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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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塗装完了
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半年ほど前に装着したばかりのフロントバンパー下面を擦ってしまったため、再塗装に入庫されました。綺麗に直りましたよ。下部先端部分をブラックで塗り分けることでバンパーの厚みが薄く見えるため、シャープさがさりげなく上がりました。I.S.Designバンパー専用の牽引フックは前後共に完売しています。製品が綺麗だしトラブルは起きたくないし、使いたくないですがないと困るパーツの代表格がここ数ヶ月ほど欠品していましたが、来月ぐらいから再生産の目処が立ちました。入荷は年明け頃になると思いますが、ご検討されているお客様はもう少しお待ち下さい。

入荷のついでにG.T WORKS GENROMを購入していただきました。AP1用のGENROMはとても貴重です。以前使っていた何度でも書き換えが可能なフラッシュROMタイプが完売して、一旦販売終了品になりました。その後、書き込みが1回だけできるワンタイムタイプのROMが何とか手に入り、寺崎源さんの手元にあと20個程度あります。これは安定供給されるものではなく、要するに20個のGENROMが売れたりワンタイムタイプを既に装着しているオーナーさんが書き換え作業を依頼するとあっと言う間になくなる数量で、その後再販できる保証はありません。以前GENROMを強く推していた頃のフラッシュROMタイプではなくなっていますが、自信を持ってお薦めします。

来週から戸田レーシングでF20C改2.35Lのエンジンベンチを回し始めます。そのついでに、様々な補機類の性能比較をやろうと言う提案が島田さんからありました。考えているのは、GENROM STDモデル、TODAとASMのAP1ビッグスロットル(どちらもTODA製、逆R加工の有無)、ビッグスロットルに合わせたインマニ吸気口径加工、無限旧エアBOX・無限現行エアBOX・ASMエアBOX・今後考えているASMエアBOXの方向性と共通コンセプトの製品の性能や特性の比較テストです。一言に『エンジンベンチでテスト』と言うとどれも同じだと思うかも知れませんが、戸田レーシングはレース業界有数のエンジンコンストラクターだから、同じエンジンベンチでも使い方や解析能力に当然自信がある会社ですから、僕らは何年も前から性能比較テストをお願いしてきました。

■ASM I.S.Designフロントエアロバンパー04  126,000円
■ASM I.S.Designリヤエアロバンパー  126,000円
G.T WORKS GENROM(AP1)  131,250円

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TODA RACING島田エンジニアの憂鬱
大山豆腐ベイサイド支店長 加藤寛規
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台風の中、加藤寛規選手がご来店になりました。いわく絶好の営業日和らしいです。目的はクリスマスケーキ募集☆・・・じゃなくて、先日のテスト結果について坂上さんと打ち合わせすることでした。ボクはあんまり分かりませんが何となく話してみたところ、『ザックスですか?う〜ん、乗り心地がとにかくいいですよね!』って。タイムアタックする車の感想じゃないんですけど(笑)。まぁ100Rがずぶ濡れと言うコンディション下でも1分58秒台でコンスタントに周回していたから、それ以上でも以下でもないってことでしょう。

その後、加藤寛規選手の運転でCAFE Elliott Avenueへ。波多さん・プリンス重岡さんと一緒にワイワイ。タダ見して行く人が多い中、『僕(加藤寛規)もプリンスのBLOGを見て<オープンカー>バナーを応援クリックしていますよ〜』と言っていたのにはビックリです。ASMに戻ると遠藤さん・森田さん・太田さんや、本来なら明日開催予定だったLOTUS DAYに参加するため北海道からお越しのエスプリ乗りさんを交えてみんなでワイワイ。RECARO Blogに掲載していますが台風の中ご来店になりレカロシートを装着いただいたお客様や、ブレーキフルード交換、エンジン・ミッション・デフオイル交換などASMメンテナンスキャンペーンでご来店のS2000オーナーさん達と程よく忙しいハロウィンイヴを過ごすことができました。

