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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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2003年当時に完成した、S2000向けフロントタワーバーの決定版
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S2000向けフロントタワーバーの決定版・ASMフロントタワーバーGTは、今から19年前の2003年時点で既に完成していた製品でした。あるお客様は『これ装着するとアンダーステアになってノーズが入らない』と言い、また別のお客様は『これ装着するとオーバーステアでノーズを巻き込んで怖い』と真逆のことを言っていましたが、たった1個でその車両の基本特性を大きく引き出す効果があると言う証明です。

2022年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手も、この製品を見た時点で購入を即決しました。歩道の段差を超えた時の剛性感、高速走行中のステアリング操作に対する追従性、荒れた路面を走行する時の操安性向上など、レースエンジニア・Succeed Sports市川さんが生み出した本物のフロントタワーバーの魅力を色々な場面でお楽しみください。


ASM フロントタワーバーGT  66,000円 <税抜価格 60,000円>

 *特許取得済み
  特許公報(B2):ステアリング装置
 *意匠登録済み
  意匠公報:自動車用ストラットタワーバー


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4233


ASTON MARTIN VANTAGE アライメント調整
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最新の4センサー式アライメントテスターを使用して、アストンマーティン ヴァンテージ 2019yモデルのアライメント調整を施工しました。狭いスペースに工具が入りにくいので作業に手間取ったことに加えて、調整箇所が多く少しカムを動かしただけでも数値変化が大きいので、昔ながらの2センサー式アライメントテスターだったら、適当なところで見切りつけないと作業が永遠に終わらない気がします。


4センサー使用のトータルアライメント  29,700円


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4232


【廃番のお知らせ】ASM Shift Boots
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2021年6月に発売開始した黒ウルトラスエード×エースクラウン赤5番糸を組み合わせたASMシフトブーツは質感・耐久性を合わせ持つお気に入り商品だったのですが、素材価格大幅アップにより商品として成立しなくなったため、現在の在庫(約50セット)で廃番することにしました。十分な在庫数量があるので問題ないとは思いますが、ご希望のお客様がいらっしゃいましたらASMまでお問い合わせくださいませ。RS-G ASM LIMITED Rubyと同じ素材・縫製ピッチで製作しています。


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ASM Shift Boots  19,800円 <税抜価格 18,000円> * 送料区分:1

 * 在庫品が完売したら廃番します。


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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4231


【予約受付中】ASM Ignition Coil Cover(F20C/F22C)
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日本有数のカーボンコンポジット工場・チャレンヂ社から、三菱ケミカル社と共に開発したPCM工法(Prepreg Compression Molding)をアフターマーケット業界で初採用して製造するASMイグニッションコイルカバー試作製品が届きました。ボルト取付部の金具を追加したので重量は61gになり、当初の予定より1ヶ月遅れの7月発売開始となります。


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ASM Ignition Coil Cover(F20C/F22C)  52,800円 <税抜価格 48,000円>

 ・送料区分:2
 ・CFRP製 重量:61g(純正=310g)
 ・2022年6月発売開始
 ・<予約受付中> 3/1現在 213セット


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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4230


新たな一歩を踏み出すヒント
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2022年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手が、マイカーS2000・二郎君で記録したAttack筑波2022の公式タイムは1'00.758です。保安基準と言う絶対的な車両規則を遵守しつつ記録したタイムとしてはトップクラスの速さであることは間違いありませんが、@午後2ヒート目の計測2周目セクター1・2でコンマ1秒ずつ速かったのに、タイヤの温度管理が難しく2ヘアでタイヤが終わってしまい最終コーナーをまとめることができず飛び出したり、Aガス欠症状を解決できずコンマ2秒ロスしたり、全ての要素が嚙み合っていれば59秒台に届いた可能性もありました。


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そんな『たられば』の他に、Blog掲載写真のコーナー進入姿勢にも新たなセットアップのヒントがありました。ASM S2000 R/T号と同じサスペンションセットアップだから両車に共通したアイディアですが、思い出してみると加藤寛規選手のリクエストに対してリヤスタビレートを上げたことと共通する内容で、機会があればテストしたいです。チューニングの正解はひとつではありません。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4229


公道レギュレーション対応排気管
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先日横浜陸事にでS2000の車検を受けました。ところがご使用されているマフラーが近接排気騒音値をオーバーしたのでASMに持ち帰り、急遽ASM I.S.Designサイレンサーキットに交換して夕方再検査を受けて車検をクリアしています。出力だけを重視した排気管作りは簡単で、ASM S2000 1号車のようにエンジンベンチ上で最も高出力だったパイプ系/パイプ長を組み合わせれば完成です。

