横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
横浜市内からご来店いただき、S2000吸気チューニングの定番・無限エアクリーナーBOXを装着しました。10年前ならエアクリーナー代と取付工賃だけで安く済ませる方が節約できましたが、今となっては部品を外したついでに経年劣化した部品を交換する方が余分な工賃がかからず安く済むので、ホンダ純正部品でインテークホースをリフレッシュしています。 ■無限 Hi-PERFORMANCE AIR CLEANER & BOX 145,200円 ■HONDA インテークホース 4,884円 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4095
2018年から4年連続、チューニングカータイムアタックイベント・Attackに参加しました。コロナ禍ど真ん中の2020-2021年タイムアタックシーズンは、4年前に声をかけてくれた主催者:青木さんへの恩返しとして早々に冠スポンサーを申し出たから、イベント正式名はASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championship となり、筑波サーキット内の各所にはASMのぼりが立ちました。前日に準備するのも当日疲れ切った体で片づけるのも本当に大変なので、Attack事務局の皆様に恩返ししたつもりなのに感謝の気持ちしかありません。 今シーズンは加藤寛規選手によるASM S2000 R/T号のスーパーラップをしました。前日テスト午前のズミー♪走開始早々にドライブシャフト・ハブ・ベアリングが破損しましたが、チーフメカニック坂上さんだけ横浜に戻り左右ともハブ・ベアリングを新品交換してロールセンターアジャスターを移設し、夕方最終セッション開始5分前筑波サーキットに帰着してセッション中にギリギリコースインして動作確認しています。 ASM FK8 CIVIC TYPE Rは同じく加藤寛規選手がシェイクダウンを担当し、純正タイヤ・純正ブレーキパッドで臨んだ午前のズミー♪走で1’05.920を記録し、午後のAttack前日走ではPOTENZA RE-71RS 245/40-17 <NEW>を履いて1分3秒台に突入しました(・・・リザルトもらい忘れました・・・)。この日はニュータイヤがないためアライメント・内圧を調整して、ノーマルFK8とPOTENZA RE-71RSの能力を引き出すセッティングの方向性を探しました。 ASM S2000 R/T号に乗り込んだ加藤寛規選手は、朝4番目のスーパーラップ計測1周目で決めました。ノーマルエンジン&ノーマルミッション、GTウィングなし、地上高90mm確保・近接排気騒音90dbなど完全保安基準適合のS2000で、12月のREVSPEED筑波スーパーバトルのタイムを0.1秒更新する1分2秒425を記録です。Attack筑波2018の直接対決で1号車が記録した56秒8は間違いなく金字塔でしたが、チューニングカー業界の将来を考えるなら保安基準と言う絶対的車両規則の中でタイムを目指すことがASMの役割なのかもしれません。 Attack筑波ではフリー走行しかしなかったASM FK8 CIVIC TYPE RはS2000よりもっと調整要素が少なく難しかったですが、ニュータイヤを使ったAttack前日走では3秒台を記録でき、アライメントと空気圧にこだわり興味深いデータが取れました。セットダウンしたら別記事でセッティング経過を紹介する予定です。 ASM FK8 CIVIC TYPE R ドライバー:加藤寛規選手 POTENZA RE-71RS <USED> 公式タイム:1'04.106 (Sec.1 26.112 Sec.2 26.335 Sec.3 11.659 175.041km/h) 緊急事態宣言が解除されていれば、ASM S2000 1号車のデモランをしていたし、G.T WORKS S2000 R/T号との2台体制でスーパーラップして、昼休みはタイム差を反映したスタート配置で男と男と男の5ラップバトルする予定でした。寺崎源さんには移動自粛をお願いしたので実現しませんでしたが、前日走からの流れを見ると結果的にはこれが精一杯だったかもしれません。ホームコース上でいつもの集合写真を撮って、2020ー2021タイムアタックシーズンは無事終了です。 ■ASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championship ASM S2000 R/T ドライバー:加藤寛規選手 ADVAN A052 <NEW> 公式タイム:1'02.425 (Sec.1 25.469 Sec.2 25.836 Sec.3 11.120 168.856km/h) エンジニア兼メカニック:阿部(ASM) チーフメカニック:坂上(ASM) メカニック:藤井(ASM) 総合プロデュース:金山VIDEO この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4094
