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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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冬化粧
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ASM S2000 1号車 GT-10のカラーリング作業を今日行います。と言っても、それ程大掛かりな作業ではなく、一部塗装をやり直した部分のみ追加施工してもらうだけですが。ボンネットピンは塗装で済ませたかったですが、昨日の夜ボンネットに装着していたら塗装が割れてしまいました(涙)。仕方ないので今年もフィルムを貼ってもらいます。

塗装してみると、フロントリップ上面(開口部下面)がスムーズな形状になって冷却性能がアップしてそうなことや、ワイドになったフロンとフェンダーから繋がるサイド部の処理の自然さ、大きなダクトが追加になっているにも関わらずCoolなイメージに仕上がったボンネットの佇まいなど、どれも本当にやり切った感があるし、1号車の外装デザインが完成の領域に近づいてきたなぁと満足感があります。

■ASM I.S.Designフロントエアロバンパー GT-10(CFRP特注MRモデル)  315,000円
■ASM I.S.Designエアロボンネット GT-10(CFRP特注MRモデル)  399,000円

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1574#myu1574

GT-10空力パーツが届きました。
ASM S2000 1号車 GT-10
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今月行うテスト走行に向けて準備がスタートします。車両製作の大部分は去年終わっていますから、今年はその結果をフィードバックしたフロントバンパーとボンネットの投入、2シーズン走りっぱなしのエンジンをオーバーホールを二本柱に加えて、2号車(筑波スペシャル)の長所を少しずつ取り込んで行く予定です。筑波スーパーバトル2010本番、タイムアタックには不利と言うことを十分知った上でBS POTENZA RE-11を装着したS2000で59秒台を記録することを狙っています。誌面で目立つことよりも、11年間好きだったS2000の可能性をもう少し追いかけてみたいのが本音かな。


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戸田レーシングから、O/Hしたエンジンが帰ってきました。3号車の303馬力に対して297馬力、エンジンベンチを動かしたコンディション(気温・湿度など)が異なるため厳密な比較にはなりませんが、ほぼ同等のスペックになったと言っていいでしょう。イベント本番では未装着かもしれませんが、インダクションポットも装備しています。無限エアクリーナーBOXと純正インテークホースを組み合わせるか、いつも通りNACAダクトからフリーに吸わせるか、実際に富士でテストした上で、より空気を効率よく取り込めている方を選択するつもりです。ベンチ上でも去年+10馬力程度出ていますし、筑波はともかく富士だと確実に時計に変化が現れそうです。

2010年シーズンがまだ始まってもいないのに、来年やりたいことを色々メモ。まずはエンジン、2号車用の物を1号車に流用するかも?ドライサンプ化しているから油圧が安定しているし、タイムアタック用に特化していますから出力的にも340馬力を超えています。ちなみにミッション搭載位置まで変えていませんから、ドライサンプ=低重心化ではないですよ。ヒューランドSGTも流用してみたいです。500馬力オーバーが全く珍しくない中で、340馬力のエンジンをできるだけ使い切りたいですから。もしかしたら、エンジンじゃなくてミッションを流用するのが先なのかな。その他、ポリカーボネート製フロントウィンドウ・サイドウィンドウなど、当たり前の手法では成し得ない軽量化を追求するのがタイムアップへの近道でしょうね。


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もうひとつ、シャーシ側をちょっとだけ加工しました。特定条件下でタイヤが干渉していたのですが、これで解消します。坂上さんがインナーフェンダーの試作を夏休みの工作として製作していました。新型空力パーツ・インダクションポット・インナーフェンダー整流板の効果測定をシェイクダウン時に実施、色々な意味で節目になるテストです。

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1560#myu1560

GT-10空力パーツが届きました。
GT-10空力パーツが届きました。
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ASM S2000 1号車に装着予定の空力パーツが届いたから早速掲載。どんな印象ですか?