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Happy Halloween☆
RECAROに座れる満足感
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ASMで使っているオフィスチェアを変更しました。AUDI TTクーペ2台で愛用して座り心地がとても気に入っている350LIMITEDに、7-WOOD社のオフィスチェアキットとアームレストを組み合わせています。車に装着するとSR-7などIS05基本骨格とSP-JCなどAM19基本骨格の差を純粋に比較する機会が普通の人にはあまりありません。でもサスペンション機構を備えたAM19ストラクチャーは、S2000だけではなくあらゆる車に乗った時に人が不快だと感じる周波数を伝えにくくしてくれるから、長距離ドライブすればする程その差を実感できます。

ではオフィスチェアとしてはどうでしょう?イメージで言うと、しっかりとした作りの公園のベンチにウレタンマットを敷いて座った状態がRECARO EX、しっかりしたCorbusierのソファーが今回の350LIMITEDオフィスチェアと言う感じかな?座ると言う結論はどちらも同じ、確かにお尻も痛くない。でも体のリラックス感が全然違います。誤解しないで下さいね、RECAROオフィスチェア 24Hも全然悪いものじゃありません。ただ、AM19基本骨格を持つSP-JCがそれだけ素晴らしいシートですよってことです。AM19とこのキットを普通に組み合わせるとサイドサポートが凹むような干渉があったので、サイドステーを切削加工したりボルトの締め込み方を変更して対策しました。このあたりはレカロ屋さんですから当然のこだわりです。

■7-WOOD  レカロ オフィス用(脚部)FP-R02h-PP  46,000円
■7-WOOD  アルミアームレスト/ブラック(R/L-1set)  18,000円
■7-WOOD  フローリング用PUキャスター(5個/1セット:1脚分)  3,000円

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いつでもレカロ。 
レカロ新製品入荷☆
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どうですか?なかなか斬新なデザインでしょ?!

レカロの新世代エントリーモデルSR-7&SR-7Fをベースに、黒いカムイ&シャイニングメッシュ生地を組み合わせ、グレー(シルバー)RECAROロゴ、オレンジのEvolution文字とWステッチで仕上げてあります。サイドサポートの一部には左右それぞれ3本のオレンジ本革ストライプが配置されてかなり個性的なデザインになっているのではないでしょうか?未確認ですが、ストライプの数が2本でも4本でもなく3本なのは、RECAROアイデンティティを表現しているのかも知れません。

唯一気になるのは好き嫌い。シートデザインそのものじゃなくて・・・ほら、よく言うじゃないですか。タクシーの運転手さんがお客さんとすることがNGと言われる話題のひとつがプロ野球だって・・・。ASMは横浜にありますが、関東エリアだけじゃなくて名古屋や大阪からもご来店されます。トラ吉さんは絶対に買ってくれない気がします(笑)。そんなわけで?あんまりアップで掲載するのは控えておきますね。詳細を知りたいお客様はASM TOPメッセージボードからLINKしているCLUB RECARO「2010年秋冬限定モデル」情報を見てご確認下さい。

ASMには、SR-7 EvolutiomとSR-7F Evolutionがそれぞれ2脚ずつ入荷していますが、入荷前からMINIオーナー様が運転席にSR-7・助手席には乗り降りしやすいSR-7Fを左右セットでご注文?問い合わせ?をいただいていますから、確実に手に入るのは各1脚ずつです。もちろんその後も入手することは可能ですが、積極的に扱うことはないモデルなので、実際に見て納得して装着したいなら今がチャンスです。じゃ、ASMのお薦めは?もちろんRubyに決まってますよっ!SR-7 ASM LIMITED Rubyは11/27、RS-G ASM LIMITED Rubyは12月初旬に入荷します。正式にご予約いただいているお客様からデリバリーを開始しますよ。

■SR-7 Evolution  129,150円
■SR-7F Evolution  129,150円

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ルビーの輝き
取扱店限定モデル、もっとクルマが好きになる。
久しぶりに?RECAROらしい新製品がラインナップに追加されました。ASMより前の時代、ボク自身がレカロシートを取り扱えるようになったばかりの頃はAM19ファンクションを持ったSP-JCをベースにした本革モデル350LIMITEDに注力していました。この製品を使ってもらえば『もっとクルマが好きになる』、そんな想いがあったからです。その後ゆったりした本革フルバケットシートSP-GN EDEL、初めてのオリジナルモデルSP-JC ASM LIMITEDに続きました。

