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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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Attack筑波2019 ラップチャート 2019/03/01(Fri) 13:30:04
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<2/22(金) 前日走1 13:00〜> 晴 気温13.9℃ 路温 30.4℃ 湿度65% 気圧1,016.8hPa

1 ‐ GAS FULL A050GS(鈴鹿中古) テストECU+エアクリ
2 1’04”255
3 58”941
4 1’03”592
5 1’00”358
6 58”921
7 P-@ ちょっとオーバー リアグリップ感が少し足りない
8 ‐ F R/H 1/2下げ
9 1’00”412
10 FIN 路面砂だらけ コーナー入口〜コーナー中もオーバー出る


<2/22(金) スポーツ走行 13:40〜> 晴 気温13.8℃ 路温 27.3℃ 湿度66% 気圧1,016.3hPa

1 ‐ GAS FULL A050GS(鈴鹿中古) テストECU+エアクリ
2 1’00”117 F R/H戻し R R/H 1/2下げスタート
3 1’00”334
4 59”651
5 P-@ あまり変わらない
6 ‐ Rウィング半目立て
7 58”643 
8 P-A FIN 良くなった もう少し立てたい


<2/22(金) 前日走2 14:25〜> 晴 気温13.8℃ 路温 27.3℃ 湿度66% 気圧1,016.3hPa

1 ‐ GAS FULL A050GS(鈴鹿中古) テストECU+エアクリ Rウィング半目立て(MAX)
2 1’03”549
3 58”456
4 59”705
5 P-@ FIN


 <2/22(金) 前日走3 15:40〜> 晴 気温14.6℃ 路温 23.6℃ 湿度66% 気圧1,015.5hPa

1 ‐ GAS 9L A050GS(1月筑波中古) テストECU+エアクリ Rキャンバー1山ネガに調整
2 57”837 181.788km/h
3 57”907 181.849km/h
4 FIN キャンバーOK Rウィングもう少し立てたい(今後課題)


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<2/23(土) SL1 9:08〜> 曇 気温7.7℃ 路温 8.5℃ 湿度58% 気圧1,012.2hPa

1 ‐ GAS 6L A050GS(NEW) アタックECU+カゴ 出走直前パワステヒューズ切れ
2 56”875 185.950km/h
3 56”898 185.599km/h
4 FIN 車のバランスOK コントロールの範囲内 2ラップ目ダンロップ息つき ミスした!56.7見えていた


早朝ガレージから移動する時、問題なかったEPSユニットが作動しませんでした。カプラーを抜き差ししたら解消していましたが、タイヤを装着して加藤寛規選手も乗り込みスタート地点に向かおうとしたところ、電動パワステの電源がまた入りません。とっさにヒューズ切れを発見、素早く交換してギリギリ出走しています。

あと30秒時間がかかっていれば、大会ルールに則り出走できなかったでしょう。Attack筑波2019企業スポンサー<夢あるカーライフ>様が投稿した動画を見ると、1号車がなかなか並ばない様子と焦燥感を思い出します。


当日の様子 ⇒ 【YouTube】Attack筑波2019 S2000NA最速は?


<2/23(土) SL2 10:02〜> 晴 気温‐℃ 路温‐℃ 湿度‐% 気圧‐hPa

1 ‐ GAS +10L A050GS(1月筑波中古) テストECU+エアクリ
2 57”879 181.971km/h
3 58”374 181.757km/h
4 FIN

#ラップチャート


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この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3721


次は56秒台?そういうことじゃなくて・・・


S2000の可能性 2019/02/27(Wed) 14:36:27
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1年前ふら♪オレンジ号を斬る記事の中で、「ダウンフォース10%アップを実現できれば(最終コーナーのボトムスピードは)134.48 km/h→135.314 km/hとなり・・・筑波56秒台が見えました」と書きましたが、結果は136.86 km/hで走れたからダウンフォースは約25%アップ、Attack Tsukuba 2019 エントリー情報で予告した目標タイム・56秒875を記録しました。


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2018年仕様と比較すると、前床を新規製作して前方への突き出し幅を100mm増やし、リヤウィング固定位置を後方に59mm移設しつつ2mm高くしています。軽量化のためセンター床を撤去した関係でリアウィングを最大まで起こしても足りなかったので、前カナードを1枚外して空力バランスを整えました。つまり、ライバル2台と比べたらリア側ダウンフォースが足りていません。


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ASMとふら♪オレンジ号は先日のAttack筑波、ARVOU☆TIT 黄緑号はズミー走で記録したボトムスピードと申告車重を使用し、Downforce Calculation sheetで比較します。(Attack筑波が終わった後知りましたが、ARVOU☆TIT 黄緑号は何と今シーズンの走行でセクター3を10秒切りしていました!速い!!)


