横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
使用していた他社製O/H済みエンジンがバルブ落ちして破損したため、戸田レーシング製ASM 2.4Lエンジンをお買い上げいただきました。TODA RACING F20C 2400KIT・A2カム・強化バルブスプリングをベースに、TODA POWERのリフレッシュO/Hとファインチューニングで仕上げ、吸排気・油水温・燃料等が万全な戸田レーシング社のエンジンベンチで289PS/29.0kgmを記録したエンジンです。 ■ASM F20C改 2.4Lエンジン 2,700,000円 <税抜価格 2,500,000円> TODA RACING 13001-F20-401-I F20C 2400KIT φ87.50 761,400円 TODA RACING 14210-F20-000 F20C 調整式カムギヤ 58,320円 TODA RACING 14111-F20-C2A F20CカムシャフトIN A2 58000 62,640円 TODA RACING 14121-F20-C2A F20CカムシャフトEX A2 58000 62,640円 TODA RACING 14750-F20-000 F20C/K20A強化バルブスプリングSET 38,880円 TODA RACING 14401-F20-000 F20C/F22C強化タイミングチェーン 18000 19,440円 TODA RACING 13441-F20-P00 K20A/F20C/F22C強化オイルポンプチェーン 14,040円 TODA RACING 14510-F20-000 F20C/F22C 強化チェーンテンショナー 27,000円 TODA RACING 11200-F20-001 アンチGフォースオイルパン F20C 48,600円 TODA RACING 12204-F20-000 F20C/K20A バルブガイド IN 21,600円 TODA RACING 12205-F20-000 F20C/K20A バルブガイド EX 21,600円 TODA POWER 00002 エンジンO/H TODA POWER 99900-000-603 ブロック 上面面研 4気筒 TODA POWER 99900-000-743 ブロック ボーリング特殊ホーニング 4気筒 TODA POWER 99900-000-296 ポート研磨 16バルブ TODA POWER 99900-000-383 バルブガイド入替作業 ノーマルサイズ 16V TODA POWER 99900-000-398 バルブガイド リーマー仕上 16V TODA POWER 99900-000-513 バルブシートカット+出しろ合せ 16V TODA POWER 99900-000-564 シートリング研磨 16V TODA POWER 99900-000-370 バルブ ポリッシュ加工 16V TODA POWER 99900-000-283 ヘッド面研 4気筒 TODA POWER 00006 燃焼室外周拡大加工 TODA POWER 99900-000-343 燃焼室 容積調整磨き 4気筒 ヘッドカバー結晶塗装 ベンチテスト・慣らし済み 純正ECUにOKI製フラッシュロムを組み合わせたASM G.T WORKS GENROMに、データ通信ポートを追加しました。お客様のニーズに合わせてREVリミットを変更するなど微調整を行ったり、セット変更した場合のデータ取集作業がとてもスムーズです。燃料レギュレーターを変更して開弁率を最適化しつつREVリミットを8,000rpmまで引き上げれば、このシャシダイで280PS以上いけるでしょう。 <2019/03/14(天候:晴)> ■ASM G.T WORKS GENROM(AP1) 356,400円<税抜価格 330,000円/税額 26,400円> ・VTEC切り替え回転数 <高負荷> 設定:5,300rpm/復帰:5,100rpm <低負荷> 設定:6,050rpm/復帰:5,850rpm ・REVリミット7,800rpm ・速度リミッター変更済み ・データ通信ポート追加 32,400円重要性を理解せずにブローしたエンジン補機類を再使用したため、2ヶ月無駄にしました。 『ASMを信頼している』と全て任せてくれたお客様のため、全て反省と勉強です。 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3724確かな土台の上にある進化の形
