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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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今がそのとき。
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昨日はASM SREダンパーキット日帰りオーバーホールイベント2日目、いつも愛知県からご来店いただいていたお客様が今回もいらっしゃっていました。『遠いところからありがとうございます』と感謝すべきところなのですが、あまりに見慣れた顔ですからちょっと実感が足りません。で、お土産をいただきました。・・・もみじ?・・・あれ、ボク、事故で脳挫傷したせいで忘れてたのか・・・もみじまんじゅうって名古屋名物だよね〜♪♪♪・・・何か違う・・・。今は広島にお住まいだそうで、ダンパーO/HのついでにASMまで遊びに来てくれたんです。ホントありがとうございます。日帰りオーバーホールって嘘ついてしまいました、ごめんなさい、日帰れないですよね(笑)。

夜閉店後、アネブル蘇武さんと今回のO/Hの内容を色々話しました。装着後オーナーさんによって設定車高が違って当たり前ですから、ただO/Hするだけじゃなくて個々の用途に合わせてストロークの見直しをついでに行うなど、個人の使い方に合わせた細かいアジャスト作業を行ったそうです。スプリングを線間密着させるとただスプリングが短くなるとボクは常識的に考えていましたが、線間密着時にスプリング長がバネの左右で5mm以上異なる製品があったらしく、そう言った裏話をお客さん達と一緒に興味深く聞いて過ごしました。

レース界でSREやDREXLER(アネブル)のことを『(敵わないから)高いだけ!認めたくない』 とか言 う人がいるかいないか知りませんが、少なくともS-GT界の外の話までボクは見回して探す気にも起きないってことは、昨日夜を一緒に過ごしたお客さんたちならみんなよく理解できたと思います。また1年後か2年後、同じようにイベントを開催します。そのとき最新の考え方を取り入れたSREダンパーにして、S2000・MINIがある自動車生活を楽しんでください。

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1515#myu1515

散歩のついでにASM SREダンパーキット1WAY
一流を極めるか、我流を貫くか。
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ボクが事故に遭う前から相談していた新型強化サブフレームが昨日完成して届きました。2003年、ASM筑波スペシャルがデビューする前、ボディメイクを担当してくれたヤスキチさんが製作した強化サブフレームを初めて見た時、仕事の丁寧さはもちろん、サブフレームを強化することで得られる心地よい乗り味やハンドリングにすごく感動したことを覚えています。その後我流でマフラーとの干渉をなくすために補強バーのサイズを見直したり、自動車純正ラインならではの防錆対策を取り入れたり、AP1-130型以降のサブフレームをベースにした強化品を用意したり、小さな改良を積み重ねながら7年間継続して販売してきました。

そして2010年。加藤寛規選手・戸田レーシング矢野さん・プロキダイ柴田さん・ZONE田中ミノルさん・VOLTEX中嶋さん・G.T WORKS寺崎源さんなど、レース・業界関係者との尊敬の念を基本にした信頼関係や、手がけてくれた製品の数々を目の当たりにして、頼むならこの人しかいないと思ったサクシードスポーツ市川さんにオーダーしたのがこのサブフレームです。

現行サブフレームをASMに展示しているので見比べれば補強ポイントの違いは一目瞭然ですが、S-GT500のチーフエンジニアまで担当した経験のある市川さんから見て、ここに補強を追加しようとか、軽量化のため補強をなくしたり補強も方法を変えたり、ただ単に製品のモデルチェンジではなく、ASM S2000 1号車 2010年仕様から取り入れる製品のひとつとして手がけていただきました。ベースサブフレームはAP2-110型用なので、AP1-120型以前の車両に装着する場合は後期型用リヤアッパーアーム(ASM通称:HIROKI☆アーム)への交換が必要となります。ノーマル下取りは行いません。強化サブフレームの実測重量は28.2kg。付属のサブフレームセンター出し用カラー(特許出願中)を含めても、現行品と全く同じ重さになりました。

インターネットを介して集まるたくさんの情報や各パーツメーカーの良いと思った部分を自分で判断して取り入れていく、人間性を含めて一流の職人が生み出すパーツを信じて手に入れる、正しいとか間違っているとか、評価される部分ではありません。どちらも自動車の楽しみ方だと思います。


ASM リヤ強化サブフレームGT-10  273,000円 <実用新案登録済み>



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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1514#myu1514


世界中に喧嘩を売る男、その名はHITMAN☆2008


Jフック
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ASM AP RACING ブレーキキャリパーキット08から採用するようになったJフック、ドリルド or スリッド がずっと主流だったレース界に数年前から突然出現し、その後続々採用するチームが増えているローター表面模様で、アルファベット文字を鏡写ししたように見えることから"Jフック"と呼ばれています。スタイルで言えばカッコいいドリルドだとクラックが入りやすい、スリッドだと常にブレーキパッド面が綺麗になっているから効きが強い反面やや唐突に効くと言うのがそれぞれの特徴でしたが、それらのバランスを取ったデザインとして最近レースシーンでも主要選択肢のひとつとして目にするようになりました。