レカロジャパンのここ数年は、IS84ストラクチャーのスポーツシート(SR-3→SR-7)やフルバケットシート(SP-G→RS-G)のラインナップの充実や詳細部分のランニングチェンジにエネルギーを費やしていまし、それに合わせてASMモデルも拡充してきました。11〜12月に発売する2つのRubyは新骨格モデルとしての完成を表現できたと言う満足感がありますが、エントリーモデルだからやりたくてもやれないことがどうしても存在しています。

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2年前、すごく薄手のプレミアムナッパレザーを採用した世界限定10セットのみのASMレカロシートを販売しましたが、2010年秋、RECAROブランドから色を選んで自分らしさを表現できる新製品がリリースされました。本革の質は違いますが、お客様のクルマのインテリアを変えるRECAROが手に入るチャンス到来です。BMW Z4・ポルシェ・S2000・NCロードスターの純正赤内装にマッチしそうな赤本革、車種問わず内装の質感が劇的に変わるアイボリー本革、350LIMITEDを彷彿させるオレンジRECAROロゴ+Wステッチ、純正内装がブラウンで気に入っているけど本当はRECAROを装着したいと言うユーザーさんに最適なブラウン本革など、ずっと欲しかった色の組み合わせを実現してくれました。

RECARO正規店でも一部のお店でのみ取り扱い可能なモデルですが、ASMもその中に入っています。黒本革モデルはASM LIMITEDがベストな選択だと思っているので、赤・茶・アイボリーの3色を左右セットで展示することにしました。・・・が、発売前にも関わらず、先日SR-6を装着してくれたばかりのお客様が赤本革を、MINIのお客様が茶本革を、それぞれ左右セットでご注文下さいました。現物展示をすぐにできるかどうかはまだ不明ですが、生地サンプルは準備しようと思っています。

■RECARO SPORT-JC LEATHER SE  288,750円 〜 299,250円

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1579#myu1579

BMW E92 M3に白い本皮レカロシートを装着しました
初冬の横浜
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ついこの前やっと秋になったと思ったら、昨日は木枯らし1号だって。今日は空気が冷たくて乾いて快晴。うーん、テストが1日ずれていたらなぁと思う一方、たとえそうだったとしても新しいタイヤを用意していなかった以上ベスト更新は無理だろうし、別にこれで良かった気もします。富士テストの内容をもう少し細かく追記してみました。多分サクシード市川さんや戸田レーシング島田さんも難しい顔して実は暇つぶしに目を通しているかもしれませんから。

すごく過ごしやすい今日、千葉県からS2000オーナーさんがご来店下さいました。メンテナンスキャンペーンでミッション・デフオイル・ブレーキ&クラッチフルードの交換をされて、作業待ちの間にZONEブレーキパッドの摩財選択の相談をしていただいたりしました。『ASM BLOGいつも見ていますよ〜』って言っていただきましたが、毎日同じ内容で申し訳ありません。いつもお店、時々サーキットだからこんな感じです。毎年毎年、毎日毎日、よく飽きもせず続くなぁとボク自身も驚きますよ。ASMを探す地図を手にとって、初冬の横浜散歩にお出かけになりました。あとでどのお店に行ったのか聞いて追記しよっと。

休日をもらって鎌倉に出かけたこの前の休日、もうすぐ入荷するRECARO Rubyを3脚正式にご注文いただきました。先日S2000オーナーさんからいただいたSR-7 Ruby左右セットと合わせるとこれで5脚になりました。スタッフの話によると、お客さんが購入を決めてご来店され、注文までにホンの数分だったとか。本当にありがとうございますっ!決めていただくまでこんなに早かったから、入荷をじっくりお待たせしてバランスを取りますね・・・?入荷をお楽しみしててください、ボクも同じ気持ちです。TOPページのメッセージボードにブログの過去記事へのLINKを掲載していますから、ちょっと時間を置いた今、もう一度目を通してみて下さい。

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シートポジション
S2000 GT-10 10月富士テスト
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ASM S2000 1号車のシェイクダウンを富士スピードウェイで行いました。S-GT明けの加藤寛規選手、S-GT帰りの戸田レーシング矢野さん、お疲れ様でした。外気温は低かったけど、雨がぱらついてホームストレートは水飛沫が上がったりすることもあり不完全燃焼・・・でもGT-10仕様で変更を加えた箇所については一通りの評価ができたので、それで満足しないといけないのかもしれません。色々な要素がありますが、主なテスト項目は以下の通りです。


