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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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新型フェアレディZ(RZ34)が納車になったので、スーパーオートバックス浜松:鈴木さんと埼玉県狭山市にある日本有数のカーボンコンポジット工場・チャレンヂ社を訪問しました。辰巳社長・白井工場長・ASMエアロパーツのデザイン担当者さんを交えて、実車確認しながら各パーツデザインの可能性と問題点を検証します。

東日本大震災クラスの大地震が起きても水平を維持する定盤と、各部寸法・位置を製作に計測する三次元測定機があるモデリング室に入庫しました。フロントリップスポイラーは、最近アフターマーケットで流行しているド派手なデザインではなく、純正フロントバンパーの基本フォルムを活かした純正オプションパーツのような高い完成度のデザインを目指します。サイドスポイラーも基本的にはS2000向け製品と基本仕様は共通ですが、フロントリップからの繋がりを重視したデザインに進化させます。リヤウィングは純正ダックテールを土台として使用しますが、実車と検討中のデザイン案との整合性を確認しました。
■ASM with SAH RZ34 Front Lip Spoiler(WET-CF) 価格未定/2023年4月発売開始予定 ■ASM with SAH RZ34 Side Spoiler(WET-CF) 価格未定/2023年4月発売開始予定 ■ASM with SAH RZ34 Rear Spoiler(WET-CF) 価格未定/2023年4月発売開始予定

ボンネットは、V6エンジンで実績があるASM Z33向けボンネットとターボエンジンの冷却性能や両距離移動時の快適性を考慮したASM FK8向け製品の要素も取り入れて、エンジンルーム内の排熱性能と裏骨を雨どいとして機能させることで雨天時でも安心して屋外駐車できる全天候対応を両立した製品を目指します。
■ASM with SAH Aero Bonnet(CFRP) 価格未定/2023年4月発売開始予定

ASM Carbon Dashboard for LHDの成形型と最終仕上げ前の試作製品の現物確認も行いました。成形型の表面を磨いている関係で製品表面もツルツルでフロントガラスへの映り込みも強いので、最低でもUVカット艶消しクリア塗装塗装または艶消し黒塗装を推奨します。最終仕上げ後艶消しクリア塗装を済ませ、12月末頃米国Go Tuning社の輸送会社に商品を発送します。

なお本製品はASM海外正規ディーラー専売品のため、日本国内では販売しません。
■ASM Carbon Dashboard for LHD <Overseas Authorized Dealars Exclusive Product>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4313
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2年ぶり?に深谷SACLAM社を訪問して、最新のSACLAM TURBOサウンドを体験しました。
4気筒VTECターボエンジンのFK8 CIVIC TYPE R向けサイレンサーキットは、SACLAMらしい甲高い排気音が4,000rpm以上からレッドゾーンまで連続し、ターボエンジンを連想させない音質に仕上がっていました。これなら従来のホンダVTECエンジンが好きな人でも十分納得できるのではないでしょうか。早速問い合わせがあったため1セットを持ち帰り、デモカー装着用として12月完成予定の1セットを追加注文しました。興味があるお客様はASMまでお問い合わせくださいませ。
■SACLAM FK8 CIVIC-R SILENCER KIT 396,000円 <税抜価格 360,000円>

GR YARIS向け排気管には、会社設立18年目SACLAM社の『ものづくりの進化』を感じました。
3気筒ターボとか小排気量とかトヨタエンジンとか、全ての言葉から想像できない幅広い回転域で、明確で分かりやすい高周波音が連続します。タービンで圧縮されてしまった排気音を活かし切り音を調律しているから、現在の排気音規制に対応しつつ過去のSACLAM製品以上に高周波音を連続して奏でる排気管に仕上がっていました。とても残念ですが、この排気音音を言葉や動画で正しく伝えることはできません。購入をご検討されているヤリスオーナー様はSACLAM宇野さんに相談して、助手席試聴されることをお薦めします。
■SACLAM GR-YARIS SILERNCER KIT 352,000円 <税抜価格 320,000円>

