横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
ボディ補強工程が終わり、 千葉県:E様のS2000をサクシードスポーツから塗装工場に搬入しました。 塗装屋工場に搬入して各部を確認しながら、純正アンダーコート上に追加されていた塗装等の処理・各部の塗装方法について提案に基づき、過去10年お付き合いいただいているお客様の嗜好・人柄・ボディ補強後の方向性を加味して作業指示書にまとめて塗装に着手します。 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4248
筑波S2000 NA最速をかけて走ったAttack Tsukuba 2019 で56.875秒を記録した後、『今更どうして?』と言われつつ18.5kg軽量化(1,004.5kg ⇒ 986kg)してS2000 20th Festival でのラストランに臨み、その後現在まで店内保存してきた1号車からT/Aエンジンを降ろして戸田レーシングさんに送り、点検・通常オーバーホールと最新仕様へのアップデートをします。ASM S2000 R/T号に採用して効果的だったFluidampr Crank pulleyの採用を前提にしたダイナミックバランス調整を依頼しました。 1号車のT/Aエンジンはエンジンマウントがリジットなので、バランス率の低下と共振点がどこに出るかを慎重に見極めながらクランクウェイトを軽量化しています。特注クランクシャフト・特注フライホイール・ZFレーシングクラッチ・フルーダンパーなど全て個々にはバランス取りされている製品ですが、使用部品を組み合わせてからバランス調整することで本来の性能を100%引き出します。 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4247
ASM I.S.Designサイレンサーキットの設計・製造を担当いただいているSACLAM宇野社長から、『次回(つまり4/14)注文分から価格改定する』との連絡がありました。現在の価格に対して本体価格13,000円の値上がりです。Titanについては価格調整中です。AP1用は在庫品完売しており、AP2用は2セットだけ旧価格326,700円でご用意できますので、ご希望のお客様はASMまでお問い合わせくださいませ。 ■ASM I.S.Designサイレンサーキット 新価格 341,000円 <税抜価格 310,000円> この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4246
4/8にZFダンパー日帰りO/Hイベント案内を掲載したところ、翌朝には4台の作業枠が全て完売しました。去年は数日で予約満了したので早々にイベント案内を削除していたのですが、毎日ASMウェブサイトTOPページをご覧になっていないお客様から「今年は日帰りO/Hイベントないんですか?」と毎年質問があるので、募集していましたの報告を兼ねてしばらく【予約満了】と掲載し続けます。* 予約受付は終了しました。 <イベント特典> (1) 脱着工賃が1回で済むので27,500円安く済む。 (2) 日帰り作業だからASM ⇒ アネブル往復送料不要で7,700円安く済む。 <イベント価格例> ・3WAY O/H 110,000円 ・脱着+アライメント調整+1G締め 60,500円 (通常 88,000円 *脱着2回含む) ・ASM ⇒ アネブル往復送料 7,700円 ⇒ 不要 ・合計 通常 205,700円 ⇒ 日帰りO/Hイベント価格 170,500円 上記35,200円お買い得に加えて、通常お客様のご来店/お引き取りのご予定・ASMの作業スケジュール・往復運送期間・アネブル担当者さんの作業スケジュールを調整する必要がありますが、日帰りO/Hイベントならそれらが1日で終わることが最大のメリットでしょう。 ところが近年の日帰りO/Hイベントでは、『オイル漏れなど目に見える症状がない』から5年どころか10年使い続けたダンパーのO/H機会が増えてO/Hに時間がかかり、アライメント調整を翌週にお願いするケースがありました。シリンダー交換・ピストン交換等の重要部品交換が増え、頑固で激しい汚れを洗浄するために大量のブレーキクリーナーを消費するケースもあります。レーシングパーツ本来の魅力を体感するためには適切なメンテナンスが必須なので、5年に1度はO/Hをご検討くださいませ。 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4245