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ふら♪オレンジ号は当然として、ARVOU☆TIT 黄緑号にも1号車より大型のウィングが装着されており、倍近いダウンフォースがありました。今後1号車を速くするためには、リア側ダウンフォースの大幅アップが近道です。22kg以上の軽量化はブレーキングや加速に効果的でした。タイムアタック活動は一旦終了しますが、Attack筑波の結果に基づきテストして、速さに磨きをかけて走れる状態で温存します。


<今後の課題>

(1)車重20kg軽量化 (箱替え中止して1号車シャーシを継続使用)
(2)DF値2,200N以上 (ボトムスピード140 km/h以上)
(3)前後バネレート変更



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3720


ASM筑波スペシャル2007、鈴鹿へ


GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019 2019/02/23(Sat) 15:12:30
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1号車最後の筑波、GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019に参加しました。



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晴 気温7.7℃ 路温 8.5℃ 湿度58% 気圧1,012.2hPa

イコールコンディションの中、NA最速を争うS2000 3台で計測2周のスプリントレースです。



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<公式タイム> 56秒875 S2000 NA最速はASMがもらった!



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加藤寛規選手は『ベストラップでの1回の失敗がなければ56.7秒に入っていた』と悔やんでいました。計測2周目は修正しましたが、ASMの作戦で軽量化のため給油量を絞り過ぎたせいで、ダンロップ通過中にガス欠症状が出たようです。2018年と同じ気温1.5℃だったら0.1秒タイムを削り、合わせると56.6秒に入ったでしょう。



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2.4L自然吸気+シーケンシャルミッション+Sタイヤのパッケージで最速を争ったARVOU☆TIT 黄緑号・ふら♪オレンジ号との真剣勝負は、このレベルで競わないと理解できなかった楽しさ・怖さ・難しさ・プライドと、達成感がありました。1999年に自分自身が購入したS2000でのタイムアタックは、これで一旦終わりです。


■2019年2月 GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019

ADVAN A050  56秒875 (Sec.1 23.326 Sec.2 23.504 Sec.3 10.045 185.950km/h)

ドライバー:加藤寛規選手
チーフエンジニア:坂上(ASM)
チーフメカニック:八百(ASM)
メカニック:阿部(ASM)

総合プロデューサー:金山






この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3719


Attack -2018- Tsukuba Championship


GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019 セットアップデータ 2019/02/21(Thu) 18:51:14
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セットアップ過程でトラクションに直結するベアリングのガタつきを発見→手配したSUPER NOWリアトーコンリンクが届いたので、交換して再度アライメント調整しています。S2000 NA最速を競う2台との直接対決に向けてAttack鈴鹿セットアップから22kg軽量化して車重1tを切り、999.5kgになりました。REVSPEED筑波スーパーバトル2009から10年、1号車最後の筑波かもしれないので後悔したくありません。


【軽量化項目】 2.87kg 

@ 後ブレーキダクト 撤去 -0.27kg
A 前エアジャッキ 撤去 -2.6kg



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2/21(木)16:00現在の筑波サーキット周辺の天気予報によると2/22(金)は晴れ、午前中は北寄りの風ですがASMが前日テストする午後になると南寄りの強風が吹いて気温も上がり、夜から2/23(土)の明け方まで小雨予報になりました。


【セットアップシート】 2019年2月 Attack筑波2019

<ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY

Fr. Rebound +15min.
Fr. Bump Hi +13ノッチ
Fr. Bump Low -5ノッチ

Rr. Rebound +3min
Rr. Bump Hi +15ノッチ
Rr. Bump Low -5ノッチ


<スプリング> HYPERCO

前:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=7インチ(177.8mm)
後:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)


<スタビライザー>
前:T/A用 Full Hard
後:ASM(現行)→ ASM(旧型) Soft側 * スタビレート20%アップ


<車高>

(左前)57mm (右前)58mm
(左後)66mm (右後)65mm


<コーナーウェイト> ADVAN A050GS * D-DREAMコーナーウェイトゲージで計測 

Dr. OUT 999.5s
(左前)265.5kg (右前)257.0kg
(左後)226.5kg (右後)250.5kg

◇ Dr. ON 1,062.0s
(左前)271.0kg (右前)275.5kg
(左後)237.5kg (右後)278.0kg


<ブレーキパッド>

前:ZONE 10F
後:ZONE 12D 


<ファイナルギヤ> 4.3


<オイル>

(エンジン)BILLION OILS 10W-40 オイル量4.3L(筑波)
(ミッション)BILLION OILS MT520 2.0L
(デフ)BILLION OILS FR780  1.0L
(ブレーキフルード)ZONE ZF-031
(クラッチフルード)TCL ADVANCE Premium 


