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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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筑波にこだわり続けて11年目
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昨日の朝、横浜ASMを出発して、滋賀県サクシードスポーツに向かいました。

作業完了したS2000の引き上げと仕様変更に伴う補機類レイアウト見直し方法のレクチャーを受けた後、F4・F3・ワンメイクレースで低フリクション化した効果測定方法やマシンセットアップの話など、興味深い話題でいっぱい。いつもと変わらない、とても楽しい時間です。



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フロントバンパー開口部から入った空気をボンネットから上方排気する形にレイアウト変更しました。車台番号プレートがリベット固定されているラジエターフレームは撤去され、ボディ側も綺麗に処理されてさすがです。アッパー/ロアラジエターホースは流用せずに作り直し、エアキャッチタンクレイアウトと配管レイアウトの見直しによってエア抜き作業効率が改善しました。

また、振動とそれに因るトラブルを嫌ってリジットマウント化を避けていましたが、ボンネットと燃料ラインの干渉を回避するため、2号車(ASM筑波スペシャル)のアルミ削り出しエンジンマウントに変更し、15mm程度エンジン搭載位置が下がりました。オイルタンクはさらに対策を施し、オーバーハング部から助手席足元に移設しています。



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Hewland SGT搭載完了。2号車と比較してリンケージ脱着が容易になり、リバース機能を担うL字バーが綺麗になり、シフトレバー・リンケージ固定部分はステンレスでピカッとサクシードスポーツらしくなっています。カーボンコンソールボードでカバーされてしまうけど。SGTと干渉するためリブ状ステーを外してパネル補強し、ノーマルミッションへの変更も可能になりました。



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最後に色々レクチャーを受けて終了です。

<市川塾・夏休みの宿題>

・ クラッチライン再製作(GOODRIDGE)
・ オイルライン再製作(BMRS)
・ ミッションケース付近断熱材再施工(Zircotec)
・ ラジエター−フロントバンパー間シュラウド作成
・ ボンネット塗装・エアロキャッチ取付・カラーリング
・ 余分なサービスホール塞ぎ処理
・ センターコンソールカーボンカバー製作



まだ一緒にS2000を楽しめそうで良かった。先生これからもよろしくお願いします。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2404#myu2404


オイルタンク製作


福岡でASM×RECAROフェアと、1号車の現在
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3/7(木)AM5:50に横浜を出発、滋賀県サクシードスポーツ訪問からスタートです。2013年仕様への変更は順調で、ラジエター&オイルクーラー変更・ラジエターロアホース作り直し・ラジエターエア抜き作業性改良まで終わっていて、残りのメニューはHewland SGTを搭載できるようにシャーシ改造することです。急遽F4参戦が決まったとのことで週末の岡山国際に向けてカラーリングも間に合わなかったF4マシンが置いてありましたが、その作業を優先しないといけないことと事前の想定よりも作業内容が多かったため、福岡の帰りに再度サクシードスポーツに搬入してきました。


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滋賀を出て向かったのは岡山の戸田レーシングです。色々なレースが開幕直前で大忙しの中、イケメン営業マンはデートの約束を優先して早々と帰宅したけど戸田社長が時間をとって話しに来てくれたり、島田さん&林さんは食事に木付き合ってくれたり、ありがとうございます。

REVSPEED筑波スーパーバトル2012でエンジンブローしたGT-08エンジンの話題も出ました。10月11月テスト後のオイルの状況、サーキットでの作業内容と加藤寛規選手のコメントなど、全てつじつまが合う衝撃的なピストンを見せてもらいました。タイムアタックした瞬間は既にピストンは軽石状態、たまたま走れていたけどエンジンパワーダウンした状況だったのは間違いありません、どれぐらいか数値は知りませんけど。


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3/8(金)福岡着、3/9(土)−10(日)の2日間はRECARO立石さん・G.T WORKS寺崎源さんと一緒にスーパーオートバックス東福岡店で合同フェアを開催しました。GENROMやRECAROカタログモデルの成約数は知らないし、事前販売分まで含めてどれぐらいお買い上げいただいたか集計していませんが、これだけ買ってもらうことができました。

