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SAMCO 2010/08/01(Sun) 15:08:49
100801 samco RIMG1644.jpg

アネブル中野さんから提案してもらって、こんな製品を企画中です。S2000の純正エアクリーナーBOXとインマニを繋いでいるシリコンホース、もちろんSAMCO製です。S-GTでも使われているから華やかでしょ!・・・で済ませるつもりはありません(笑)。ひとつはホースそのものの遮熱性能が高いことが特長です。吸気温度が10度変わればエンジンに相当なアドバンテージがあるのは1号車の富士テストでも明白ですが、これは空気を冷やすためではなくエンジンの輻射熱をホースが受けて温度上昇を防ぐ意味で効果があります。

まだ試作の段階ですが、最終的にはAP1/AP2共用パーツにします。やたらと吸気温度が高くなりECUがエンジン保護のため点火時期をリタードさせるAP1に対して、吸気システムは共通のAP2だとそれ程吸気温度が上がりません。秘密は吸気温度センサーの位置にあります。熱を持った状態のインマニに吸気温度センサーを接続するAP1スタイルだと、センサー自体が熱を持つため本来の吸気温度を表示できません。アメリカではエンジンとインマニの間に挟むシリコン製プレートみたいなものが存在していましたが、あれは吸気効率の改善ではなくて、インマニとセンサーの温度上昇を防ぎECUの補正が入るのを抑えていたのでしょう。今回企画しているSAMCOホースをAP1に装着する場合、AP2と同じ位置に吸気温度センサーを移設しますから、TECTOMなどで吸気温度を事前に確認しておけば効果を数字で見ることができるはず。

センサー位置移設+輻射熱を防ぐ素材の採用、それが今回SAMCOホースを投入する目的です。AP1オーナーさんでエアクリーナーが純正または無限ダクト&BOXを装着しただけの状態のユーザーさん、楽しみにしてて下さい。AP2オーナーさん、S-GTで使ってるホースがチラッと見えてカッコいいでしょ(笑)

■ASM SAMCOインテークホースキット  予定価格 27,300円

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1487#myu1487

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