フルーダンパー輸入元・ヴェルナー東海林社長から、サーキットタイムアタック・リフレッシュ・チューニング全ての用途にお薦めしている、FC20C/FC22Cエンジン用クランクプーリー価格改定のお知らせがありました。在庫4セット+入荷予定6セット=合計10セットは現行価格で販売し、全数完売後は新価格になります。 ■Fluidampr Crank pulley ・【10セット限定】現行価格 99,550円 <税抜価格 90,500円> ・【10セット完売後】新価格 112,750円 <税抜価格 102,500円> ・F20C/F22C共通 ・重量 2.62kg(純正 1.98kg):実測値 ・60,000psi引張強度保持特殊炭素銅(超合金) ・ホンダ純正ツール対応 ・必要パーツ:クランクボルト、オイルシール この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4244
2022年度最初の日・4/1(金)にSEV若林会長がご来店になり、体感シートを試座して取扱店限定の幅広フルバケットシート愛車GRヤリスにRECARO POLE POSITION N.G. (FIA)を装着 してくださいました。その時SEVの効果がどんどん分かりやすくなっている理由を質問していると、「最近発売開始した2アイテムがすごく良くてね。『どうして今までこんな単純なことが分からなかったんだろう』と不思議なんだ。この2個と次に考えている1個を中心にして必要な物を追加してもらうと良いよ」と楽しそうにお話されていたので、SEV森田専務に相談してASM S2000にも装着します。 ■SEV ボディオンS 39,600円/個 ■SEV ラジエター BY 30,800円/個VIDEO 最新アイテムの効果を日本トップドライバーの語彙力で表現すると、「SEVヤバい!!」 ・・・知ってました・・・。 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4243
現在開催中のASMメンテナンスキャンペーン向けオイルと一緒に、2022-2023タイムアタックシーズンに向けて注文していた油脂類を田中ミノル社長が自らお届けくださいました。ASM Blog Seach窓に「#セットアップ」と入力すると過去データを見ることができますが、ASM S2000 タイムアタック号が使用する油脂類はお客様に販売しているものと共通です。レースやタイムアタックで良い製品が街乗りで良いとは限りませんが本当に良い製品はサーキットでも街乗りでも効果的、これが20年前から変わらないポリシーです。 ◇ ASM S2000 1号車 0'56.875 (Attack Tsukuba 2019) ◇ ASM S2000 Real Tuning 1'01.855 (Attack Tsukuba 2022) <オイル=共通> BILLION OILS 10W-40(エンジン) BILLION OILS MT520(ミッション) BILLION OILS FR-780(デフ) ZONE ZF-031(ブレーキ&クラッチ) <ブレーキパッド=共通> ZONE 10F 年末ぐらいから興味があったMT-520 Competition modelについて目的と効果を色々伺いました。これは86/BRZレースでクラッチを踏まない「スーパーシフト」時のスムーズな操作感と、真夏の富士で40LAPしても知るとフィールが変わらない耐久性の両立を目指した製品です。お薦めとしてはMT-520 Competition modelに交換後1,000-3,000km走行したら再度オイル交換し、シンクロが削れた鉄粉がない状態になったら魅力を100%体感できるそうです。耐久性は従来品と同等ですが本領発揮100%の状態が良過ぎるので、『5,000kmぐらい走行したら徐々に鉄粉が混じってフィーリングの落差が大きいから、オイル交換したくて仕方なくなりますよ(笑)』と心配?していました。 ZONEブレーキパッドが企画段階でHYPERCOスプリングの正規輸入も始まっていなかった2007年以来、ASM筑波最速プロジェクト で速さを支えてくださっているミノルさんの自信と熱量を見ていると、最初のひと手間をかけて鉄粉を抜いた後のMT-520 Competition modelのシフトフィールの良さは間違いありません。 ■BILLION OILS MT-520 Competition model 12,100円/2L <お薦めする人> ◎ サーキットタイムアタッカー ◎ 2ペダルではなくMTにこだわり、手のひらでシフトフィールを楽しむ人 〇 オープンスポーツS2000を時々箱根で楽しむ人 <お薦めしない人> × 1万q走るまで絶対にミッションオイルを交換したくない人 この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4242
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