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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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7月末以降、ASM S2000 1号車のカラーリング作業を進めています。サイドスポイラー部に貼るスポンサー様ロゴ以外は大体完成しました。2004年以来大きく変わらないデザインですが、今回は形として残したいからしっかり考えてカラーリングしています。

この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4395
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ASM S2000 1号車の再ラッピングに着手しました。前回のフルラッピング施工が2014年だったので、まる10年経過したことになります。4年前、S2000開発チームOBの皆様が主催されたS2000 20th Festival(本田技研工業株式会社様ウェブサイト)でのラストラン時のカラーリング、白ベースに日の丸を連想させるI.S.Designマークを組み合わせた、2004年から20年続くASMのカラーリングを再現します。

この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4387
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SDGs翼端板と高さ10mmのガーニーフラップを仮付けしてみました。

ウィング上に立ってユサユサ揺らして、取付剛性を体感してみました。
『これすごい!!ステー取付方法もS2000向けに最適化されています!!!』
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4349
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ASM S2000 1号車を引き取るため、滋賀県サクシードスポーツを訪問しました。

余り物アルミパイプをシリコンホースとホームセンター金属バンドを継ぎはぎで使っていたラジエターホースは、手曲げワンオフ製作品に変更することでアッパー/ロア合計で395g軽量化しました。CFRP製T/Mマウントは消耗が気になったので鉄製にしたので210g重くなりましたが、サクシードスポーツ市川さんは「CFRP製ステーもまだ十分使えるよ」との見解だったので、タイムアタック本番はCFRPステーに戻した方が良いかもしれません。
◇ 新型T/Mマウント +210g(重量増) * または変更なし ◇ 新型ラジエターホース -395g(軽量化)


そして最も難関だったリヤウィングステー取付部の制作です。事前に色々な要望をしましたが、ウィングの取付角度・車体側の状況・万が一期待した性能を発揮できなかった場合に従来のリヤウィングに戻すこと等さまざまな要件を満たしたリヤウィングステー取付をしてくださいました。

・リヤウィング本体 従来品6,450g 新型4,150g+SDGs翼端板245g/2枚=4,395g 2,055g軽量化 ・ウィングステーBOX 従来品3,200g 新型4,950g 1,750g重量増
◇ 新型リヤウィング&ウィングステー -305g(軽量化)

150kgか200kgか不明ですが大きなダウンフォースを受け止める必要があるので、ウィングステーは強固な取付が絶対条件です。CFRP製からアルミ+鉄製に素材変更するのでウィング本体の軽量化を帳消しにする重量増を覚悟していましたが、なんとウィング関連だけでも軽量化を達成しています。今回のような無理難題に対してもGTやF4等のレース現場でも、逃げず投げ出さず言い訳しない人間性と、結果を出し続けてきた『事実の積み重ね』があるから、加藤寛規監督や大湯都史樹選手でも市川さんのことを信頼しているんだと改めて納得しました。
◇ 合計 -490g(軽量化)

レースエンジニア市川さん・加藤寛規監督・大湯都史樹選手と一緒に、1号車を走らせたいです。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4348
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ASM S2000 1号車に使用する新型リヤウィングのステーを製作しました。

当初の予定ではスムーズに製作できるはずだったのですが、想定以上のサイズだったため製造可能工場を探すところから始まり、加藤寛規選手の紹介で知り合ったレース関係の金属加工業者さんに依頼して当初の予定より半年以上遅れてやっと完成したので、サクシードスポーツ市川さんに預けました。既に車体側の加工は終わっているのでステーがあれば装着⇒最後の調整をして完成します。
千葉k・・・県のお客様からボディ製作依頼をいただいていましたが、この作業が完全に滞ってしまい大変お待たせしてしまいました。申し訳ありません。まもなく完成して1号車と入れ替えで入庫可能になりますので、もう少しお待ちくださいませ。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4334
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先週末のS-GT最終戦が終わって加藤寛規選手がご来店になり、今シーズンのタイムアタックについて打ち合わせをしました。当初ASM S2000 1号車での走行を予定していましたが、2003年以来エントリーし続けてきた12月のレブスピード筑波スーパーバトルへの申し込みを中止して、2022-2023年タイムアタックシーズンは車両製作とテストに集中します。
【中止判断の要因】 ・ASM店舗営業面で、お客様の入庫日程確保が非常に難しくなりご迷惑をおかけしている。 ・1号車のシャーシメンテナンスに予想以上の作業時間がかかることが判明した。 ・保安基準適合S2000での筑波1分切りを目指す大湯都史樹選手をサポートする人員確保。
2022年は半年で様々な状況の変化があり今回の中止判断になりましたが、ASM S2000 1号車再生プロジェクトは2003年以来ASMが取り組んできたタイムアタック活動の集大成だから、加藤寛規選手と共に目標を達成できるように車両製作と走行テストに取り組みます。
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ASM S2000 1号車に使用する新型リヤウィングの翼端板を製作しました。

ストリート用のASM I.S.Designリヤウィングの翼端板は中空で取付箇所のみ無垢なのに対してタイムアタック専用品だからより高剛性にこだわり、ハニカムコアを使用(取付部は無垢)しつつ真ん中割った状態でスキン成形して、あと接着ではなくバック成型時に合体する構造で製作しました。
チューニングカーのサステナビリティ向上のため、三菱ケミカルグループのSDGs対応技術で天然繊維を用いた複合素材「ナチュラルファイバー」を、自動車用アフターマーケットとして世界で初めて採用しています。今後様々なテストを経たのち、ASM市販CFRPエアロパーツにも順次採用予定です。

また、サクシードスポーツ市川さんに依頼しているウィングの装着方法ですが、ステー形状と装着方法は決まりましたが切削工場がどこも多忙で受け入れできなくなったので、某レーシングガレージの社長にお願いして、S-GT最終戦終了後に製作していただくことになりました。
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