まずはマスターモデルで何回か掲載してきたフロントバンパー。過去何回も書いてきたことですが、その時はサラッと読み流している可能性もありますから改めて書いておきます。開口部の大きさを上下方向に5mm拡大しました。目的はもちろん冷却性能の向上。通常のナンバー付き車両に装着すると開口部にナンバーを設置するため水温が上がりがちになるのは当然ですが、サーキットでは外して走りますから開口面積の拡大は単純に効果的です。バンパー両サイドもASMのワイドフェンダーに合わせて拡大。ただ拡大するだけではなく、リップスポイラーとカナードに挟まれた流速の早い空気を跳ね上げて、フロントインナーフェンダー内部の空気を抜き出して、リフトと空気抵抗の低減を狙うのが2009年のテストから導き出された結論です。由良ダクトも格好いいでしょ。

1号車以外に7台分のオーダーをいただき既に完売とアナウンスしてきましたが、『カーボンの目に多少のシワができるかもしれないと言うだけで、重量や性能を含めて問題なく生産が可能ですよ』とチャレンヂ中村社長から見解をいただきました。ま、ボクから見て、シワができて?いても間違いなく普通のカーボンパーツより余程綺麗ですけどね(笑)。実物を見て、森田さんも思わずオーダーして下さいました。

■ASM I.S.Designフロントエアロバンパー GT-10(CFRP特注MRモデル)  315,000円


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次にボンネット。これは排気ダクトを追加して、裏骨を外して軽量化して、CFRP特注MRを採用して、排気することで空気抵抗やリフトも減って、頭では全部理解しているつもりでした。一般のお客様以上にボクは醒めていましたよ。だからBLOGでもあまり熱心に紹介してきませんでした。現物に触れて、心で感じるまでは。


・・・?!

   軽いっ!!!


ボンネットを持ったお客さん達が、もちろんボクも、思わず笑顔になります。見た目の大きさから無意識に予想する重量と実際に感じる重さが違い過ぎます。左右に追加した排気ダクト部分には車両積載時のことを考えて脱着式のカバー(向かって左側の写真)を用意してくれていました。製品版と同じメインダクト部分の裏骨は、軽量化のためなくしました。また、裏骨をなくしたため純正ボンネットキャッチは使えませんが、去年から採用したフラットボンピンがあるからルックス的にも不自然さはありません。

排気ダクト部分にはバッテリーがあるため、一般市販車に装着する場合は移設が必要です。・・・が、ボクが知っているだけで既に2人は移設済み。問い合わせが来るかも知れませんから価格を掲載しておきます。メインダクト部の排水溝・左右の追加排気ダクトとカバー・NACAダクト部分のカバーをセットしてお届けします。

■ASM I.S.Designエアロボンネット GT-10(CFRP特注MRモデル)  399,000円

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1536#myu1536

DOWN FORCE
GT-10
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今朝は予定通りチャレンヂさん訪問。今年の冬のテーマはフロントのダウンフォース向上とドラッグ(空気抵抗)の低減と冷却性能の向上でした。今までは車検証記載変更なしでボルトオン装着できることを前提に製作したI.S.Designフロントエアロバンパーの性能を最大限まで引き出すべく、フロントリップスポイラーの追加など様々な対策を行ってきましたが、2010年はそれらのデータを集約した新型バンパーを製作・投入します。

<主な変更点>

フロントロングノーズ化。今までは全長を30mm以上伸ばさない前提で作ってきましたが、今回は装着時に記載変更するのは前提ですからデザイン上一切破綻しないようにノーズ長を決めました。

フロントリップロング化&形状変更。ノーズ延長に伴い、それに適した長さにリップも伸ばします。また床下に空気をスムーズに取り込むためにリップ先端部を少し滑らかに形状変更しました。また開口部付近のリップ面をスムーズな形状に変更すると共に開口面積を広げて冷却性能向上を狙っています。

両サイドはI.S.Designフロントエアロフェンダーと同時装着しても違和感がないように幅広にしつつ、バンパー面を流れる空気が跳ね上がることでフロントタイヤハウス内のエア溜まりを抜き出す効果を狙っています。これはリップの上面を持ち上げたこととカナードとも相乗効果を合わせて、間違いなく効果が出る部分です。

ボンネットに排気ダクトを追加。冷却性能の向上はもちろんですが、ドラッグの低減効果も狙っています。エアアウトレットサイズは裏骨がない状態を前提に設計しましたから、一般の車に装着する場合は純正ボンネットキャッチを撤去することと、バッテリーをトランクなどに移設する必要がありますから、こちらの製品は一般的ではありませんよ。

I.S.Designフロントエアロバンパー GT-10(CF特注MR)  315,000円 完売しました *2010年9月発売開始。
■I.S.Designフロントエアロバンパー GT-10(FRP)  147,000円  *2011年2月発売開始。

特注MR高強度カーボン製は5本(うち1本は1号車用)のみ製造可能です。1本も売れなくても12月末で成形型をFRP製作用に改造しますので、その後購入することは不可能です。年明け2011年2月頃、FRP製一般市販品を発売開始予定。価格変更の可能性が『安くなる』方向であります。