最後にL800Kコペン向けリメイク排気管を試聴しました。宇野さんは『ターボエンジン向け排気管開発で得たノウハウがある今作り直せばもっと狙った音が出せる』と考え、今後名車になると思われるL800K湖面向け排気管をリメイクしたそうです。旧製品はトンネル内の連続走行やコペンの排気音を熟知したオーナーさんが分かる音質の違いでしたが、今回トンネルまで行かず周辺街乗り試聴で十分体感できて驚きました。
■SACLAM L880K COPEN SILENCER KIT 198,000円 <税抜価格 180,000円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4312
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MOMO JAPANからASM MOMO TUNER次回ロットの価格改定のお知らせがありました。現行価格から5,000円の値上げですが、原材料(アルミニウム等)と輸送費の高騰・為替変動を考慮するとギリギリ想定の範囲に収まっています。でもこの先どうなるかはは分かりません。一般的には今後一層値上がりが進むことが考えられますので、ステアリング交換をご検討されているお客様は現行価格の在庫品がある内にぜひお買い求めくださいませ。
■ASM MOMO TUNER
現行価格 34,100円 <税抜価格 31,000円> ⇒ 新価格 39,600円 <税抜価格 36,000円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4311
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S2000リフレッシュの定番メニュー・ソフトトップ幌クロス交換を施工しました。いつも通りホンダサービスマニュアルに記載された5.5時間を大幅短縮して施工完了しています。10月以降でソフトトップ交換作業依頼が3台続きました。問題がない車両であれば日帰り施工も十分可能なので、ご希望のお客様はASMまでお問い合わせくださいませ。
■HONDA 幌クロス・ウェザーストリップ交換
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4310
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半年前、2007年に知り合って15年のお付き合いになるスーパーオートバックス浜松:鈴木さんから新型フェアレディZ(RZ34)プロジェクトへの参画相談がありました。S2000・Z33向けエアロパーツを取り扱い製品クオリティの高さを目の当たりにして、いつかASMとコラボ企画を実現したいとお考えだったそうで、優先順位順に以下の4点を検討していました。
@ フロントリップ WET-CF製 A リアスポイラー WET-CF製 B サイドステップ WET-CF製 C ボンネット CFRP製
デザイン・設計・製造は、2002年以来20年の取引関係が続く日本有数のカーボンコンポジット工場・株式会社チャレンヂに依頼しました。11月下旬にSA浜松:鈴木さんを含めた3社合同ミーティングで方向性を確認後、商品化に向けマスターモデル製作に着手します。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4309
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2022年8月に「THE ASM CARD サービス終了のお知らせ」を告知後、多くのお客様からのご要望や9月チューニングセールでのご利用実績に基づきライフカード担当者さんが社内交渉を重ねてくださったおかげで、2023年以降もTHE ASM CARDを継続することができました。早速11月から新規募集を再開します。
【THE ASM CARDホルダー特典】
◆ THE ASM CARDで無金利最長36回分割払い可能
ASMでのパーツ購入時にTHE ASM CARDでお支払いになると、40万円未満なら18回まで/40万円以上なら最大36回まで無金利分割払い可能です。THE ASM CARDを端末に通すだけ、所要時間は数秒です。LIFEサンクスポイントが貯まります。
THE ASM CARDは、ASM店頭で即時審査・発行します。 <所要時間 約45分>
* 当日銀行印を持参いただかなくても、即日審査・発行・ご利用可能です。 * 通信販売の場合、無金利分割払いをご利用いただくことができません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4307
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2022年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手のS2000 二郎君の内装・リヤサスペンションアーム・ピロボール・デフ・エンジンスターター関連をリフレッシュしました。内装カーペットは純正部品が廃番になっているため中古品を手配して、業務用カーペットリンスクリーナーを購入して洗浄しました。ブッシュ取付部内寸が緩くなってきたことでピロボールが脱落する方向に動くようになったため、新品サスペンションアーム交換に合わせてピロボールも新品交換しています。

ボンネットはCFRP製のASMエアロボンネットを装着しました。20年以上のお付き合いになる日本有数のカーボンコンポジット工場チャレンヂ社が設計・製造を担当している、カーボンプリプレグ製の6気圧オートクレーブ成形品です。デザイン上の特長は、ボンネット中央の排熱用エアダクト開口部と右先端部の無限エアクリーナーBOXとの干渉を逃がすバルジ(膨らみ)で、ボンネット裏骨を排水溝として機能させているから、雨天走行や洗車時でもエンジンルーム内が水浸しになりません。
■ASM I.S.Designエアロボンネット(CFRP) 352,000円 <税抜価格320,000円>
* UVカットクリア塗装 110,000円

軽量・高剛性が特長のアルミ鍛造ホイール・RAYS TE37SAGA S-PLUSを装着しました。良いことばかりではなくデメリットもあり、J'S RACING S2000 キャンバージョイント S2にスペーサーを追加してセッティングしていましたが、リム部デザインの違いによりホイールとキャンバージョイントネジ部の干渉が大きくなって、緩み止めの割ピンを差し込むナットが使えなくなりました。次回セットアップ時、12月発売開始のASMボールジョイントに変更して解決します。
■RAYS TE37SAGA S-PLUS(ASM特注サイズ) 予定価格 85,800円/本 SOLD OUT

納車時からの懸念事項だったロールバーを無限同一形状のOKUYAMA DASHロールバー6Pに変更して、乗降性を大幅に改善しました。早起きした大湯都史樹選手は今日の請求金額を聞いてしょんぼりしていましたが、その内訳にロールケージ交換が含まれていたからご機嫌になり良かったです。シート後方のハンガーを追加装着して、今までトランクに収納していたASM車載バッグを運転席後方に設置しました。
■OKUYAMA DASHロールバー6P ダッシュボード貫通タイプ (無限同一形状) 247,390円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4306
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