 ・ RECARO RS-G ASM LIMITED Ruby 5脚
 ・ RECARO SR-7 ASM LIMITED Ruby 2脚
 ・ RECARO RS-G ASM LIMITED IS-11 5脚
 ・ RECARO SR-7 ASM LIMITED IS-11 7脚
 ・ RECARO TS-G ASM LIMITED 1脚
 ・ RECARO サイドプロテクターASM2 3個
 ・ RECARO バックレストカバーASM2 6個
 ・ ASM KAROマットRuby 1セット
 ・ ASM KAROマット(CR-Z) 1セット
 ・ ASM エキゾーストマニホールド07 5セット
 ・ ASM I.S.Designサイレンサーキット2 3セット ★天野さんも結局購入w
 ・ ASM ビックスロットルIS-09(AP2) 1セット
 ・ ASM スロットルスペーサー(AP1) 1セット
 ・ ASM スロットルスペーサー(AP2) 1セット
 ・ ASM ナンバーボルト 2セット
 ・ ASM 広角ドアミラー 1セット
 ・ ASM SAMCOインテークホースキット 3セット
 ・ ASM フロントタワーバーGT 3セット
 ・ ASM リヤタワーバーGT 3セット
 ・ ASM フロントロアアームバーGT 2セット
 ・ ASM リヤロアアームバーGT-S 3セット
 ・ ASM フロントレバーバーGT 1セット
 ・ ASM フロア補強バー 2セット
 ・ ASM ラジエタープレート(Carbon) 1セット
 ・ ASM I.S.Designサイドエアロスポイラー04 1セット
 ・ ASM I.S.Designリヤオーバーフェンダー 1セット
 ・ ASM I.S.Designリヤエアロバンパー08ワイド 1セット
 ・ ASM オートテンショナー&アイドルプーリーキット 1セット
 ・ ASM AP RACINGブレーキキットIS-11 1セット
 ・ ASM GOODRIDGEフロントブレーキホース 1セット
 ・ ASM リヤブレーキホース 1セット
 ・ AP RACINGドライブリード 2個

源さんと話していると、フルコンを純正ハーネスで使用できるAdaptronic社製エンジン・マネージメントを使ってGENROMを装着できるようになったので、そろそろ商品化するとのことでした。25万円とすれば完売した純正ECUベースGENROM(AP1)よりも12万円高いですが、4スロ制御など様々なバージョンアップに対応できる拡張性や車の仕様変更に合わせて何回でも書き換えできることを考えれば、究極のGENROMと言えるでしょう。


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また、1号車に使用中の製品や世の中で流通している有名商品よりも、セル形状や充電システムに最新テクノロジーを取り入れたリチウムバッテリーALIANTを取り扱っている人と知り合いました。電流計でTODA+ASMプーリー装着車での充電効率を検証後、日常使いのS2000にも安心して使える製品だと分かれば改めて紹介します。

AKIANT X4  36,800円 * 重量1.61kg(実測値)


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3/10(日)夜は広島まで移動して、来月ASM×RECAROフェアを開催するスーパーオートバックス広島商工センターの栗延君と食事しました。久しぶりに再会してその間にあった出来事を色々話したけど、相変わらずまっすぐで良かった。今回のフェアでお世話になった天野さんとPIT江口さん、1号車の件でお世話になっているサクシードスポーツ市川さんと戸田レーシング島田さん、4月一緒にフェアを開催する栗延君、これからもよろしくっ!

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2354#myu2354

1号車に受け継がれる速さと技術
enableサーキットサービス
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『SREダンパーキット3WAYのBump/Hi調整ダイヤルが動かなくなった』とのことで、アネブル蘇武さんの神奈川県出張に合わせて千葉県からご来店いただきました。ダンパーを外して確認したところ、細かいダストが目詰まりを起こしていたのでブレーキクリーナーで洗浄し、問題なく動くようになりました(0円)。S2000もM3と同様上向きにBump/Hi調整ダイヤルが付いていますが、今までこのような事例は発生したことはありません。でも、同じトラブルが出る可能性はありますから、調整している時に不具合を感じたら無理に動かさず相談して下さい。

アライメント調整とCastrol UKデフオイル交換をして作業終了。春本番には、国産カストロールではなくイギリス本国から輸入したCastrolエンジンオイル EDGEを使ってオイル交換して下さい。BMW Mシリーズ純正指定のオイルです。

■Castrol UK  Syntrax LSD 75W-140  4,200円/L


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1号車は現在、手に入りやすい国産廉価品を使っていますがオイル漏れを起こした経験があり、円錐の神様に相談しても『それは漏れても仕方ないな』と笑われたので、他に実績がある部品がないか探してもらいました。

サーモスタッド付きでオーバークールの心配がないからストリートカーに適しており、油温・油圧センサー取付部をなくすことでオイル漏れの可能性も低くなるので、ASMオイルクーラー付きラジエターの付属品として選べるようにします。1号車は温度管理をしやすくするため、サーモスタッドなしをオーダーしました。S2000に装着できるように、固定ネジ部分を新規製作中です。

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2347#myu2347

1号車に受け継がれる速さと技術
扱いやすく、かつ限りなくアグレッシブに
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新山下550(の予定が630)に集合して、滋賀県サクシードスポーツに向かいました。

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2013年仕様への変更に伴って、いくつかの作業を行います。作業メニューは3点あり期間は1ヶ月、3/7に引き取りに向かいTODA RACING訪問して岡山倉敷で一泊⇒3/8九州上陸⇒3/9−10の週末はASM×RECAROフェア in SA東福岡を予定しています。