<アライメント>

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Attack鈴鹿2019のテスト結果を反映して、大幅変更しました。
#セットアップ



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3718


REVSPEED筑波スーパーバトル2018 -リマッチ-


冬は、まだ終わらない。 2019/02/19(Tue) 12:17:46
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今週末2/23(土)GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019に向けて、最後の軽量化をしました。


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リヤバンパー内部パネルやトランク底面やテールランプ取付ボディパネルを肉抜き加工をしたり、テールランプ下部に装着されたリヤバンパーを嵌め込むステーやランプ本体の裏側樹脂部分を切除するなど、細部にこだわり徹底的に軽量化しています。S2000 NA筑波最速を競うARVOU☆TIT 黄緑号・ふら♪オレンジ号は速く、2台の詳細は分かりませんが中古タイヤでさえ56秒台に入ると考えているので、ASMに手を抜く余裕はありません。


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ガスアウト用ホースを耐久性が高いテフロンチューブを軽量なケブラーで覆ったGOODRIDGE製に変更した他、長年使用していた車内消火器も小型ガス式に変更しました。2/22(金)午後テストでニュータイヤを使用して56秒台に挑むか当日まで温存するか、2/22(金)午前に抜け駆けしたふら♪オレンジ号のタイム・筑波サーキット周辺の天気予報・当日コンディションを見ながら判断します。


【軽量化項目】 3.25kg以上

@ 後バンパー・トランク内部肉抜き -0.25kg
A テールランプ下部ステー切除 -0.36kg
B テールランプユニット 裏面切除 -0.24kg
C パワステユニット冷却ダクト 撤去 -0.25kg
D ガスアウト用ホース EARL'S 0.73kg ⇒ GOODRIDGE 0.34kg -0.39kg
E 消火器小型化 2.09kg → 0.47kg -1.62kg
F 左リヤマフラーフック 切除 -0.14kg
G 鉄ボルトナット 1kg → Pro-Bolt アルミ・チタンボルトナット 未計測kg



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Attack -2018- Tsukuba Championship


Go Beyond the Limit. 2019/02/15(Fri) 13:05:43
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2/23(土)GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019に向けて、軽量化に取り組んでいます。


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Attack鈴鹿2019でリヤアッパーアームを純正からIKEYA FOMULA製に変更したところ、純正アームの調整範囲まで使い切っても4°以上ついていたキャンバーを、2°30′まで補正できました。調整範囲に余裕が残っているフロントは軽量な純正アームのままで問題ありません。リヤスタビライザーはHard側への調整範囲を超えたので、Hard側での調整が可能な旧製品に変更しました。


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Attack筑波に目的を絞り軽量化による運動性能と失う空力性能を比較して、空気が流れるセンタートンネル部分のワンオフフロアを残し、前後タイヤ間の乱流を軽減するセンターディフューザーは軽量化のため撤去しました。外した部材を使用して安全タンクカバーをアルミ製からカーボン製に変更し、アルミボルトで固定しています。安全タンク固定用ステーも、スチール製から軽量なアルミ製にしました。


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鈴鹿で部品を外したりフェンダー内部を肉抜きしたり、直前にエアジャッキも撤去する予定です。


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安全タンク隔壁に使用したアルミネジはPro-Bolt製です。色がチグハグなことは諦めて手持ちの数百本にできるだけ変更してでも、筑波スーパーバトル・リマッチ時の1,022kgから18kg以上軽量化することが目標です。


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Attack筑波は56秒台での戦いだから、もっと速くないと勝負の土俵にさえ立てません。


【軽量化項目】 15.85kg

@ ブレーキローターdba→AP RACING -4.4kg
A サイドスポイラーフィン三枚刃の1枚 撤去 -0.25kg
B 後床バーティカルフィン2枚 撤去 -0.33kg
C ステンレス溶接網・上記ネジ類 撤去 -0.4kg
D カナード(小)2枚 撤去 -0.19kg
E IKEYA FORMULA リヤアッパーアーム(R/L) +0.84kg <重量増>
F センターディフューザー 撤去 -5.58kg
G 後ホイールスペーサー2枚 撤去 -0.38kg
H 安全タンクカバー(隔壁) アルミ ⇒ CFRP -0.59kg
I 安全タンク下ステー スチール ⇒ アルミ -0.86kg  
J 前バンパー取付部ステー スチール ⇒ アルミ 0.41kg
K 前フェンダー内 肉抜き -0.54kg
L ガソリンタンク下カバー カー スチール ⇒ CFRP -0.22kg
M 後エアジャッキ+取付ステー+GOODRIDGEホース 撤去 -2.54kg

 *  @〜EはAttack鈴鹿で実施済み


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Suzuka de I heart Honda.