以前のASM AP RACINGブレーキキットは1号車・筑波スペシャルを含めスリッド式を採用していましたが、補修用ローターとして今回Jフックを用意しました。5枚ロットでのオーダーですからこれは定番在庫にはしません。通常はスリッド式、たまたま在庫があればJフックを選択することもできますよ、と言うスタイルで取り扱いします。国産チューニングブレーキメーカーさんも文字を変えて追従しているので、万人がそれなりの効果を認めているのでしょう。街乗りでASM AP RACINGを使用されているユーザーさんにとっては、ブレーキパッドの消耗ペースが落ちるだけでも嬉しいはずです。

今回5セットオーダーしましたが、1号車&ASM筑波スペシャル用の次期ローターとして1セット、スペアローターとして1セット、早速ASM SRE 2WAYを3WAY化した野川さんが将来の補修用として1セットご購入下さいました。ローターとベルハウジングを固定するボルトもちろん新品を使用していただきます。残り2セット、ご希望の方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい。

■AP RACING 補修用ブレーキローター(Jフック)  105,000円/枚
■AP RACING ブレーキローター用ボルトセット  4,830円/枚

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1513#myu1513

HYPERCOの不思議
ASM SREダンパー 1DAYオーバーホール
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SACHS 1DAY O/Hイベントがスタートしました。夏休み最後の週末に相応しい真夏の日差しがたっぷり注いでいます。サービスカーに積載していた中古品を外に置いてレース用ダンパーを展示したり、現在S-GT300でも一部車両に採用されているVIDEO BOXの説明が車載映像付きで行われたり、お客さんがドッと来るわけじゃないですが、ASM SREダンパーキットを買ってくれて遊びに来てくれた人が楽しんでもらえたらそれで十分です。

今回作業して下さったお客様にはSACHSポロシャツとZF(SRE)カーボンボールペンをプレゼントできることになりました。ボールペンの見た目のクオリティはなかなかいい、でもインクの出が時々悪くなるらしい(笑)。そんな時はASMでLAMYボールペンを買ってください。今のところ、2WAY→3WAYの仕様変更2台を含め6台のO/H作業が入っていますが、追加で今日・明日各1台ずつ作業可能です。

今日のASMは、RECARO BLOGをご覧いただいたら分かるとおり、レカロ屋さんらしいモデルをたくさんお買い求めいただいています。カタログだけじゃ分からない、ウェブの電気画像も参考にしかならない、でも、ASMに来ればとにかく色々なモデルを見たり座ったりできるから、結果同じものを買っても納得度が違う、そんな風に評価してくれる声を、最近よく耳にするようになりました。こんな場所があったらいいな』をコンセプトに作ったASMも来週には満5歳です。

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1512#myu1512

やっとスタート地点に立ちました
円高還元☆
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昨日は橋本コーポレーションの鈴木さんがご来店になりました。いきなり仕事の話をすると堅苦しいから、ASMから歩いて5分ちょっと、港の見える丘公園の麓にあるイタリアンレストラン『テラッツォ』で、食事をしがてら業界や日常生活の話題を楽しみました。オーダーしたのはオーソドックスなパスタランチ、3種類の前菜・フォカッチャ・パスタ・デザート・ドリンクがセットで1,575円、一見お上品に見えますが、結構ボリュームたっぷりでお腹いっぱいです。週末でもパーティ等で貸切が入っていなければランチ営業しているかも知れませんから、お店に直接問い合わせをしてみて下さい。9月中旬頃完成予定の『ASMを探す地図』にも記載されています。

横浜ヒルサイドガーデン テラッツォ

住所 〒231-0801 横浜市中区新山下1-7-21
TEL (045)623-5591


さて、本題はKWサスペンションキットの価格改定でした。S2000でツーリングをするのに適した製品としてお薦めしてきた伸縮別調整式のKW Damper Kit Version-3、今までの定価は379,050でしたが382,200円(税抜き364,000円)に改定されることになりました。

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もうひとつの話題はKW CLUB SPORTSです。ガチガチのモータースポーツモデルを連想するかもしれませんが、CLUB SPORTSのコンセプトはあくまでストリート走行を大切に考えた上でサーキット走行も楽しめると言うものです。今までのVersion-3でサーキットは走れても、FUNの要素はCLUB SPORTSに軍配が上がります。

早速1セットオーダーしました。ASM SRE 1WAYに近かった価格も見直されましたから、サスペンションを検討されるならKWをぜひ選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか。お薦めします。