チューニングだけではなくベアリングやベルトのリフレッシュを兼ねて、軽量プーリー5点セットを装着しました。サーキットタイムアタック専用車ではなくエアコン付車両なら、戸田レーシング軽量フロントプーリーKITは唯一の選択だと考えています。出力と充電能力は密接な関係があるので、以前はASM S2000 1号車にも使用していました。ASM追加プーリーのベアリングは、温間時にベストなクリアランスを狙って設計しています。 ■TODA RACING 軽量フロントプーリーKIT 63,720円 ■ASM オートテンショナー&アイドルプーリーキット 35,640円 <税抜価格 33,000円> 当初タイムアタック用の特注パーツとして製作したZircotec加工済みエキゾーストマニホールドを装着しました。性能アップと言うよりは、クラッチマスターやハーネス類などエンジンルーム内の補機類への熱害を軽減するために導入されるお客様が多いです。通常3ヶ月かかりますが、今なら在庫があります。 ■ASM エキゾーストマニホールド Zircotec 376,380円 <税抜価格 348,500円> ASMエキゾーストマニホールドを装着しました。エキマニに因る低回転〜高回転のスムーズな吹け上がりと澄んだ音質は、ASM I.S.Designサイレンサーキットや純正マフラーと組み合わせると明確に体感できます。同時に内圧コントロールバルブキットを追加したから低回転域でのギクシャク感が解消し、トルクアップの恩恵だけを手に入れていただきました。 ■ASM エキゾーストマニホールド 162,000円 <税抜価格 150,000円> ■ASM NAG内圧コントロールバルブキット 48,600円 <税抜価格 45,000円> 内圧コントロールバルブキットを装着しました。今後NAGブローオフバルブを追加すれば、高回転域でも同じように変化します。初期型は20年物件だからインテークホースは硬化しているので、NAGバルブ差し込み部分からひび割れが発生しますので、リフレッシュを兼ねてASM SAMCOインテークホースキット装着をご検討下さい。 ■ASM NAG内圧コントロールバルブキット 48,600円 <税抜価格 45,000円>中古車を確認するためご来店されたお客様が、ASM新作BBSホイールを購入してお持ち帰りになりました?? ■ASM CLEAR WAYS BBS 518,400円/4本 <税抜価格 480,000円> ■HONDA NSX S-Zero純正ホイールキャップ 19,568円/4個ASMドライカーボントランク最後の1セットをお買い上げいただきました。 ■ASMドライカーボントランク * Discontinued この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3723岡山合宿〜戸田レーシングで食事?編〜
サーキットでも気軽に使用できる、タフなASMキャリーバッグMiniの予約受付を開始しました。 9/22放送・テレビ東京横浜SP|出没!アド街ック天国、11/17放送日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」で紹介された、横浜海岸通りにある横濱帆布鞄 045 Yokohama CanvasBag. に製作を依頼しました。製品に使用されている森野艦船帆布3号はビニロン繊維で織られた帆布で、海上自衛隊の艦船で実際に使用されているスペックと同等の生地だから、耐久性・耐光性・耐塩性に優れています。 本体ケースサイズはW300mm D80mm H335mm、A4サイズより少し大きい程度です。ベースモデルのメイン開口部にはマジックファスナーが取り付けられているため、日常使用で鞄の中の物を取り出す時ビリビリビリと大きな音が出ますが、ASM仕様はマジックファスナーレスだから音がしません。背面ポケット開口部はマジックファスナーで閉じるようにしました。 3/3(日)に5個入荷したのですが、その日ご来店されていたお客様が全てお買い上げになり即日完売しました。次期ロットについて横濱帆布鞄の鈴木社長に相談したところ、『6月末頃に可能だけど、事前予約数ぐらいしか製作できません』との結論だったので、ご希望のお客様がいらっしゃいましたらASMまでご注文下さい。 ■ASM Carry Bag Mini 9,504円 <税抜価格 8,800円> * 完売しました この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3722赤いMINIとSACLAMと、Cafe Elliott Avenue
<2/22(金) 前日走1 13:00〜> 晴 気温13.9℃ 路温 30.4℃ 湿度65% 気圧1,016.8hPa 1 ‐ GAS FULL A050GS(鈴鹿中古) テストECU+エアクリ 2 1’04”255 3 58”941 4 1’03”592 5 1’00”358 6 58”921 7 P-@ ちょっとオーバー リアグリップ感が少し足りない 8 ‐ F R/H 1/2下げ 9 1’00”412 10 FIN 路面砂だらけ コーナー入口〜コーナー中もオーバー出る <2/22(金) スポーツ走行 13:40〜> 晴 気温13.8℃ 路温 27.3℃ 湿度66% 気圧1,016.3hPa 1 ‐ GAS FULL A050GS(鈴鹿中古) テストECU+エアクリ 2 1’00”117 F R/H戻し