1.下げた車高と追加したフロントキャンバーのチェック。

2009年筑波スーパーバトルでタイムアタック後、テストを兼ねて大幅な車高ダウンを行いました。その時、シャーシの一部にタイヤが干渉したため下げ切れなかったのを解消できたかの確認と、車高大幅ダウンに伴い自然についてしまうキャンバーの性能確認を行いました。結論は、タイヤ干渉については100Rなどでホンの少し出てるかな?と言うレベル。シャーシの追加工で何とかなりそうです。

フロントキャンバーに関しては賛否両論ありボク自身も期待していましたが、IN/OUTのタイヤ温度で大きな差が出ました。もっとキャンバーを減らしてまっすぐ接地させた方が、よりタイヤ全体に仕事させることができるみたいです。芸能人様からは『275サイズはどう?』と質問されましたが、テスト結果を見る限り、まずは265サイズを使い切ることが先決かな?タイヤを太くすると抵抗になりますから最高速に影響が出ますからね。


2.ボンネット追加ルーバーの脱着比較テスト。

ボンネットの追加ルーバーははっきり分かる効果が出ませんでした。温度面で言うと、裏骨の撤去をしたことでフロントガラスとの間部分からかなり空気が抜けるようになったみたいで、ルーバー脱着をしても水温計の数値ではほとんど差が出ませんでした。あえて言えば、フロントの空力性能に若干の影響が出たかな?レベルです。ただ、路面コンディションが最悪の中での比較テストだから、ドライコンディション下での比較を行いたいな。


3.フロントインナーフェンダーの形状変更部テスト。

フロントフェンダー部のエアアウトレットからもっと効率良く空気を抜くため、インナーフェンダーをアルミ板で製作してみました。それに加えて、フロントフェンダーのダクト部分のバーティカルフィンを撤去して、性能比較しています。結論から言うとこれは大当たり。街乗りでは普通通りに使ってサーキット等もっとダウンフォースが欲しい場面ではバーティカルフィンを取り外すのが正解みたい。もちろんそれは、効果的なインナーフェンダーあってのことです。開口面積を広げて、バーティカルフィンの形状を見直して、インナーフェンダーを追加製作する。何となくやりたいことが見えてきました。


4.前後空力バランスの見直し。

路面は飛び出した車が撒いた砂利、走行中のクルマから出るオイル、止まない雨と言う悪コンディションのため相当に荒れていました。今年採用したフロントセクションの空力パーツは去年より悪くなる要素は何一つありません。でも、今年1分55秒8を記録した日よりも明確にアンダーステアをコメントしていました。もう少しまともな日に走らないと正しい比較にはならないけど、いくつかの追加パーツを製作して筑波スーパーバトルに臨みます。

タイヤは10ヶ月前に筑波で走ったUSEDですから、発熱するのに時間がかかったし油が抜けてグリップ感もなかったようです。次回テストではNewタイヤを使って前後グリップの合わせ込みをします。坂上さんに業務連絡。RE-11のNewタイヤ・削りタイヤをテストしましょうか?アタック当日は削りタイヤで2アタックするとして、ホイールどうしよう・・・?


5.Newエンジンのチェック。

スペック的には298馬力程度になった2010年エンジンのシェイクダウンをしました。TODA インダクションポット・無限エアクリーナーBOXは買ったけど採用していません。軽量化したいこと、コースや車両によって合わせ込みしないとダメなこと、開発投資を焦りたくないことが要因です。エンジンの音は一段と良くなっていて、何人かのお客さんにムービー写メールを送ったところ、とても好評でした。


こんな感じでやりたいこと・チェックしたかった要素は一通りテストすることができました。SRE+HYPERCOは減衰調整範囲のみラジアルサーキットアタック用に絞り込んだだけで相変わらず市販品スペックでした。フロントシャーシの加工、タイヤ削り加工、フロント追加空力パーツ製作、ASM筑波スペシャルに装着していたRECARO SP-A装着検討、ヘッドランプはそのままにHIDユニット撤去、DREXLER LSDはそのままにファイナル違いのデフケースとの比較準備をして、レブスピード筑波スーパーバトルの前日12/9(木)、恒例の1時間貸切テストです。