Zunny Racing ズミー♪走での前日テストに臨みました。12月の筑波スーパーバトルと鈴鹿サーキット走行会のテスト結果に基づいたセットアップをしただけですが、タイムアタック当日の路面を想定した合わせ込みをすることが目的です。 ストーカー タイムアタッカーが来ていました。内圧・タイヤ温度共に合わせ切れていない計測1周目、1'03.688を記録したのですが・・・、 ・・・空気圧調整して計測2周目、1コーナー立ち上がりでズミー♪走が終わりました・・・。 明日はASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championship 本番です。 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4093
今週末2/20(土)に開催されるASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championship に向けて、ASM S2000 R/T号のセットアップをしました。1分2秒551を記録した筑波スーパーバトルのセットダウンデータを基本に、リヤロールセンターアジャスターと調整式スタビリンクを組み合わせています。タイヤ脱着せずコーナーウェイトと車高を正確に調整するため、秘密兵器・ダミーホイールを導入しました。アライメントの最終確認は4センサー式アライメントテスターで行います。爆速です。 【セットアップシート】 ASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championship <デフ> ASM DREXLER LSD 標準ランプ角 ON:50°/OFF:40° <ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY Fr. Rebound +90° Fr. Bump Hi +2 Fr. Bump Low 全閉-7ノッチ Rr. Rebound +90° Rr. Bump Hi +3 Rr. Bump Low 全閉-7ノッチ <スプリング> HYPERCO(パーチェ前後共1個ずつ使用) 前:レート=1,300ポンド(23.2kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm) 後:レート=1,400ポンド(25.0kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm) プリ2ターン <スタビライザー> 前:Type-S 純正 後:ASM <車高> ジャッキアップポイント計測値 (左前)110mm (右前)98mm (左後)120mm (右後)105mm (触媒)97mm <コーナーウェイト> ダミーホイール GAS ◇ Dr. OUT 1,178.5s(前50.31:後49.69) (左前)297.5kg (右前)295.5kg (左後)290.5kg (右後)295.0kg ◇ Dr. ON 1,233.5s(前49.69:後50.31) (左前)299.5kg (右前)313.5kg (左後)303.0kg (右後)317.5kg <ブレーキパッド> dbaブレーキローター・純正ブレーキキャリパー 前:ZONE 10F TT仕様 後:ZONE 10F <ファイナルギヤ> 4.4 <オイル> (エンジン)BILLION OILS 10W-40 (ミッション)BILLION OILS MT520 (デフ)BILLION OILS FR-780 (ブレーキフルード)ZONE ZF-031 (クラッチフルード)ZONE ZF-031 <タイヤ> ADVAN A052 245/40-17(新品) <ホイール> ADVAN RS2 17インチ 9J+63チャレンヂ社に依頼して、カーボンダッシュボードに艶消しクリア塗装しています。 #セットアップ この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4092
2/20(土)に開催されるASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championship に向けて、ASM FK8 CIVIC TYPE Rのアライメントを確認しました。アライメントテスター上のデータと糸を張った状態でのデータの変化を突合することで、当日現場で前後トーをOUT/INに調整した時のアライメント変化を予め把握する準備作業です。 フルノーマル状態で筑波サーキットに持ち込み、前日走でシェイクダウンします。空気圧と前後トー調整しかセッティング要素はありませんが、POTENZA RE-71RSの基本特性確認と性能を引き出すアライメントの方向性確認が目的なので、むしろ好都合かもしれません。ホイールはS2000向けASM CLEAR WAYS BBSを企画する時ベンチマークしたBBS RI-Aを選択しました。 ■POTENZA RE-71RS 245/40-18 ■BBS RI-A 18x9J +50 5/120 ブレーキパッドはZONEを選択です。ルノー メガーヌR.S.等制御系ブレーキが標準装備されたFF車両ならS2000と同じようなブレーキパッド選択をしますが、FK8 CIVIC TYPE Rのブレーキがどんな制御なのか全く分かっていないため、ドライバーの乗りやすさを最優先したブレーキパッド摩材を選択しました。これを基準セットにして、加藤寛規選手のコメントを聞きながら次回テストでのリヤ摩材を再選択します。 ■ZONE 10F Front ■ZONE 88B Rear この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4091