R R/H 1/2下げスタート 3 1’00”334 4 59”651 5 P-@ あまり変わらない 6 ‐ Rウィング半目立て 7 58”643 8 P-A FIN 良くなった もう少し立てたい <2/22(金) 前日走2 14:25〜> 晴 気温13.8℃ 路温 27.3℃ 湿度66% 気圧1,016.3hPa 1 ‐ GAS FULL A050GS(鈴鹿中古) テストECU+エアクリ Rウィング半目立て(MAX) 2 1’03”549 3 58”456 4 59”705 5 P-@ FIN <2/22(金) 前日走3 15:40〜> 晴 気温14.6℃ 路温 23.6℃ 湿度66% 気圧1,015.5hPa 1 ‐ GAS 9L A050GS(1月筑波中古) テストECU+エアクリ Rキャンバー1山ネガに調整 2 57”837 181.788km/h 3 57”907 181.849km/h 4 FIN キャンバーOK Rウィングもう少し立てたい(今後課題) <2/23(土) SL1 9:08〜> 曇 気温7.7℃ 路温 8.5℃ 湿度58% 気圧1,012.2hPa 1 ‐ GAS 6L A050GS(NEW) アタックECU+カゴ 出走直前パワステヒューズ切れ 2 56”875 185.950km/h 3 56”898 185.599km/h 4 FIN 車のバランスOK コントロールの範囲内 2ラップ目ダンロップ息つき ミスした!56.7見えていた 早朝ガレージから移動する時、問題なかったEPSユニットが作動しませんでした。カプラーを抜き差ししたら解消していましたが、タイヤを装着して加藤寛規選手も乗り込みスタート地点に向かおうとしたところ、電動パワステの電源がまた入りません。とっさにヒューズ切れを発見、素早く交換してギリギリ出走しています。 あと30秒時間がかかっていれば、大会ルールに則り出走できなかったでしょう。Attack筑波2019企業スポンサー<夢あるカーライフ>様が投稿した動画を見ると、1号車がなかなか並ばない様子と焦燥感を思い出します。当日の様子 ⇒ 【YouTube】Attack筑波2019 S2000NA最速は? <2/23(土) SL2 10:02〜> 晴 気温‐℃ 路温‐℃ 湿度‐% 気圧‐hPa 1 ‐ GAS +10L A050GS(1月筑波中古) テストECU+エアクリ 2 57”879 181.971km/h 3 58”374 181.757km/h 4 FIN#ラップチャート この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3721次は56秒台?そういうことじゃなくて・・・
1年前ふら♪オレンジ号を斬る 記事の中で、「ダウンフォース10%アップを実現できれば(最終コーナーのボトムスピードは)134.48 km/h→135.314 km/hとなり・・・筑波56秒台が見えました」と書きましたが、結果は136.86 km/hで走れたからダウンフォースは約25%アップ、Attack Tsukuba 2019 エントリー情報 で予告した目標タイム・56秒875を記録しました。 2018年仕様と比較すると、前床を新規製作して前方への突き出し幅を100mm増やし、リヤウィング固定位置を後方に59mm移設しつつ2mm高くしています。軽量化のためセンター床を撤去した関係でリアウィングを最大まで起こしても足りなかったので、前カナードを1枚外して空力バランスを整えました。つまり、ライバル2台と比べたらリア側ダウンフォースが足りていません。 ASMとふら♪オレンジ号は先日のAttack筑波、ARVOU☆TIT 黄緑号はズミー走で記録したボトムスピードと申告車重を使用し、Downforce Calculation sheet で比較します。(Attack筑波が終わった後知りましたが、ARVOU☆TIT 黄緑号は何と今シーズンの走行でセクター3を10秒切りしていました!速い!!) ふら♪オレンジ号は当然として、ARVOU☆TIT 黄緑号にも1号車より大型のウィングが装着されており、倍近いダウンフォースがありました。今後1号車を速くするためには、リア側ダウンフォースの大幅アップが近道です。22kg以上の軽量化はブレーキングや加速に効果的でした。タイムアタック活動は一旦終了しますが、Attack筑波の結果に基づきテストして、速さに磨きをかけて走れる状態で温存します。 <今後の課題> (1)車重20kg軽量化 (箱替え中止して1号車シャーシを継続使用) (2)DF値2,200N以上 (ボトムスピード140 km/h以上) (3)前後バネレート変更 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3720ASM筑波スペシャル2007、鈴鹿へ
