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   It's a shop full with S2000 and RECARO lovers since 2005 September 5th.
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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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第二幕
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SR-7に続きRS-G ASM LIMITED Rubyの最終試作品が届きました。今回の物がまさに製品版と同様の仕上がりになっています。元々カムイ生地の予定だったバックレストサイドのショルダー部分の一部をブラックアルカンターラに、ヘッドレストとシートクッションサイドにあるベルトホール内側をアルカンターラからカムイに変更しました。これらにはコストの問題だけではなく、極力縫製部分の耐久性を考慮した仕様変更を行いました。また、最初のサンプルではすごく気になった表皮のシワは、型紙の見直しを行うことでプレミアムレザーに次ぐレベルに到達しています。

正式に予約を開始したところ、早速昨日SR-7 Rubyを左右セットでご注文いただいたことを紹介しましたが、S2000やポルシェだけではなく、日本全国からASMに集まるクルマ好きにとっての本命はRS-Gかもしれませんね。今日は元湘南KING・現福岡KINGの古庄さんが用事のために横浜に来ていたついでに、ASMに立ち寄って下さいました。今も愛車のS2000にはSP-GN EDELが装着されていますが、今日入荷したばかりのRubyに採用したEDEL本革を見て、とても懐かしそうに、嬉しそうに喜んでくれました。

ポルシェ・R35GT-R・ロードスター・Type-R・スイフト・MINI・インプレッサ・ランサー・レガシィ・MR-S・コペン、レカロシートが好きで、Rubyの製品作りに共感してくれて装着してくれるなら、同じ価値観を持ったクルマ好きとして車種問わず嬉しいです。・・・が、もしできることなら、SR-7 ASM LIMITED Rubyのように、S2000オーナーさんが左右セットで装着してくれたら、ASM-RECARO劇場 第二幕に相応しいオープニングかもっ☆

今週末、来週末までASMに展示しています。ぜひ見に来て下さい。SR-7/RS-G ASM LIMITED Rubyは、数量・期間限定ではありません。ボクが今の仕事をしている間はずっとずっとラインナップの中心に存在するモデルです。1人でも多くのクルマ好きのみんなに、ボクとRECARO内で携わった皆さんがこのモデルに捧げた情熱を、感じて欲しいです。

■RECARO RS-G ASM LIMITED Ruby  159,600円<12月中旬発売開始・予約受付開始>

 * この製品はASMだけでお客様にお届けします。
 * 『お買い得』 なフェアやキャンペーンは永遠の対象外モデルです。

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1563#myu1563

【Ruby制作物語】

新山下で憩う。
ASMロゴ、RECAROロゴ
RECARO Shell Accessory ASM 2nd.
一生涯を共に。
僕らしく、伝えたい。
905
70%の反対側
70%の満足感
ようこそ、黒の輝きへ
創作の旅(2)
創作の旅

ルビーの輝き。
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ボクが怪我から復帰以来、ずっと取り組んできたレカロ新製品の最終サンプルが今日届きました。前回入荷した一次サンプルを見た時にはボクの持っていたイメージとあまりにもかけ離れていて、『どこがRubyなんだろ?ネーミングを間違えたかも・・・』と本気で後悔したほど残念な仕上がりだったけど、今回は違いました。

漆黒のアルカンターラの中に光り輝く銀糸のRECARO・ASMロゴ、通常モデルよりも1ポイント上げた太い糸を使った赤Wステッチ、赤い本革を黒く染めてパンチング施工したEDEL本革、一見したところ今までのカムイと似たような質感だけど、触ると柔らかで繊細な手触りがあり経年劣化も圧倒的に少ない黒アルカンターラ表皮と表皮の種類を示すタグなど、全てがイメージ通りに、ひとつひとつの素材や仕様に納得ができる製品にできました。

例えばRECARO SR-7 SK100と比較すると61,950円、RECARO SR-7 ASM LIMITEDと比較すると50,400円の価格差がありますが、それに相応しいかそれ以上のモノが完成したと言う達成感があります。販売効率を追いかけるのではなく、クルマ好きの理想を手が届きやすい価格で実現したいと言う、2010年生まれのボクに相応しいレカロシートになりました。