【8/10追記】

ASM 1号車を含め5台の製作枠に対して、今日の時点で7台のオーダーとなりました。チャレンヂさんに追加の2台を型補修しながら何とか対応できないかお盆明けにリクエストしてみます。以上をもちまして特注MRモデルは完売、本当に嬉しいです。

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1490#myu1490

なつやすみのおもいで2008 ゆら組 2番 かとうひろき
Suzuka de I heart Honda.
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鈴鹿サーキットで開催されたI Heart Hondaに参加してきました。半年振りの2号車、2年ぶりの鈴鹿と言うことでぶっつけ本番の走行ですが、DVDホットバージョンの収録が主な目的なので問題なし。ドライバーはいつもの加藤寛規選手です。


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・・・と思ったのもつかの間、すごいタイムスケジュールに驚きました。朝1本目の走行枠、時間にして13分でいきなり全開タイムアタックです。加藤選手はこの3日間GT合同テストで紫電で鈴鹿を走りまくっていたし、この1年間、1号車で富士と筑波を走りこんでいるので、2号車がどんな車かすっかり忘れてしまっています。その条件下でアウトラップ後計測3〜4周目に全開タイムアタックしなければなりません。結局タイムは2分15秒でベストの4秒落ちでした。それでも最後まで感覚を思い出すことができていなかったそうです。

その後の走行枠の中で数ラップ確認走行をして、あちこちで車に詰まりながらも2分14秒台、クリアなら2分12秒台には確実に入るようになった状態で3LAPバトルに入りました。エントリーしているのは全部で4台。Sタイヤ装着でV6ターボエンジンを縦置き搭載したエスプリNSX、スリックタイヤを履いた5ZIGEN S耐NSX、同じくスリックタイヤを履いたTRACY SPORTS S耐NSX、Sタイヤ装着のASM筑波スペシャル2008です。


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ところがこの3LAPバトルがグダグダで・・・ガス欠、エンジントラブルでバトルになりません。ファイナルラップは加藤寛規選手の一人旅だったのですが、誰もついてこないので不安になって?アクセルオフ(汗)。のんびりゆっくりゴールしました・・・。完全に貸切状態だったので、どうせだったら全開アタックして2分11秒753を塗り替えれば良かった。ドライバー無線を装備していなかったことをすごく残念に思いました。そんなわけで今回の3LAPバトルはボツ企画になる可能性大、残念無念です。


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嬉しかったのは、ドリキン土屋圭一さんが「加藤のS2000、やっぱりメチャクチャ速いな。S字でこっちが曲がれずにいる時でも簡単に向きを変えて全開で走れている。」と驚いてくれたことです。前回春の筑波ではあっという間に前に出られてコーナーでの速さを知ってもらえなかったけど、今回は鈴鹿の前半セクションで倍のパワーがある車を引き離していくコーナーリングスピードを見せることができました。パワーのある車を軽量化とダウンフォースが産み出すコーナーリング&ブレーキング性能で追い詰めるNAチューニングカー、それが僕が理想に掲げるS2000なのですが、それが十分に達成できていることに満足できました。


ドライバー:加藤寛規選手
チーフエンジニア:市川さん(SUCCEED SPORTS)
チーフメカニック:八田さん
メカニック:柴田さん(PROKIDAI)・大木(ASM)
エンジン:矢野さん(TODA RACING)
写真:楜沢アラタさん



We went to Suzuka to enter I Heart Honda. It’s been half a year with car no.2 and it’s been two years when we last drove car no.2 at Suzuka. The main thing for us was the DVD shoot for Hot Version. The driver is our usual Katoh Hiroki. Even thought its going to be without any rehearsal, there shouldn’t be any problem.

That is what I thought at the beginning. I was surprise after I check the time schedule. We only had one session in the morning for test run which only had 13min. Katoh was already at Suzuka doing the GT joint test for the past three days with Shiden, this past one year we mostly did the test with car no.1 at Fuji and Tsukuba so Katoh needed time to get used to the car. Under these circumstances, after the out lap we had to do a time attack on the third or fourth lap which the time was 2min15sec, 4sec slow then our best. He couldn’t get the feeling of the car back in time.