1号車最後の筑波、GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019 に参加しました。 晴 気温7.7℃ 路温 8.5℃ 湿度58% 気圧1,012.2hPa イコールコンディションの中、NA最速を争うS2000 3台で計測2周のスプリントレースです。 <公式タイム> 56秒875 S2000 NA最速はASMがもらった! 加藤寛規選手は『ベストラップでの1回の失敗がなければ56.7秒に入っていた』と悔やんでいました。計測2周目は修正しましたが、ASMの作戦で軽量化のため給油量を絞り過ぎたせいで、ダンロップ通過中にガス欠症状が出たようです。2018年と同じ気温1.5℃だったら0.1秒タイムを削り、合わせると56.6秒に入ったでしょう。 2.4L自然吸気+シーケンシャルミッション+Sタイヤのパッケージで最速を争ったARVOU☆TIT 黄緑号・ふら♪オレンジ号との真剣勝負は、このレベルで競わないと理解できなかった楽しさ・怖さ・難しさ・プライドと、達成感がありました。1999年に自分自身が購入したS2000でのタイムアタックは、これで一旦終わりです。 ■2019年2月 GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019 ADVAN A050 56秒875 (Sec.1 23.326 Sec.2 23.504 Sec.3 10.045 185.950km/h) ドライバー:加藤寛規選手 チーフエンジニア:坂上(ASM) チーフメカニック:八百(ASM) メカニック:阿部(ASM) 総合プロデューサー:金山VIDEO この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3719Attack -2018- Tsukuba Championship
セットアップ過程でトラクションに直結するベアリングのガタつきを発見→手配したSUPER NOWリアトーコンリンクが届いたので、交換して再度アライメント調整しています。S2000 NA最速を競う2台との直接対決に向けてAttack鈴鹿セットアップから22kg軽量化して車重1tを切り、999.5kgになりました。REVSPEED筑波スーパーバトル2009 から10年、1号車最後の筑波かもしれないので後悔したくありません。 【軽量化項目】 2.87kg @ 後ブレーキダクト 撤去 -0.27kg A 前エアジャッキ 撤去 -2.6kg 2/21(木)16:00現在の筑波サーキット周辺の天気予報 によると2/22(金)は晴れ、午前中は北寄りの風ですがASMが前日テストする午後になると南寄りの強風が吹いて気温も上がり、夜から2/23(土)の明け方まで小雨予報になりました。 【セットアップシート】 2019年2月 Attack筑波2019 <ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY Fr. Rebound +15min. Fr. Bump Hi +13ノッチ Fr. Bump Low -5ノッチ Rr. Rebound +3min Rr. Bump Hi +15ノッチ Rr. Bump Low -5ノッチ <スプリング> HYPERCO 前:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=7インチ(177.8mm) 後:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm) <スタビライザー> 前:T/A用 Full Hard 後:ASM(現行)→ ASM(旧型) Soft側 * スタビレート20%アップ <車高> (左前)57mm (右前)58mm (左後)66mm (右後)65mm <コーナーウェイト> ADVAN A050GS * D-DREAMコーナーウェイトゲージで計測 ◇ Dr. OUT 999.5s (左前)265.5kg (右前)257.0kg (左後)226.5kg (右後)250.5kg ◇ Dr. ON 1,062.0s (左前)271.0kg (右前)275.5kg (左後)237.5kg (右後)278.0kg <ブレーキパッド> 前:ZONE 10F 後:ZONE 12D <ファイナルギヤ> 4.3 <オイル> (エンジン)BILLION OILS 10W-40 オイル量4.3L(筑波) (ミッション)BILLION OILS MT520 2.0L (デフ)BILLION OILS FR780 1.0L (ブレーキフルード)ZONE ZF-031 (クラッチフルード)TCL ADVANCE Premium <アライメント>Attack鈴鹿2019のテスト結果を反映して、大幅変更しました。 #セットアップ この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3718REVSPEED筑波スーパーバトル2018 -リマッチ-
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