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(1)ボンネット・ラジエター交換

ボンネットの排気ダクト形状を変更・ラジエターを2号車から流用して、フロント開口部から入った空気を全てボンネット開口部から排出することで、エンジンルームに空気が溜まることを抑えてフロントリフト/ドラッグ低下を狙います。アルミパイプで製作したラジエターホースは効率的で綺麗な形状に変更し、機能性とメンテナンス性(エア抜け)が悪かったラジエターとエアキャッチタンクを改造して、信頼性を向上させます。


(2)Hewland SGT搭載

SACLAMでO/Hした純正ミッションから、シーケンシャルミッションのHewland SGTに変更します。ケース・バイ・ケースでどちらのミッションも搭載できるようになればベスト。2号車のセンタートンネル周辺の写真は、今日メールしますので確認して下さい。


(3)滋賀県の円錐オイルタンク移設

エンジンルーム内に設置していたオイルタンクを室内に戻します。2012年10月富士テストでオイルキャッチタンクの配管ミスをしたためエンジン内の正圧が高くなり過ぎて実質的にエンジンブローさせましたが、圧力が上がってもタンクが膨張してエンジンに負けなかったアルミ溶接はさすがです。吸い込み口は万全を期すために形状変更し、搭載位置変更に合わせてBMRSホースも作り直さないといけません。


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積載車の助手席で目を瞑って考え事したりFacebook見たりしていると、東名高速・足柄SAに漂う芸能人を発見したので救出に向かい約15分で現地に到着、さすが「持って」います。自宅駐車場まで積載して第三京浜都筑インター経由で新山下に到着、YOKOHAMA JAZZY NIGHTでスィートボイスに心癒して帰宅しました。

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>>>新山下レッカーサービスの様子はこちらで(笑)⇒  I love S2000.芸能人日記 <<<

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2327#myu2327

REVSPEED筑波スーパーバトル2012
GT-13 POWERの伝達も、TODA+SRE
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1号車のトランスミッションをSACLAMリビルトミッションAssy(WPC+DLC)からHewland SGTに変更するので、クラッチとフライホイールも専用品に変更します。フライホイールは、今まで使っていた製品版と同じ戸田レーシング製のさらに1.1kg軽量化した特注モデルです。TODA RACING 2.2L Engine GT-03のブロックを使って+5psをターゲットに製作中のGT-13エンジン・TODA+ASM 軽量プーリー5点セットと合わせて、どれぐらいのパフォーマンスを発揮してくれるかとても楽しみです。

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クラッチは、純正カバー+SREレーシングクラッチディスクGT-12から同じSachs Race EngineeringのRCSに変更します。純正カバーを使わなくなるので、高出力をレスポンス良く無駄なく伝える性能が大幅アップ間違いありません。

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2318#myu2318

Sachs Race Engineering・SACHS R&D訪問
洗練のデザインとディテールへのこだわり
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1号車に使用するホイールが完成しました。prodriveホイールの高い精度はそのままに、S2000への装着に特化した仕様変更をしたモデルです。012Lは過去のモデルの中でも強度/剛性アップを重視して設計されていますが、1,600kgオーバーのターボ4WDマシンではなく1,000kgちょっとの軽量FRマシン用に設計を見直しました。完全同条件での比較テストはできませんが、次回テスト走行が楽しみです。


■Prodrive GC-012L 18X9.5 5-114.3 50 BW for ASM/S2000 special spec

2012年秋モデルからの改良点>

・ フロントだけではなくリヤAP RACINGブレーキキャリパーに対応
・ 400g軽量化(8.8kg ⇒ 8.4kg/本)
 − センター部デザイン修正(PCD周りに向けて、ほぼストレートに改良)
 − リム厚薄化(ドロップストレート部 2.5MM⇒2.3MM)
 − ディスク/スポーク裏軽量化
・ 取付面裏に円環溝加工施工(ボルトの緩みを防止)


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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2316#myu2316


Prodrive GC-07J for S2000 Debut!


REVSPEED 2月号 (2012年12月26日発売)
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12月に開催された筑波スーパーバトル2012のことが掲載されています。『1分切るぞーっ!』と言い続けて3年、2012年はラジアルタイヤの限界を見た年でした。これとあれでコンマ何秒・・・と思ってもラジアルタイヤのグリップが限界なので、実際のトラクションに繋がりません。

でもラジアルタイヤで走り続けます。エアロダイナミクス面ではボンネット内の正圧を低く抑えることで空気抵抗を減らしたり、パワー面ではGT-08エンジンをリフレッシュするついでに+5psのパワーアップ、シフトチェンジによるタイムロスを減らすためにHewland SGTを搭載します。ぜひ書店で購入して、正月休み期間中に楽しんで下さい。

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2301#myu2301

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