でも公道走行可能なナンバー付き車両なら、絶対的なレギュレーション『保安基準』の近接排気騒音値をクリアしていないマフラーを装着しての公道走行はできません。AP2ノーマルエンジンASM S2000 R/T号にもAP1改TODA RACING2350コンプリートエンジン大湯都史樹選手S2000・二郎君にも対応できた本製品は、ナンバー付S2000にとって最良選択肢のひとつでしょう。


ASM I.S.Designサイレンサーキット  326,700円


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4228


Attack Tsukuba 2022
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日本最大のチューニングカータイムアタックイベント・Attack Tsukuba 2022に参加しました。


【セットアップシート】 Attack Tsukuba 2022 <2022/02/19>

<アライメント>

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<デフ> ASM DREXLER LSD 標準ランプ角 ON:50°/OFF:40°

<ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY
Fr. Rebound +135°
Fr. Bump Hi +2
Fr. Bump Low 全閉-7ノッチ

Rr. Rebound +90°
Rr. Bump Hi +3
Rr. Bump Low 全閉-7ノッチ

<スプリング> HYPERCO(パーチェ前後共1個ずつ使用)
前:レート=1,300ポンド(23.2kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)
後:レート=1,400ポンド(25.0kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm) プリ2ターン
イケヤフォーミュラ調整式アーム(前後)
アンチダイブなし
ロールセンター12+4

<スタビライザー>
前:ホンダ純正Type-S
後:ホンダ純正AP1-100

<車高> ジャッキアップポイント計測値
(左前)100mm (右前)96mm
(左後)108mm (右後)104mm
(触媒)94mm

<コーナーウェイト> ダミーホイール GAS 1/4
◇ Dr. OUT 1,131.0s
(左前)301.0kg (右前)279.5kg
(左後)262.5kg (右後)288.0kg

◇ Dr. ON 1,189.0s
(左前)303.0kg (右前)300.5kg
(左後)276.0kg (右後)309.5kg

<ブレーキパッド> dbaブレーキローター・純正ブレーキキャリパー
前:ZONE 10F TT仕様
後:ZONE 10F

<ファイナルギヤ> 4.1/ミッションファイナル=AP1

<オイル>
(エンジン)BILLION OILS 10W-40
(ミッション)BILLION OILS MT520
(デフ)BILLION OILS FR-780 * TRUSTデフカバー
(ブレーキフルード)ZONE ZF-031
(クラッチフルード)ZONE ZF-031

<タイヤ>
ADVAN A052 255/40-17

<ホイール>
ADVAN RS2  17インチ 9J+52


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ASM S2000 Real Tuning号のタイムアタックは2004年以来18年目となる加藤寛規選手にもちろんお任せし、2022年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手のマイカーS2000・二郎君のセットアップとサーキットメンテナンスサポートと合わせてASMが2台体制で行います。本来は1台にかかりきりにならないといけない2人のメカニックが分散したので、2台体制はかなり無理がありました。


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車高が低くて良いなら、マフラーの近接排気騒音値がオーバーしても良いなら、カナード等突起物を使用できるなら、フェンダーアーチからタイヤが突出して良いならセットアップの自由度が広がって速くなるのは当然ですが、ASMが担当した2台はナンバー付きで公道走行可能な保安基準適合車だから保安基準を順守して車両製作し、今シーズンの目標タイムをクリアしています。


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■Attack Tsukuba 2022

◇ ASM S2000 R/T

・保安基準適合車
・ノーマルエンジン
・GTウィングなし
・ラジアルタイヤ
・ASMカーボンパーツによる軽量化

<SL2 14:00〜> 晴/ドライ 気温8.7℃ 路温 13.2℃ 湿度58% 気圧1,019.7hPa
ドライバー:加藤寛規選手
ADVAN A052 255/40-17<USED> ラジアルタイヤ
公式タイム:1'01.855 (Sec.1 25.380 Sec.2 25.475 Sec.3 11.000 169.465km/h)

◇ マイカーS2000=二郎君

・保安基準適合車
・TODA RACING 2350仕様コンプリートエンジン
・HALTECH ECU(G.T WORKS GENROM 2350仕様 + ASM SPL.データ)
・GTウィングあり
・Sタイヤ

<SL1 9:00〜> 晴/ドライ 気温1.8℃ 路温 5.7℃ 湿度68% 気圧1,025.9hPa
ドライバー:大湯都史樹選手
DL DIREZZA 03G(M5コンパウンド)255/40-17<NEW> Sタイヤ
公式タイム:1'00.758 (Sec.1 24.976 Sec.2 25.049 Sec.3 10.733 172.772km/h)


エンジニア兼メカニック:阿部(ASM)
チーフメカニック:坂上(ASM)
メカニック:藤井(ASM)

総合プロデュース:金山





Attackを主宰されているREADY GO NEXT青木様、協賛いただいたメーカー各社様、加藤寛規選手、大湯都史樹選手とサポートチームの皆様、そして重整備の作業待ち・作業予定先送り等でご迷惑をおかけした多くのお客様には感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました。


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