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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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S2000向けI.S.Designサイレンサーキットの途中経過確認のため、SACLAM宇野社長を訪問です。
試乗車はASMエキマニ+試作サイレンサー+純正ECUを組み合わせたAP2です。ASMスタッフ丸田の運転で助手席試乗したところ、低回転側の商品力に不安を感じるほどの静かさ&スムーズさに、2人で驚きました。ところが高回転側では、5,000〜9,000rpmまで幅広い領域でクリアで甲高いSACLAMミュージックが連続します。1時間乗っていると耳が慣れてきて、最初は聴こえなかった低い周波数や高周波音に変化していくと思われる音など、街乗り領域でも様々な音が入り混じっていることが分かりました。
デザイン/レイアウトは、左テールと同じ形状/水平を、右テールと同じ前後方向位置に決定です。当初の予定より約1ヶ月遅れで進行中ですが、最新のSACLAMテクノロジーで調律されたASM排気管の新作に興味があるS2000オーナーさんは、お気軽にお問い合わせ下さい。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット 293,760円 <税抜価格272,000円/税額21,760円>
<2017年5月ロット> 5セット 全数売約済み
1. ASM デモカーS2000 2. ASM 展示品(非売品) 3. 山形県 AP1 渡辺様 4. 北海道 AP1 西舘様 5. SACLAM AP1のお客様
<2017年6月ロット> 5セット 全数売約済み
6. 長野県 AP2 小林様 7. SACLAM AP1のお客様 8. ASM SAイベント展示品 9. 群馬県 AP2 堀越様 10. 東京都 AP1 千石様
<2017年7月ロット> 5セット
11. SA宇都宮予約品 AP2 12. SA宇都宮予約品 AP1 13. 愛知県 AP2 蔭山様 14. 神奈川県 AP2 斉木様 15.
次に最近話題のノッキングについても打ち合わせです。AP1は昔から純正エキマニでもノッキングしていましたが、カリッ・・カリッ・・・と軽くノッキングしたら遅角して目立たなくなっていました。ところがSACLAM宇野さんが新車時から所有している純正ECU+純正エキマニ+純正マフラーの黄色号に試乗したところ、エンジン内部のスラッジ堆積なのかガソリン品質なのか、大きなノッキングがより幅広い回転域で連続していました。過去ここまで酷いノッキングを聞いたことなかったです。今後AP1で充填効率が高まる吸排気チューニングをするなら、エンジンにダメージを蓄積するノッキングを意識しなくてはいけないかもしれません。
10年以上継続している基礎テストで分かったのは、ノッキング発生頻度は純正エキマニよりも充填効率が良いASMエキマニ装着車が大きく、レベルの差はありますがどちらを選んでも以前よりノッキングの頻度が上がっている事実です。そんなSACLAM黄色号にASM G.T WORKS GENROM(AP1)を装着したところ、劇的にノッキング頻度が下がり喜んでもらえました(根拠は宇野さんの感覚)。6月に開催予定のGENROMフェアに向けて、G.T WORKS寺崎源さん&ASMが深谷ベースに集合し、SACLAM宇野さんの試乗データやセッティングリクエストも加味にして、速さ・楽しさ・安心のバランスをさらに高めたAP1向け新データ開発に取り組みます。
■ASM G.T WORKS GENROM(AP1) 199,800円 <税抜価格185,000円/税額14,800円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3316
空力・軽量・品質を凝縮した狭山の技
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MAXIM WORKS EXマニをASMで事前に装着した86に、I.S.Designサイレンサーキット86を装着しました。ASM 86での助手席試聴や駐車場での空吹かしで分かるのは魅力の一部分で、実際に愛車に装着して使い始めると、様々な場面でSACLAM宇野さんが狙った排気音・出力・耐久性が高レベルにバランスされていることを実感できる製品です。冷間時の入りやすさとサーキットスポーツ走行での信頼性を両立したBILLION OILSミッションオイルとデフオイルも交換です。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット86 280,800円<税抜価格 260,000円/税額 20,800円> ■BILLION OILS TL70 11,880円 <税抜価格 11,000円/税額 880円> ■BILLION OILS FR-760 5,400円/L <税抜価格 5,000円/税額 400円>
ASMは毎日がSEVフェア、
エントリー商品としてお薦めしている製品を、色々購入していただきました。
■SEV e-charge(初回限定2個セット) 47,520円<税抜価格 44,000円/税額 3,520円> ■SEV エンジンチューナー 30,240円<税抜価格 28,000円/税額 2,240円> ×2セット ■SEV グランドパワーセット 47,520円<税抜価格 44,000円/税額 3,520円> ■SEV グランドパワー エキゾースト 23,760円<税抜価格 22,000円/税額 1,760円>
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老舗が手がける86向け排気管
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事故修理が完了して車検を受ける直前検査中、ブレーキホースが破裂しました。
トラブル箇所から判断すると、許容範囲を超えてホースが曲がって内部ホースに亀裂が入り、ブレーキを踏んだ時の液圧で破裂したと推測します。ステンレスの奥にあるテフロンチューブが縦割れしているのが分かりますか? 事前の目視点検や車両移動では問題ありませんでしたが、納車前にトラブル発生して本当に良かったです。2007年にASM AP RACINGブレーキキット付属ホースを装着したままだったので、この機会にASM GOODRIDGE補修用ブレーキホースに変更しました。