Within that few laps we could only do the test check run, getting stuck behind many other cars. If we had a clear lap, I am sure the car will run at 2min12sec. And so the 3lap battle started. 4cars in total entered the battle. ESPRIT NSX which has a V6 turbo charged longitudinal engine with an S-tire, the 5ZIGEN S-Tai NSX which has the slick tires, TRACY SPORTS S-Tai NSX which also wears an slick tire and our ASM Tsukuba Special 2008 with s-tire.

But this three lap battle was a total mess… one car ran out of gas, one had engine trouble, the gap was too much that it wasn’t really a battle. In the final lap it was our car with Katoh Hiroki just cruising back by him self. He was a bit worried that no body was behind him that he slow downed but ended finishing by him self. We had the opportunity having the whole track to our selves and could at least try a full time attack. Next time maybe we will have a transmitter on the car. We could have gone faster then our time record of 2min11, 753 sec. So, the 3LAP battle might go to the bin, unfortunately.

One thing I was happy to hear was Tsuchiya mad a comment about our S2000 and was surprise with how fast the car was and how the car turns at full speed. At the last battle at Tsukuba we couldn’t really show our cars performance against these high powered cars but at Suzuka this time we manage to pull away from these cars which has more than doubled the power then ours at the first section with the corners. Chasing these high powered cars with a light weight, massive down force, high speed cornering and by braking performance. These is what the ultimate S2000 should be and I manage to show this today and so I am very satisfied.


Driver: Katoh Hiroki
Chief Engineer: Ichikawa-san (SUCCEED SPORTS)
Chief Mechanic: Hata-san
Mechanic: Shibata-san(PROKIDAI) Ooki(ASM)
Engine: Yano-san (TODA RACING)
Photos: Kurumisawa Arata-san



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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1403#myu1403


I heart Honda!!2009薫風


鈴鹿へ
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2/20(土)に鈴鹿サーキットでSpoonさん主催のホンダ車限定イベントSUZUKA de I Heart Honda!!が開催されます。その中でベストモータリング Hot Versionの収録があるのですが、ASMのタイムアタック号もエントリーすることになりました。最後に走ったのは2007年末ですから約2年ぶりの鈴鹿で、当時と比べるとデフをDREXLERに変更してさらにセットアップが進んでいます。当時ADVAN A050に対する評価が定まっていなかった時期ですが、いち早くタイヤにセットを合わせ込んで、2分11秒753と言うNAチューニングカーとして驚異的なタイムを記録しました。

当日のタイスケはよく分かっていないのですが、前回の筑波から考えると朝確認走行して夕方タイムアタックと3ラップレースがある感じかな?と思います。一緒にバトルするのはエスプリさんのV6エンジン縦置き搭載のNSX、SpoonさんのNSXターボ、5ZIGENさんのS耐NSXですから、どれもストレートで圧倒的に速いのは間違いありません。コースレイアウトとS2000のパワーを考慮すると一度前に出られたら抜き返す場所はないかもしれませんが、前半のコーナーリングセクションで軽量コーナーリングマシンの真髄を見せることができるといいな。ASM筑波スペシャルが走行する機会は年1〜2回程度です。よく「走るところを見てみたい」と言われるのですが、この機会にぜひご覧になってはいかがでしょうか。


There is a event held by Spoon at Suzuka circuit on February 20th. Which only Honda cars could attend. It’s called the SUZUKA de I Heart Honda!!. During this even there will be a video shoot from Best Motoring Hot Version. We are planning to bring our ASM S2000 Tsukuba Special (car no.2). The last time we run that car on that track was end of 2007, so its going to be two years and compared from then we changed the deferential to DREXLER and doing the set up accordingly. At that time the ADVAN 050 just came out but we manage to set the car with the tires and run the car with the time of 2min11.753sec. Which is a surprising time for a NA tuned car.

I’m not really sure of the time schedule of that day but thinking of the Tsukuba event they did last time, do a check up run in the morning, do a time attack in the afternoon then a 3lap race in the end. The other cars that I know so for which will be entering the race is esprit NSX which has a V8 engine, Spoons NSX turbo and 5ZIGEN S-Tai NSX. All of them are going to be much faster on the straight. Thinking of the track lay out and the S2000 power, if they over take us once, it will be difficult to over take them again. Only think we can do is try to take the advantage of the first half of the track where there is many corners. The ASM Tsukuba Special only runs once or twice a year, many people tells me that they want to see the car in action so this is a good opportunity to see the car moving.

