT 2個 ASM レインホースGT 1個 ASM トランスフック前 1個 ASM トランスフック後 1個 ASM ステアリングボスVGS 1個 * 廃盤しました。 ASM KAROマット Ryby(S2000) 1個 ASM KAROマット Ryby(86/BRZ) 1個 ASM オイルフィルターストッパー 1個 ASM ステッカー 1個 HYPERCO パーチェ 6個 ASM パーチェアダプター 6個 ASM ニードルベアリング 2個 SUCCEEDSPORTS オイルフィラーキャップ 1個 * 廃盤しています。 NAG 減圧バルブ(S2000) 1個 * ホンダ純正チューブセット付 NAG ブローオフバルブ 2個 frixion ハイパールーブ165 ASM容量 2個 RECARO RS-G ASM LIMITED Ruby 3脚 RECARO SR-7 ASM LIMITED Ruby 4脚 RECARO サイドプロテクターASM 5個 RECARO バックレストカバーASM 3個 ASM エアランバーサポート 1個 ASM ショルダーカバー黒 15個 ASM ショルダーカバー赤 2個 RECARO RS-G ASM IS-11 4脚 RECARO SR-7 ASM IS-11 5脚 RECARO SR-7F ASM IS-11 1脚 RECARO SR-6 SuperStark 1脚
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市川さんがプロデュースしたオイルフィラーキャップ
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12/4(日)SSトロフィー内で開催される筑波スーパーバトルに向けて、やっとシェイクダウンしました。
【テストの目的】
(1)電動W/P動作チェック (2)新エンジン動作チェック (3)BILLION OILS MT-520 HEWLAND SGTでの確認
(1)電動W/P動作チェック
連続周回時、水温は70−73度で安定していました。試しにガムテープを3枚貼ると85度に上がったので、走行時のバランスは現状で取れています。でも偶然の100点に過ぎません、事前の予想ではもっと冷えるはずでした。
配管レイアウトの影響やEWPの入口出口径とエンジン/ラジエターの入口出口径の違いにより、圧損して流量が少なく十分冷えないか、EWPの流量が過大でLLCが冷える前にラジエターを早く通り抜けてしまっているか、真反対ですが理由は2つ考えられます。一方、冷却能力が上がったわけじゃないから、必ず水温が落ちると言う仮説も絶対ではないです。
(2)新エンジン動作チェック
ドライサンプ→ウェットサンプへの変更した新エンジンは、使用上の小トラブルはありながら何とか無事走行しました。ただし大きな問題は油温の高さです。1ヒート目はMOTECデータ160度/メーター135度、2ヒート目はMOTEC140度/メーター130度/オイルブロックサーモシール120度、走行中の油圧は問題なく温間アイドリング油圧も3.8ありました。
ドライサンプでは空気混入を軽減する構造のオイルタンクが室内に設置されており、エンジンの真下でバシャバシャ気泡を発生させながらオイルを循環させるウェットサンプはかなり環境が悪くなります。オイルクーラーコアのサイズアップしつつ、油温センサー点検と新品交換をする必要もあります。現在ベストバランスの水温は高い油温に引っ張られた結果の可能性もあり、次回(最後?)のテストメニューを組み立てなければいけません。
(3)BILLION OILS MT-520 HEWLAND SGTでの確認
何も問題なかったですが、セットダウン時に抜いたオイルを見て判断します。
<ジョブリスト>
・LLC配管による圧損/エア抜き対策(再製作・レイアウト変更) ・オイルクーラーコア大型化 ・油温センサー点検/交換 ・右前ハブベアリング交換
■2016年11月筑波テスト −シェイクダウン−
ドライバー:加藤寛規選手 チーフエンジニア:坂上 メカニック:八百 エンジンマネジメント:田原さん・大塚さん(TODA RACING) 電動W/Pマネジメント:児玉さん(NICOLE RACING)
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ラジアルでもNA最速
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