■ASM GOODRIDGE 補修用ブレーキホース 23,328円 <税抜価格 21,600円/税額 1,728円>
そしてオイル交換するためオイルフィラーキャップを回すと、純正フィラーキャップが自然に壊れました。純正だから樹脂としては相当吟味された素材でしょうが、オイル・水分・高熱・振動の影響を受け続けているから壊れても不思議ではありません。ASMではアルミ製の無限オイルフィラーキャップの他に純正オイルフィラーキャップも在庫していますので、メンテナンスついでにリフレッシュをご検討下さい。
■ホンダ純正 オイルフィラーキャップ 799円 <税抜価格 740円/税額 59円> ■無限 オイルフィラーキャップ 9,180円 <税抜価格 8,500円/税額 680円>
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あの色1号車、作業中です
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1999年4月15日に発売したS2000は今年18周年を迎えました。年式が新しい頃なら気軽にディーラーさんにも行けたし、壊れることがほとんどないから大したメンテナンスもなく法定24ヶ月点検とオイル交換だけで済ませても良かったかもしれませんが、今はクラシックカーの一歩手前と考えた方が良いかもしれません。
今月、ASMではS2000の車検を3台受付しました。何年も前からお客様の依頼に応じて車検を受けけてきましたが、2017年4月から、S2000ならではのメンテナンスを兼ねた整備を提案する「ASM S2000リフレッシュ車検」メニューをご用意しました。S2000を中古車で購入したお客様は、健康診断を兼ねてASMで車検を受けてみてはいかがでしょうか。法定24ヶ月点検と重複している項目は工賃がかかりません。ASM TOPページ/Reflesh車検見積もりフォームをご覧下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3313
”変えない”で変える、リミットなき挑戦
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千葉県からご来店いただいたお客様のS2000(AP2)に、ASM G.T WORKS GENROMをインストールしました。安易に『セッティング変更を分かりやすくしよう』と考え反応を過敏にすると、高回転域で違いが分かりにくくてもアイドリングの落ち着き方が鈍くなり、吸気効率を向上した場合はその悪癖が特に顕在化します。
ASM G.T WORKSGENROMは、街乗りデモカーをAP2に変更して10ヶ月、松島さんとG.T WORKS寺崎源さんコンビでセッティングした製品で、昨日は2名のお客様がアップデートしました。特にビッグスロットル装着車にはお薦めです。ASM G.T WORKS GENROMフェア以外でも作業可能なので、最新データアップデートはもちろん、まだGENROMインストールしていないお客様は書き換えをご検討下さい。
■ASM G.T WORKS GENROM(AP2) 102,600円<税抜価格 95,000円/税額 7,600円> No.0041
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ASM with G.T WORKS
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前回装着したASM排気管セットにとてもご満足いただき、今回はASMビッグスロットルとスロットルスペーサーを装着です。F3エンジンブロックと同じ加工品質で入口側70φ-出口側66.5φに拡大し、シャフト径を4o切削してAP1と同じ6oまで肉薄化しつつバタフライ固定ボルトを低頭化して吸気効率を向上しました。86/BRZ用は2.5mm切削していますが、性能だけを追求して切削し過ぎたり片面保持にするとシャフト破断してエンジンの重大トラブルに繋がる可能性が高まるので、純正スロットルのシャフト品質に合わせて切削量を決めました。
ASMスロットルスペーサーは、出口側を大径化したASMビッグスロットルと純正インマニの段差を解消してスムーズな流れを確保するために製作しました。純正スロットルや他社製ビッグスロットルと組み合わせた場合でも、インマニ容量の増加により街乗り時の吸気効率が向上します。
■ASM ビッグスロットル(F22C) 92,880円 <税抜価格 86,000円/税額 6,880円> ■ASM スロットルスペーサー 11,880円 <税抜価格 11,000円/税額 880円>
前回入れ替えたGENROMは最新データに書き換えました。ASMビッグスロットル+スロットルスペーサーと組み合わせた時の低中速域の過剰な反応を抑えて適正化しました。AP2用は6/17(土)−18(日)のASM G.T WORKS GENROMフェア以外でも作業可能です。速さだけではなく安心もお求めなら、純正ECUの補正・フィードバックを100%活かしたASM G.T WORKS GENROMをぜひご検討下さい。
■ASM G.T WORKS GENROM(AP2)仕様変更 10,800円<税抜価格 10,000円/税額 800円>
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流体
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試乗してとても良く感じた86用ダンパーを入手して、ダンパーテスターで計測しました。減衰セッティング以前に驚いたのはフロントのフリクションの低さで、低フリクションが売りのZFダンパーの2/3程度でした。耐久性とトレードオフになる部分ですが、これで耐久性に問題ないのであればかなり素性は良さそうです。ガス圧に関しては特別低くありませんでした。
ダンパー寸法・減衰共に出荷位置にして新山下試乗コースで確認したところ、(特にフロントは)ヒョコヒョコ動いて落ち着きませんが、乗り心地・スポーツ性能・価格がかなり高レベルにバランスされています。低フリクション化の影響か、ロードノイズはやや大きくなったように感じました。スタビライザーノーマル戻しやASM ZFダンパーを再装着して比較検証します。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3310
ゴールが見えた、高いハードルへの挑戦
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