KW CLUB SPORTS 旧価格550,200円 → 新価格 530,250円

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1511#myu1511

KW Damper Kit Version-3×S2000
基準音
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3年前、SACLAM初のJ-ModelとしてデビューしたZ33用サイレンサーキット。チューニングマフラーの概念を覆し、コンセプトそのものを大手排気管メーカーが追従する程のインパクトを業界に与えました。しかもそれは、メーカーが主体的にと言うものではなく、実際に購入して感動したユーザーからの圧倒的な支持を横目で眺めて羨ましく感じたから?と思えるようなものでした。今やZ33の基準音になったSACLAM管、ボクがどうこう書く必要はないでしょう。

ASM BLOG内検索で『SACLAM Z33』を調べてみると、過去の装着記事をいっぱい発見できるはずです。気になるZ33オーナーさん、ぜひ読み直してみて下さい。ボク自身も、今読むと当時受けた感動が蘇ります。今回装着いただいたお客様がどんなことを感じながら帰り道を過ごしたのか、お話を聞いてみたい気持ちでいっぱいです。

SACLAM Z33 SILENCER KIT  222,600円

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1510#myu1510

試聴会?試乗会?
S2000 with G.T WORKS
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アライメントと車高調整のついで?に、寺崎源さんのGENROMをご購入下さいました。製品に関して今さら何も言うことはありませんが、街乗り使用領域での扱いやすさ、中〜高回転域のパワー&トルク感など、速いクルマ=走りやすいと言う初歩的なことを実感させてくれる製品です。SACLAM宇野社長をも唸らせたクルマバカ車好きが作ったGENROM、その人柄に触れれば大切な愛車の頭脳を任せてみようと言う気持ちになれると思います。アクセル−エンジンのダイレクト感に何となく違和感を感じているS2000オーナーさんに、自信を持ってお薦めします。

今日、チューニングセールの内容の一部を掲載しました。まずはTHE ASM CARDを所有している皆様へのご提案です。今後もレカロシートや人気のTODA RACINGプーリーなど、どんどん内容を追記していきますので、見れる時はいつでも欠かさずチェックをお願いします☆

G.T WORKS GENROM  131,250円

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1509#myu1509

I.S.Designリヤエアロバンパー04+無限サイレンサーキット
漏洩
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毎週食事に来る常連のお客様が、RS-GとSR-7ニューモデルの価格情報が流出中です。まだ最終仕様まで決まってさえいない段階、コストアップの要素をあえて採用した場合には予定価格が大幅にアップするかもしれませんから、最終仕様が決定するまではASM BLOGに価格を掲載することはありません。でも現状では±400円と言う高精度の予定価格を知らせてくれますので、気になるお客様はぜひ見てください。見た時には『オープンカー』って書いたブログランキングのバナーをクリックすることをお忘れなく。タダで見れるからと言ってクリックしないのは、お参りだけしてお賽銭入れないのと同じです。大人の嗜みで応えてあげてくださいね。

『応援クリックしてやるか』 を言う気持ちになれたら・・・。 → プリンス重岡さんのBLOG

今週末はSREダンパーの日帰りO/Hフェアです。今のところ土・日それぞれ3台ずつ+時間があれば1号車ダンパーのO/Hを予定。オイルを噴く症状が出るまで使っても何の問題もありませんが、ダンパーのセットに頭を悩ませていたりするSREダンパーキットユーザーさんも、この機会に相談にご来店されてみてはいかがでしょう。通りがかりの人に相談するよりも、作り手に直接質問した方が正しい情報を手にすることができますよ。


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さて、今日からASM YOKOHAMA Tuning SALEの素案を作り始めました。今回はASMパーツが一律10%OFFは行いません。S2000オーナーさんにぜひ手に入れて欲しい製品を、欲しい人にとって魅力的な価格でご提案します。

【例】 S2000/Z33 I.S.DesignフロントエアロバンパーFRP

・製品代 126,000円
・塗装/取付 73,500円
・合計  199,500円

→ 塗装/取付工賃無料、先着3名様限定。

例えばこんな感じです。内容が固まれば、TOPページのSALE記事を順次更新します。9/5以降、まずはTHE ASM CARD(受付終了)会員様に向けて先行販売し、一般のお客様は9/18(土)のTuning SALE開始以降お買い上げ可能です。

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1508#myu1508

YOKOHAMA Motomachi, I.S.Design.
TR-FX01テクノロジー
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戸田レーシング製のMINI用パーツが完成しました。15%小径チャージャープーリーと同じ超々ジュラルミンA7075材を削り出したクランクプーリーのキットです。昨日の記事のLINK先、"TODA RACING島田エンジニアの憂鬱"を読んでいただければ同じことを書いています。過去何度も同じことを書いてきましたが、ASMでS2000オーナー様と話す度に『へぇ〜!!そうなんですか!?』と驚かれますから、しつこく今回も同じことを書きますね(笑)。