今日入荷したRubyの撮影をしていたちょうどその場所に、S2000オーナーさんがご来店されていました。USED PARTSコーナーに掲載していた無限マフラーと一緒にRECARO SR-7 ASM LIMITEDを2脚セットでご注文下さっていたのですが、製品の完成度を見て一目惚れ。急遽Rubyを左右セットでオーダーしてくれました。作業予定だった既存モデルなら今ならベースフレーム無料プレゼントなので左右セットで218,400円+工賃となりすごくお買い得にも関わらず、シートレールが無料とかじゃないRubyを357,000円+工賃で選んで下さいました。

レカロシートが2脚売れた、ASM LIMITEDが売れたと言う数字だけなら全く同じだけど、特別な思いを込めて企画したこの製品を、今日初めて会って話したS2000オーナーさんが共感して気持ち良く選んでくれたことを、心から嬉しく思いました。いつもBlogに写真掲載しているお客さん達だけじゃない、こうやってみんなが応援してくれるからASMが存在できています。

■RECARO SR-7 ASM LIMITED Ruby  159,600円 <11月下旬発売開始・予約受付開始>

 * この製品はASMだけでお客様にお届けします。
 * 『お買い得』 なフェアやキャンペーンは永遠の対象外モデルです。

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1562#myu1562

【Ruby制作物語】

新山下で憩う。
ASMロゴ、RECAROロゴ
RECARO Shell Accessory ASM 2nd.
一生涯を共に。
僕らしく、伝えたい。
905
70%の反対側
70%の満足感
ようこそ、黒の輝きへ
創作の旅(2)
創作の旅

RECAROシートの選び方
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RECARO RS-G&TS-GシェルのSKモデルは、カムイ生地とシャイニングメッシュ生地を組み合わせた、ちょっとだけ高級感を感じさせてくれるフルバケットシートです。ところがASMでは全く売れません(笑)。製品はどこも悪くない、座れば一瞬でレカロをRECAROを感じることができます。では何故売れなかったのでしょうか?

それはデザイン・機能性の違いです。ASMモデルは、赤いWステッチ+グレーRECAROロゴ・ショルダーノンスリップサポートの追加でデザイン的にもアクセントになるしスポーツシートとして必須と言えるホールド性をバランスよく追いかけました。日本国内のRECAROからどんどん消えていくノンスリップサポート。ゴムですから長期間の紫外線による劣化を嫌ったレカロジャパンの選択が脱ノンスリップサポートだったのかもしれませんが、RECARO SP-A HANSに代表されるように、世界中のレース車両に採用されるシートには未だ当然の仕様なので、ASMを応援してくれる日本のクルマ好きのためにあえて採用しました。

デザイン・機能の両面ではっきりと差があったからこそ、愛車のインテリアメイクに必要でもない限りASMモデルに人気が集中するのが自然でしたが、機能面はともかくデザイン面ではASM以外の選択肢となりそうな組み合わせの新たな提案がありました。RECAROロゴと今までなかったWステッチをグレーで統一しています。この変更はカタログで見ただけではお客様の心に伝わらないでしょう。だから、RECARO専門のASMでゆっくりと見比べてみてはいかがでしょうか。RS-G SK2は前の土日に全部売切れてしまったから、今はTS-G SK2の黒モデル・赤モデルしかありませんが、雰囲気が十分理解していただけるはずですから。

■RECARO TS-G SK2  119,700円

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1561#myu1561

漏洩
ASM S2000 1号車 GT-10
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今月行うテスト走行に向けて準備がスタートします。車両製作の大部分は去年終わっていますから、今年はその結果をフィードバックしたフロントバンパーとボンネットの投入、2シーズン走りっぱなしのエンジンをオーバーホールを二本柱に加えて、2号車(筑波スペシャル)の長所を少しずつ取り込んで行く予定です。筑波スーパーバトル2010本番、タイムアタックには不利と言うことを十分知った上でBS POTENZA RE-11を装着したS2000で59秒台を記録することを狙っています。誌面で目立つことよりも、11年間好きだったS2000の可能性をもう少し追いかけてみたいのが本音かな。