名神タイヤ presents Attack 鈴鹿 2019 2019/02/09(Sat) 13:48:15
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鈴鹿サーキットタイムアタック・名神タイヤ presents Attack 鈴鹿 2019に参加しました。

2018-2019年シーズンに入り11月富士シェイクダウンでEPSトラブルが発生し、11月筑波テスト、12月REVSPEED筑波スーパーバトル(雨でノーゲーム)、12月REVSPEED鈴鹿サーキット走行会、1月REVSPEED筑波スーパーバトル・リマッチまで、EPSだけでなく燃料ポンプ故障・電気配線問題・強風コンディションにも悩まされ、1回もまともに走行できていません。


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<SL1  9:25〜> 曇時々晴 気温9.7℃ 路温 13℃ 湿度46% 気圧1,014hPa

1 慣熟走行 GAS 15L  A050GS(中古) アタックECU+カゴ
2  A050GS(NEW)
3  2’12”527
4 FIN Rアッパーアームを変更して起こしたキャンバー試す価値あるかも

先導車ありの慣熟走行後、トラブルだらけで事前テストできていないのに性能確認もしないまま、加藤寛規選手をいきなり計測1周のタイムアタックに送り出しています。だから走行後のコメントは、『怖かった』『こんなの無理』『お願いまともに練習させて』と悲痛な内容でしたが、GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019に向けて用意した部品の可能性を確認できたので、坂上・八百・阿部がフリー走行までの短時間に準備しました。


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<フリー走行1>

1 テストECU+エアクリに入れ替え、A050GS(継続)、Rアッパーアーム(キャンバー40’ポジ・トーそのまま・車高1/2上げ)、GAS20L、T/A1.8
2 2’25”59
3 2’14”63
4 FIN リアの流れマイルドになった。速さへの影響は不明だが中古タイヤとの相性いい


<SL2 10:28> 曇時々晴 気温9.1℃ 路温15℃ 湿度46% 気圧1,015hPa 北北西の風5m/s

1 アタックECU+カゴに入れ替え、A050GS(継続)、GAS10L
2 2’12”376
3 FIN リア車高を低くしてみたい


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<フリー走行2>

1 アタックECU+カゴ、A050GS(継続)、GAS+5L、R/H1.5下げ、Rキャンバー24’ポジ
2 2’23”66
3 FIN リアグリップ増、ダンロップでフロント軽くなった 全周オイル汚れあり

最後のフリー走行はSL2で出た要望に対応して、Rの反応(ひっかかり)を良くするためにリアR/Hを下げてテストしました。最高速は0.5q/h伸びていますが、傾向を見るため大振りしたら落とし過ぎたようです。


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2007年のREVSPEED鈴鹿サーキット走行会で記録した2'11”753は、当日朝から1日走り込み車両の状態や限界を十分理解して、絶好の路面・気温コンディションだった夕方の最終枠で出したタイムです。今回はずっとトラブルがありまともな事前テストもなかったにも関わらず、オイルが出て1コーナーでクリップにつけない計測4周目で2’12”376を記録しました。今の状態で昨日のSL1に臨めば、間違いなく2分11秒台に入ります。


■2019年2月 Attack鈴鹿2019  2分12秒376 A050GS(中古)

S1 36.551
S2 22.343
S3 48.922 216.9q/h(VBOX 227.32km/h)
S4 24.560

ドライバー:加藤寛規選手
チーフエンジニア:坂上(ASM)
チーフメカニック:八百(ASM)
メカニック:阿部(ASM)





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横浜に戻りセットダウンして、キャンバー値を確認しました。2/23(土)GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019でのARVOU☆TIT 黄緑号・ふら♪オレンジ号との直接対決に向けて、打ち合わせしたセットに調整して更に速い車作りに仕上げます。次のセットアップデータを楽しみにして下さい。

<アライメント>

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<車高> T/A1.8

(左前)56mm (右前)57mm
(左後)63mm (右後)64mm

<重量比較>

純正アームAssy(LH) 2.20s
IKEYA FORMULAアーム(LH) 2.62s

#セットダウン #ラップチャート


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ふら♪オレンジ号を斬る


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