東京都内からご来店です。THE ASM CARD会員様限定のASMチューニングセール早期購入特典をご利用になり、シフトフィールを改善するASMトランスミッションステーGTを装着しました。最後にASMスロットルスペーサーとスロットル用最後のPro-Boltを 押し売り 提案して申し訳ありません。2022年のSACCEEDSPORTSレース参戦方針によっては、2021年12月スタートでのボディ製作をぜひご検討ください ■ASM トランスミッションステーGT ■ASM スロットルスペーサー ■Pro-Bolt スロットルボディ用Titanボルト * 完売しました。 横浜市内からご来店です。THE ASM CARD会員様限定のASMチューニングセール早期購入特典をご利用になり、ASMビッグスロットルとスロットルスペーサーを装着しました。お問い合わせ時の 押し売り 提案を受け入れて、Pro-Boltをご選択いただきありがとうございます。Happy Valentine Eve! ■ASM ビッグスロットル(F20C) ■ASM スロットルスペーサー ■Pro-Bolt スロットルボディ用Titanボルト * 完売しました。 栃木県からご来店です。THE ASM CARD会員様限定のASMチューニングセール早期購入特典をご利用になり、ASM G.T WORKS GENROM(AP1)を装着しました。F20Cは純正ECUでもノッキングが目立ち、長く乗り続けることをご希望されるお客様にとってもベストの選択ではありません。ASM G.T WORKS GENROM(AP1)ならHONDA純正と同じOKI電気製フラッシュROMにノッキング対策したECUデータが入っているので、純正ECUの補正・フィードバックを全て生かした上で高出力化とエンジン保護を両立できます。 ■ASM G.T WORKS GENROM(AP1) ・VTEC切り替え回転数 <高負荷> 設定:5,300rpm/復帰:5,100rpm <低負荷> 設定:6,050rpm/復帰:5,850rpm ・REVリミット9,300rpm ・速度リミッター変更済み 横浜市内からご来店です。THE ASM CARDを即日審査・発行して、ASMレーシングステアリングボスをお買い上げいただきました。S2000にレカロシートを装着すると少しステアリング位置が遠くなりますが、ASMのステアリングボスに変更することで純正シート/純正ステアリングと同等の位置関係に補正しています。 ■ASM Racing Steering Wheel Boss この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4090
滋賀県サクシードスポーツを訪問して、ボディ製作完了したS2000を引き取りました。 外板パネルを外したついでにお薦めした、Honda Access フロントエアロバンパー とASMドライカーボンフェンダー (ノーマル形状CFRP)を装着しました。我慢が嫌いなオーナー様がASMドライカーボンドア・ASMドライカーボントランク・ASM I.S.Designリヤエアロバンパー04・買い替えで某匠もお薦めASM I.S.Designフロントエアロバンパー04(CFRP)を装着する時に備えて、今回調色した塗料を保存しています。 エンジンルーム・下回り・サスペンションアーム周辺を見ると、ホース類まで全ての部品が丁寧に洗浄されて再組付けされていました。雨の日に乗りたくなくなる程ぴっかぴかですが保存モードに全く興味ないお客様だから、毎日の通勤で土砂降りでもお使いになるでしょう。 市川さんは『俺ぐらいのレベルになると最初見た時の記憶で完全復元できるんや』と自信満々ドヤ顔でしたが、ちゃんと入庫時に撮影したiPad画像と見比べながら最終チェックしていました・・・安心しました・・・(笑)。ドア開口部のパッチ補強も全く分からなくなり、普通のS2000の室内に完璧に復元されています。 ■ボディ製作 3,380,300円 <税抜価格 3,073,000円> ・エンジン、ミッション載せ替え関連 451,000円 ・各部分解、アンダーコート除去関連 594,000円 ・ボディスポット補強関連 506,000円 ・補強パッチ製作、Frアッパーアーム補強関連 203,500円 ・ガラス脱着、外注作業関連 63,800円 ・フロア、アンダー塗装関連 517,000円 ・シーラー、アンダーコート塗布 297,000円 ・全パーツ組付け、仕上げ 550,000円 ・横浜-鈴鹿-滋賀 車両運搬関連 132,000円 <関連記事> 16/10/2020 S2000ボディ製作(搬入) 23/12/2020 S2000ボディ製作(塗装前) 26/01/2021 S2000ボディ製作(再組付け前) 10/02/2021 S2000ボディ製作(車両引き取り) この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4089
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