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戸田レーシングから、O/Hしたエンジンが帰ってきました。3号車の303馬力に対して297馬力、エンジンベンチを動かしたコンディション(気温・湿度など)が異なるため厳密な比較にはなりませんが、ほぼ同等のスペックになったと言っていいでしょう。イベント本番では未装着かもしれませんが、インダクションポットも装備しています。無限エアクリーナーBOXと純正インテークホースを組み合わせるか、いつも通りNACAダクトからフリーに吸わせるか、実際に富士でテストした上で、より空気を効率よく取り込めている方を選択するつもりです。ベンチ上でも去年+10馬力程度出ていますし、筑波はともかく富士だと確実に時計に変化が現れそうです。

2010年シーズンがまだ始まってもいないのに、来年やりたいことを色々メモ。まずはエンジン、2号車用の物を1号車に流用するかも?ドライサンプ化しているから油圧が安定しているし、タイムアタック用に特化していますから出力的にも340馬力を超えています。ちなみにミッション搭載位置まで変えていませんから、ドライサンプ=低重心化ではないですよ。ヒューランドSGTも流用してみたいです。500馬力オーバーが全く珍しくない中で、340馬力のエンジンをできるだけ使い切りたいですから。もしかしたら、エンジンじゃなくてミッションを流用するのが先なのかな。その他、ポリカーボネート製フロントウィンドウ・サイドウィンドウなど、当たり前の手法では成し得ない軽量化を追求するのがタイムアップへの近道でしょうね。


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もうひとつ、シャーシ側をちょっとだけ加工しました。特定条件下でタイヤが干渉していたのですが、これで解消します。坂上さんがインナーフェンダーの試作を夏休みの工作として製作していました。新型空力パーツ・インダクションポット・インナーフェンダー整流板の効果測定をシェイクダウン時に実施、色々な意味で節目になるテストです。

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1560#myu1560

GT-10空力パーツが届きました。
新山下昔話。
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『昔々、ASMの金山君が首の骨を折って脳挫傷していた頃、岡山KINGが新山下に来ていました。ひとり寂しく憧れていた物質を手に入れて、パワー・トルク・音の変化に気付きながら、いつもの楽しい気持ちがないまま普通に帰りましたとさ。めでたし、めでたし』


そんな昔話を昨日リベルテでピザ食べながら聞いて、いつもボクが心がけている 『物だけじゃなくて買うと決めるまでの時間と決断した瞬間の喜びを共有』できなかったことが本当に残念な気持ちになりました。そこで今日は2010年3月20日にタイムスリップして写真撮影です。


今年3回目のご来店、遠くから本当にありがとうございました。


■ASM I.S.Designサイレンサーキット  315,000円
■ASM ラムエアクリーナーBOX  315,000円  *完売しました。
■ASM ビッグスロットルIS-09
G.T WORKS GENROM  131,250円  ← AP1用製品ラインナップ、復活



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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1559


復活前夜


純正7.37kg → ASM(CTG)製4.26kg  <-3.11kg>
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レブスピード筑波スーパーバトル2003で、史上初NAチューニングカーによる1分切りを達成したASM筑波スペシャル2003で採用して以来、ASMのタイムアタック号に必要なパーツとして10本だけ製造・販売したカーボンプロペラシャフトをお買い上げいただきました。既に横浜陸事で製品の認可手続きは終わって、後は装着状態を目視確認&寸法計測すれば公認完了となります。

参考までに重量を実測したところ、約3kgの軽量化でした。動的慣性モーメントの低減がどれほどのものか想像することはできますか?フライホイールやボディの軽量化とは全くの異質で、数値以上の効果があります。クラッチを繋いだままアクセルON/OFFするスポーツ走行の日常風景で、確かな軽さとレスポンスを実感できること間違いありません。遠く岡山からのご来店、ありがとうございました。