ドライバー:加藤寛規選手
チーフエンジニア:坂上さん(ASM)
メカニック:大木・丸田(ASM)
エンジン:矢野さん(TODA RACING)

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2010年1月 1号車富士テスト
KW CLUBSPORTS
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SHOWA製ダンパーキットからKWダンパーキットに買い替えていただきました。装着したのはCLUBSPORTS、スポーツ走行から街乗りまで幅広く楽しめるのが特長の製品です。箱根の帰りにメンテナンスキャンペーンの利用でのオイル交換目的でご来店下さいましたが、ちょうどPITが空いていたのでご予約されていたダンパー交換とZONEブレーキパッド装着作業を実施しました。

一通りの作業を終えて乗ってみると、一言で言うなら『バネ<ダンパー』と言う感じであまり好みではありません。確かに交換したことを分かりやすく実感できるのでいいのかもしれませんが、SRE+HYPERCOの感覚を知ってるからどうしてもその乗り味を目指してしまいます。ASM周辺の試乗コースを散々周回した後、お客さんに運転してもらってリベルテに向かいました。聞かせてもらった感想は予想通り。後はお客様の好みに微調整するぐらいなのかな?と言う好印象です。良かった。

ZONEブレーキパッドは、プリンス重岡さんにもお買い上げしていただいたのと同じ摩材を選んでみました。カタログスペックだけで製品選びをすると、欲しい自分を納得させるため?に過大な期待をしてしまいますが、それは必ず後悔に繋がる道だと思います。『ブレーキパッドの印象?良くわかんないや・・・』街の中を時速30kmで走行してハッキリ分かられるようだとね〜。ワインディング、高速道路、雨の日、雪の日、色々な場面で使ってみて、1年後ぐらいに満足感を感じてもらえたらそれが正解だと思っています。また感想を聞かせてくださいねっ☆

KW CLUB SPORTS  530,250円

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円高還元☆
G.T WORKS POWER
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ASMでお薦めしているS2000用ECUと言えばG.T WORKS GENROMです。一般ユーザーから見たらフィーリングや感覚した頼るものがないですから、導入したECUが果たしてやってよかったのかどうか、疑問に思っても不思議ではないでしょう。でも、どんなにデジタルな世界にあっても、作り手が存在する以上あくまでアナログの領域です。ASMのイベントで実際に会って話して、プログラマー寺崎源さんの人間性を知っている人なら『この人が作ったものなら大丈夫』と感じるのではないでしょうか。

今回装着していただいたのはAP1用GENROMです。一時期材料切れのため完売になっていましたが、書き込みできるROMを最近手に入れたそうで、また販売がスタートしているようで、最近ASMにご来店されるAP1オーナーさんがこぞってお買い求めになっています。今日は推奨のNGK8番とセットで装着して下さいました。帰り道、信号待ちからの発進加速のスムーズさ、巡航時の静かさと滑らかさなど、スポーツ走行に限定しなくても魅力をたくさん感じていただけたと思いますがいかがでしたか?プラグ交換時期をしっかり管理してメンテナンスフリーでS2000を楽しんでください。

G.T WORKS GENROM  131,250円

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G.T WORKS GENROMフェア2009
冬化粧
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ASM S2000 1号車 GT-10のカラーリング作業を今日行います。と言っても、それ程大掛かりな作業ではなく、一部塗装をやり直した部分のみ追加施工してもらうだけですが。ボンネットピンは塗装で済ませたかったですが、昨日の夜ボンネットに装着していたら塗装が割れてしまいました(涙)。仕方ないので今年もフィルムを貼ってもらいます。

塗装してみると、フロントリップ上面(開口部下面)がスムーズな形状になって冷却性能がアップしてそうなことや、ワイドになったフロンとフェンダーから繋がるサイド部の処理の自然さ、大きなダクトが追加になっているにも関わらずCoolなイメージに仕上がったボンネットの佇まいなど、どれも本当にやり切った感があるし、1号車の外装デザインが完成の領域に近づいてきたなぁと満足感があります。

■ASM I.S.Designフロントエアロバンパー GT-10(CFRP特注MRモデル)  315,000円
■ASM I.S.Designエアロボンネット GT-10(CFRP特注MRモデル)  399,000円

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GT-10空力パーツが届きました。
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