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マイナス0.473秒
2010年1月 1号車富士テスト
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1号車のテストでFSWに行ってきました。筑波スーパーバトル前の12月初旬に富士でテストした時は1分57秒2だったので、そこからどれぐらいのタイムアップができるのかに興味は集中していました。筑波からの主な変更点は触媒のストレート化、ダッシュボードを含むフロントセクションの軽量化です。タイヤはタイムアタックで使用したPOTENZA RE-11をそのまま使用しています。

1本目は100Rで停止と言う軽い?ハプニングがありつつ、特に車両に問題はなかったため2本目からテストメニューの消化に入りました。1号車のレベルまで完成度が上がってくると、速くすると言うよりはコンディションに車を合わせると言うのが主な作業になります。結果的に3本目のファイナルラップでベストタイムを記録しましたが、走り始めからの変更点と言えばフロントキャンバーを10分程増やしたこと、フロント車高を1ターン下げたこと、リヤBump側減衰を2クリックハードにしたこと、今回用意したテストパーツをリヤダンパーに使ったことぐらいです。車高を上げたり下げたり、作業メニュー自体はその他にも色々ありましたが、結論だけ書くとほとんど何も変わっていないでしょう?

記録したベストタイムは1分55秒804、前回走行から実に1.5秒のタイムアップを果たしました。いつもオイル路面や強風など条件に恵まれていなかった富士テストが続いた中、昨日はとても条件がよかったので0.5秒ぐらいコンディションに助けられた感じです。それでも1秒の進化をたった1ヶ月でできたのは嬉しかったですね。ストレートスピードもS2000とは思えない速さで、Sタイヤどころかスリックタイヤを履いたポルシェ&フェラーリ軍団とホームストレートと300R以外では互角以上の速さでした。ラジアルタイヤを履いているって知ったら驚くんじゃないかな。

また、今後1号車をさらに進化させるために色々な空力強化パーツを企画中で、その方向性が正しいのかどうかを相談するために、S-GT300紫電のチーフエンジニアとチーフメカニックを担当しているムーンクラフトの2人に遊びに来ていただきました。筑波の時点で既にフロント周りには色々な追加パーツを装着していたのですが、今後いただいた情報を基に1号車にさらに改良を加え、テスト結果が出ればそれを製品化に繋げたいと思います。1号車はこれで今シーズンの走行を終了します。その代わり、2月20日(土)、Spoonさん主催で開催されるI heart HONDAに2号車を持ち込んでタイムアタックすることになりました。縦置きV6ターボ、S耐車両、ターボなど激速NSXばかりがエントリーする中、1台だけNAエンジンのS2000で走りますので応援して下さい。


We did the test for our ASM S2000 car no.1 at Fuji Speed Way. When we did the test in December, we did the time of 1min57.2sec and we were excited how much we can do with this test. The difference we have made is removing the sports catalyser and install a straight pipe, reducing the front section of the car by changing the dash board to carbon and other small places. For the tires we used the POTENZA RE-11 which we used at the time attack.

On the first run at the 100R there was a little happening which the car stop but it wasn’t a big problem and started our menu from the second run. When you have a car in a level of our car no.1, its not about making the car faster but to adjust the car depending on the track condition. We manage to get our best time on the final lap on our 3rd run. The only things we adjusted since we arrived on the track was changing the camber for the front, lowering the car by one turn, two clicks harder for the rear BUMP damper and some other small things. We did do many other tests but from the results, it didn’t make much difference.

The best time we have is 1min55.804sec. Compared from the last test we have improved by 1.5sec. Every time we do the test at Fuji there are always difficulties with the condition like strong wind, oil spread on the track surface etc. But yesterday the condition was very good and probably the condition helped us improve the time by 0.5sec. I am very satisfied that in one month we manage to go faster by 1sec. Even on the straight, it has a speed which no other S2000 has, it was keeping up with cars like Porches and Ferrari’s with slick tires beside the home straight and 300R. I think they will be surprised if they found out that our car is running on radial tires.

We are also thinking new body parts for improving the aero dynamics for our car no.1. I had the guys from moon craft chief engineer and chief mechanic from the S-GT300 SHIDEN to discuss about this. at Tsukuba we already had a few small parts added to the front but after the info they have given, we will make more changes to car no.1 and after we test this and if it shows any results we will put it in to production. This will be the last run for car no.1 this season but in February 20th we will attend the Spoon organized I Heart HONDA with our Tsukuba Special Car No.2. We will be going against 4LV8 engines, S-TAI Cars, turbo charged cars and a very fast NSX and the only one to be entering with a NA engine with the S2000.

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I heart Honda!!2009薫風
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