■ASM カーボンプロペラシャフト 472,500円  *完売しました。

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1558#myu1558

Nurburgring
SACHS?OHLINS?
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元々OHLINS DFVダンパーをお考えでしたが、ちょうど入荷していたASM SRE 1WAYといっぱい悩ませて、結局ASM純正パーツを選択していただきました。どちらがいい⇔悪いではなく、ザックス式とオリフィス式の根本的な違いがそれぞれの乗り心地特性に表現されているとお考え下さい。フラットライドと言う表現が相応しいASM SREダンパーキットの中でも、1WAYダンパーはオリフィス式に近い特性を持っているので、一般ユーザーである僕らにも分かりやすいサスペンションキットですよ。

同時にTODA RACING製のビッグスロットルと寺崎源さんがセットアップしたType-S専用GENROMを装着していただきました。これらは速さだけではなく、何よりも車の扱いやすさが増します。ボクがこう書いている意味がただのセールストークではなく、実感なんですよ〜ってことはこれらを装着してくれているユーザーさん達には十分伝わりますよね?これから買おうか悩んでいる人に伝わるような文章力が欲しいところですが(笑)。

サイレンサーには既に無限が装着されており、吸排気系はこれで完成と思い、次のステップはレカロシートをお考えとのことでした。S2000が大好きなRECARO専門店=ASMだから実現した、RS-G or TS-Gをお客様の愛車に試着&試乗OK企画を気軽に使って、普通のお店で買う人よりもちょっと身近な感じでレカロシート選びをして下さい。もしかしたらその時、こっそりI.S.Designサイレンサーキットが試着されているかもしれませんけどっ!

■ASM SREダンパーキット1WAY  630,000円
■ASM ビッグスロットルIS-09  63,000円
G.T WORKS GENROM  99,750円

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いつかはここへ。  ← S2000×RS-G・TS-G 試着OKのご案内です☆
オイル交換、オイル交換。
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TOPページで案内中のメンテナンスキャンペーン特典を使って、エンジン・ミッション・デフのオイル交換を実施していただきました。SARD製マグネット内蔵オイルフィルター・GRP添加剤・Spoonマグネットドレンボルトセット・工賃が無料になるため、『1年の締めにオイル交換しよう』といつも考える12月の作業をちょっと前倒しにするだけで随分お買い得感満載ですよ。一部ハイブリッドカーを除き、エンジンオイル交換が金銭的にも体感的にもすごくお薦めです。

明日岡山のKINGがご来店予定ですが、ついでにメンテナンスキャンペーンも作業される予定です。徳島の江口さん達もかな?今週末はプリンス重岡さんを含め2010年最後の全員集合になりますね。今日、四国高松から木村さんも50周年記念限定モデルのすごいMINIに乗ってご来店されています。ASMも窓を開けて快適な季節になりました。オイル交換した愛車に乗って、秋のドライブを快適に過ごしましょう。


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BMW M3も、メンテナンスキャンペーンを適用してMIDLANDエンジンオイル交換、無事作業完了です。このM3のオーナーさんはS2000を所有されていて、7月に市川さんを訪ねて一緒にドライブしました。写真1カット2万円の名カメラマン・柴田 紀信氏から届いたボディ補強施工中の写真を見せましたが、その経過状況をすごく喜んでもらえてよかったです。補強の様子を確認するため、またこのM3に乗って一緒にサクシードスポーツまで乗せていって下さい。お礼は鈴鹿の韓国風鉄板焼「とんく」トンクでっ☆

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鈴鹿の食と言えば、韓国風鉄板焼「とんく」
新しい選択肢
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KW社の新製品、S2000クラブスポーツが入荷しています。ウェブサイトを見ると、サーキットとかサーキット用ハイグリップタイヤに合わせてとか高性能レーススプリングとか、購買意欲を一生懸命煽っている気がしますが、日常的に田中ミノルさんやアネブル蘇武さんと一緒にS-GT500でも採用されているSREダンパーを使ってS2000・MINI・Z33用製品を作っている僕が見ると、そこまで『サーキットでの高性能』をアピールされても1号車や2号車に採用する気がこれっぽっちも起きないなぁと感じます。

クラブスポーツはあくまで日常使用の乗り心地など不満をできるだけ感じさせない上で、休日の朝早起きして箱根や六甲のワインディングでドライブを楽しんだり、富士スピードウェイへの往復移動を快適にこなしつつスポーツ走行を楽しんだり、S2000好きが理想的に感じる使用用途に適した製品です。ASM 1号車・2号車には採用しなくても、『(未来のボクの愛車)3号車になら装着したいな』とワクワクできるほどですから。早速入荷した1セット、いつ・誰が最初に購入してくれるかな?楽しみだ☆