通常のアルマイト処理では、ファンベルトの摩擦でアルマイト部分が剥げます。アルミ素地が出てしまった部分は摩擦でプーリー本体が削れて小径化が進行します。それがある一定レベルを超えた時、ファンベルトに緩みが生じて断裂し、走行不能となることも考えられます。A7075材を採用する大きな理由は素材そのものの強さや軽さはもちろんのこと、通常のジュラルミンでは不可能な硬質アルマイトと言う表面処理が可能なことが挙げられます。この仕上げをすることで耐摩耗性が大幅に向上するから、S-GT用エンジンのクランクプーリーなど絶対の信頼性が求められるパーツには当然のように採用されている仕様です。

もちろん20材や50材を使ったからと言って即問題が出ると言うわけではありません。事実、ボク自身も赤いMINIにはこれ以外の素材・製法で作った一般的プーリーでガンガン走っていましたが、上記のようなトラブルは一切出ませんでした。売れればいいなら、ASMのロゴ入れて、戸田レーシングで製造してもらって、もっと安価な素材を採用して赤くアルマイトした物を製品として売り出します。もちろん1号車はスペシャル品を採用しますが、取材で写真を掲載したところで違いは誰にも分かりませんから。でもそんなことは、レース界の至宝TODA RACING・みんなで創ったASMの名の元にやる気になれません。ただボクが目指しているのは、レース直系、それもS耐やワンメイクレベルのチューニングカー+αのレベルではなく、S-GTやF3レベル以上の技術を一般の人に知ってもらう、感じてもらう機会を提供することです。

最後に、ファンベルトがやっと完成してきました。商品性を考えるなら赤いベルトと行きたかったですが、剥げ落ちた塗料がエンジントラブルを引き起こす可能性がゼロではないと言う判断で、あえてオーソドックスな黒を採用しました。正確な数値は秘密ですから公表できませんが、純正品と比較して最低2倍の耐久性を持った素材を採用しています。今回はMINI(R53)用ですが、次はS2000用をラインナップする予定、当然戸田レーシング製です。

■ASM クランクプーリー&チャージャーキット  81,900円 (R53MINI・15%小径プーリー)
■ASM ファンベルト1360  6,825円 (R53MINI・15%小径プーリー装着車対応)

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1507#myu1507

SACLAM POWER、封印解除
夏のメンテナンス
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プリンス重岡さんがご来店、ブレーキパッドをZONEからZONEに交換されました。今まではFERODOで言うと1.11クラスのロースチールパッドを装着されていましたが、自慢のオレンジホイールが汚れにくく、なおかつZONEの持つ大きな特長である高いリリースコントロール性を持った摩材88Bへの交換です。本来あればリヤの効きを1ランクあげたいからフロント88B/リヤ89Rを選択したいことろですが、ここはブレーキダストの少なさと町乗りでの安心感を優先して前後88Bを選択です。今夜か明日あたり、BLOGにインプレッションを書いてくれますから、パッド選びの参考にして下さい。ちなみにこの摩財でもFERODO DS2500相当だから十分な効きを持っています。

もう1台は箱根の帰り?寄り道?に、S2000オーナーさんがアライメント調整でご来店下さいました。一般的に年1回とかで渋々調整するアライメント調整だけど、どんなに優れたダンパーも、スプリングも、ボディも、どんなにトルクフルなエンジン特性も、結局最後は正しく接地したグリップ面の存在が大切なことは誰もが理解しているはずです。月1回とは言いません、できれば3ヶ月に1回、タイヤの偏磨耗チェックなど健康診断を含めてアライメント調整してみてはいかかでしょうか?定期的な調整で『まっすぐ走る』感覚を身に着けることで、小さな車の異変に気付くセンサーの感度を上げていくことが可能ですよ。

アライメントのついでに、ついでの方が高額ですがTODA RACINGクランクプーリーキットを同時装着です。タイムアタック専用に作らず、あえて多少のパワー数値を犠牲にしてでも充電効率を最低限確保したプーリー比を設定した製品です。純正プーリーよりも充電効率がやや低めながら、この夏のように暑い夏の夜に、エアコンフル稼働・ナビゲーションを使用、渋滞と言うコンディションでも安心してドライブに出かけることができる製品です。

R56 MINIオーナーさんはエンジンオイル&ブレーキフルード交換でご来店。使用したのはいつもお決まりの・・・ではなく、MIDLANDの鉱物オイル・エンブレムとENDLESSのブレーキフルードを使用しました。MINIには『後何km走ったらオイル交換時期ですよ』とアナウンスする機能が付いていますが、それもちゃんとリセットしましたから、心機一転気持ちよくドライブできるはずです。

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1506#myu1506

TODA RACING島田エンジニアの憂鬱
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