KW S2000 CLUBSPORTS  530,250円


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アルミ溶接の仕上げがとても綺麗なレーシングパワステタンクは、ボクが赤いMINIに乗っていた頃とっても気に入って装着していた製品です。MINIのパワステってすごくフィーリングが悪くて、特にJCW GP発売前のモデルではダメダメでした。重さの絶対量をどうにかできるわけではありませんが、切り始めから最後までパワステのアシスト量が設計通りになるイメージで、右左にハンドルを連続して切るスポーツ走行はもちろん、日常ユースでもドライバーだけが分かる満足感がありますよ。

製造元は田中ミノルさんのBILLION、その昔(今のボクと同じが少し年下ぐらいの)ドリフト小僧達に大人気だったそうで、今でもそれをラインナップされています。BILLIONブランドは青アルマイトですが、ASMブランドは黒アルマイトにASMロゴ、個人的には田中ミノル大好きって意味で青いBILLIONモデルが大好きでしたが、もっと控えめに、自然にエンジンルームをまとめたいと言うのが好みのお客様のために、もっともっと地味なASMブランド仕様をご用意していました。今回ご紹介するのはフェアレディZ(Z33)用のASMパワステタンクです。

Z大好きSuperAUTOBACS HAMAMATSUの鈴木さん、これからZもやるぞー!SAサンシャイン神戸の宮本さんが応援してくれたから何とか10個だけ製造するができて、最初のロットはASMで今展示している分を除けば完売しました。余らせるつもりはないので、ちょっと足りないぐらいで製造中止にするつもりですが、とりあえず次の10個を製造しようと思います。Z33の場合MINI程の効果は感じませんでしたが、ボクがZ33オーナーなら絶対装着するアイテムだな。

■ASM レーシングパワステタンク  23,100円

 *ASM仕様が完売した後は、BILLIONブランドを選んでも性能は全く同じです。

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BILLION レーシングパワステタンク
決断の秋 2010
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メカニックの坂上さんと、3号車を見ながらI.S.Designリヤウィングの小変更について話をしていました。ちょうどそのタイミングでご来店されていたお客様のS2000がPIT内に入庫中でした。『なるほど・・・純正と言う名のリヤウィングだとこういう部分が安全方向に振られているのか・・・』と勉強させてもらっていると作業開始。その後、レカロの営業さんにお願い事項を話しているうちにお客様は外出されたようです。一通り打ち合わせが終わって、何の作業なのかをPITに確かめに行ったら分かりました。ご来店されたらぜひ話しましょうってメールで話していたお客さんだっ!

マフラーは音質・音量・耐久性・デザインの完成度で、エキマニはF20C/F22Cの能力を引き出す基本パーツとして、エアクリーナーはエンジンベンチと実走の感覚の両面で、クラッチホース交換と遅延機構カットはスポーツカーらしいダイレクト感で、どれも有効です。色々お悩みになっていたようですが、決して欠陥が1%もない完全無欠の製品ばかりではないですが、一つ一つ自信を持ってお薦めできるアイテム達ばかりをお買い上げ下さいました。

金額が金額だから決断するまでいっぱいお悩みになったことでしょう。でも、多分10年後既に名車と言われること間違いなしのS2000を新車で手に入れて、余計な心配をすることなく楽しめる『今』は、お客様が年齢を重ねて行く中でかけがえのない思い出の時間になるはずです。これからも、S2000がある自動車生活を一緒に楽しんで行きましょう。

■ASM I.S.Designサイレンサーキット  315,000円
■ASM エキゾーストマニホールド07  134,400円
■TODA RACING ライトウェイトクランクプーリーKIT  61,950円
■ASM オートテンショナー&アイドルプーリーキット  34,650円
■ASM ラムエアークリーナーBOX  315,000円
■ASM ステンレスメッシュクラッチホース 12,600円   
■クラッチレリーズ遅延機構カット 8,400円

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軽量プーリー
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